24年7月11日(木曜)★ 虎ノ門法曹ビルにてvs 松井一郎元大阪市長とのスラップ訴訟担当、佃克彦弁護士と久々の面会。献本と対策。吉祥寺で娘の成人誕生会パーティ。
8時30分起床。
今日は朝から虎ノ門まで行かねば、
と、急いで家を出ようとしたら、
カバンがない。何処にもない。
面会時刻を30分ずらしてもらって探すが、
やはりない。
昨日の帰り道を逆走すると、
最後に入ってコンビニで発見、回収。
とりあえずは良かったが、
カバンをコンビニに忘れるのも最近の症状であり、
なんと2回目だ。
天気は曇り。そこまで熱くなることはない。
荷物が濡れないように
突然のゲリラ豪雨対策も講じている。
迎賓館前のカーブ大好き。
虎ノ門へ到着。
トラのデザインに見入る。
法曹会館へ。
いたるところにテーミス像。
ギリシャ神話の正義と公平の女神。
剣と秤。
403号室が佃克彦事務所だ。
キング牧師のポスター。
公民権運動のワシントン大行進のとき。
ボクもTシャツでそ揃えるほど大好き。
モハメッド・アリと並ぶ偶像崇拝。
久々の再会で、『本業2024』を献本しながら、
じっくりと今の裁判の進行状況を聞く。
最高裁の審議申請を許可されている段階で、
今から一年くらいはぶら下がったままではないかとのこと。
そして受理されず、差し戻されるのが、
一番大きな公算であること。
宙ぶらりんのままにせず、
今の裁判の状況を
世間に訴えていくことなどを確認。
何が伝えづらのか?
裁判の争点が「○○疑惑」という四文字が、
ボクが引用したYouTubeのサムネに
見えていたか、いなかったか?
そんなしょうもないところを争っているのだ。
そしてその説明をするのに、
○○疑惑という文字を
具体的に晒さないといけない。
しかし、○○疑惑という文字が
名誉毀損を指しているわけだから、
それを書いても良いのか、
されに言えば、ボクは最初から
松井氏にその疑惑がないと
思っているのだから、
あえてその誤解を生んだ言葉を
再び書いてもよいのか?
という思考の堂々巡りになるのだ。
(最初からそれを裁判戦術として、
狙っているのもしれないが……)
この裁判によってボクが
順風満帆だった人生を
ずたずたにされたのは事実だ。
経済的困窮にも陥れられた。
さらには、この判決で勝ち負けだけで問われれば、
言論の自由に関する
悪い判例にもなってしまう。
状況は不利だ。
でもやるんだよ——。
その意思を確認しあう。
近くで煮込みハンバーグ。
BGMの80年代洋楽で居心地が良くなる。
トラのマークが気になる。
復路も東京自転車節散歩。
東野幸治のホンモノラジオの最近回を聴きながら。
まさかあそこに自分が議員として通っていたとは。
ここにもトラが。
高円寺の旧水道橋博士邸は
まだ売れていないようだ。
文禄堂へ。
まだ3位、蓮舫と同じく胸を張る。
今日も2冊購入。
帰宅後、アサヒ芸能。
『本業2024』のインタビューが掲載。
本日は娘の誕生日。
しかも18歳の成人になる。
SHUTTERS 吉祥寺へ。
ボクはひとりで自転車で向かう。
とにかくポッドキャストが聞きたいのだ。
往路は
スピークイージーの村本 vs 宮台。
永久保存版だと思う。
母からのネックレスのお祝いを喜ぶ娘。
全部、想定より上のレベルで美味しい。
皆がハッピーバースデー歌う中、
外を見ていた長男に、
「喜んでいないのは兄だけだな」と言ったら、
「俺が一番嬉しいよ!」
と長男が言ったのがグッときた。
石丸伸二を巡って家族が大激論。
「政治の話はイヤ? もうやめようか!」
とボクが水を差すと、
娘も末っ子も
「そんなことはないよ。
政治のことを普段から議論でも雑談でも話さないからダメ。
今でのオトナがそうしてきたからダメなの」と正論。
娘の父親になると
誰もが言うことだが、
男は性格が激変する。
兄弟で育ったボクは
妻や娘を得て性格が変わり、
教わることが増えた。
「目の中に入れても痛くない」
って言葉ですら本当のことなのだ。
帰途、久々に『吉の湯』にひとりで。
露天風呂に浸かりながら、
子供を毎回、連れてきた日々を思い出す。
あの頃が確実に幸せのピークだったな〜
と感傷に浸る。
あの頃は、
政治も病気も裁判もなかった。
帰宅時は、
ポッドキャストの大吉 vs 吉田豪の2回目を聞きながら。
クタクタで帰宅後も、
ライブの調整が押し寄せる。
書いていなかった、
日記もなんとか書く。
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
+10人でノルマを達成。
今日も自転車に乗り続けたが、
ライドオンラジオが楽しすぎる。
徳田虎雄さんの訃報。
ボクの本の中でも書いているが、
改めて追悼したい。
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