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3月3日(日曜)後輩芸人・ドルフィンソングと名古屋遠征2日目。モーニング〜名古屋温泉サウナ〜矢場とん〜きし麺と、名古屋飯満喫、東京帰郷。

8時41分起床。

ここはどこ? 

隣に寝ていた、
後輩芸人のドルフィンソングの三木くんを起こす。

リビングに家族が集まってきて、
三三五五、交互に挨拶。

大家族のお家らしい風景。

今日はひな祭りだ。

目覚めたのは、他人様のお家だったが、
我が家の雛人形と娘に思いを馳せる。

おばあちゃんは、
すぐにモーニングに出掛けてていった。

名古屋人の朝食は喫茶店のモーニングなのだ。

幸い、天気は快晴だ。

我々、男子チームもみんなで歩いて喫茶店へ向かうが、
一番、近所にある一軒目が日曜日でお休み。

そのまま、二軒目はその名も『IRUKA』という喫茶店へ。
店内は朝から大盛況。

しかし、ドルフィンソングだけに、
「IRUKA」って……。

「偶然すぎるだろう」と内心思う。
壁は全部ラッセン風の絵が張り詰めてある。
(写真を撮れば良かったが、
とにかく人が映り込みすぎるほどの大盛況だった)

モーニングはこれで500円。
そしてサラダも美味い。

朝刊や漫画雑誌が読み放題。

それは皆、毎朝、通うはずだ。

一度、家に戻り、
ボクの希望で近くの天然温泉へ行くことに。

佐野くんのお父さんが運転してくださる。

参加したのは、お父さんと佐野くんの弟(8歳)の
男子チームのみ。

ここがまた巨大サウナ施設、
一大健康ランドだった。

各種の変わり風呂。サウナ。水風呂2種。
強力なうたせ湯、露天風呂などを堪能。

食堂やくつろぎスペースは何箇所もある。

漫画スペースはフリードリンクで寝転び放題。

ダーツもプールバーもある。

温泉卓球も、ボクの場合、
昔とった杵柄のはずが……。

最初が空振り。
その後も何度も空振りするので笑われる。

しかし、眼鏡を外すと遠近感が戻る。

もちろん、慣れてくるとボクが最強だ。

無料のマッサージ機の宇宙モードを体験。

ケン・ラッセルの『アルタード・ステーツ』
という映画を思い出していた。

屋外のハンモックコーナー。

なぜか、三木くんが悲鳴とともに
二度も激しく転落して、
したたかに腰を打ち付ける。

ハンモックは低い位置ほど危ないことを知る。

サウナと風呂を満喫しすぎて、
皆、へとへとに。

昨日と打って変わって、
佐野くんのお父さんが元気がなく、
体調が悪いのか?
と心配していたら、
どうやら、昨日、ボクが来るのに、
事前に相当、お酒を飲んでいたらしい。

そして、その後も朝まで楽しく、
飲んでいたので、
二日酔いと昨日やらかしてしまった反省で、
意気消沈しているらしい。

どおりで昨日はタメ口だったのに、
今日は敬語になっていた。

そんな理由だったのか。
と逆に申し訳なくなる……。

一度、佐野くんの実家へ。

佐野くんのお兄さん一家が来宅し、
和気靄々。

家族全員が皆、仲良しで、
見ていて微笑ましい。

お父さんの運転で名古屋駅まで送って貰う。

佐野くんの弟くんにすっかり懐かれて、
ウルルン滞在記状態に。

「博士、また来てくれる?」
 と涙ぐむ8歳児に
「もう、二度と来ないから!!」
という冗談に子供は本当に悲しむことを知る。

あまり冗談を言うものではない。
と最近の一番の教訓を言い聞かす。

名古屋駅へ到着。

『矢場とん』のポスターは
いたるところにある。

駅の地下が我が家の恒例、行きつけなのだが、
高島屋の8Fの新規店へ。

この食事の後に、
名古屋旅、最後の締め、
新幹線ホームの「きしめん」を考えていたので、
2品をチョイスして
3人でシェアすることに。

矢場とんのキャラクター、通称、ぶーちゃん。
どう考えても足元に弱点がある横綱だ。

昭和のアー写風を撮影。

こういうポーズは昭和の芸人さんのプロマイドにありがち。


「矢場とん」はメニューが豊富なので、
好きなメニューランキングを個人的にも調査したいな。


結局、2品でシエアだったので、
ご飯のおかわりは出来なかった。

高島屋の化粧品売り場で
ドルフィンソングのアー写風写真を撮る。

昨日はこんな感じ。

高島屋のカエルのフェアにはまる。

娘へのプレゼントを購入。

新幹線のチケット購買機で領収書を貰う。
ちょっとトラブル。

新幹線指定席を通路を挟んで3列抑える。

新幹線構内のきしめん「住よし」へ。

大行列を並ぶ。

発車時刻から逆算した早食いの所作を伝達する。

かきあげと肉の2種。


帰途、車内で、
溜まった日記を書くのだが、
途中に充電器の電源が落ちる。

iPadで日記を書くことに。

隣に座った佐野くんにiPadの入力について教わる。

隣で教えてもらうと、次々と理解できる。

東京駅から中央線で中野まで移動。
土日だから、中野駅止まりになることを
何度間違えるのだろうか?

中野駅からタクシーに乗る。

75歳の運転手さん。
ボクがドアを締め忘れていたのだが、
半ドアが開ききっていて
まるでスタントカーに乗るようだった。

自宅到着は21時。

ママがオレの留守中に
部屋をまんま掃除してくれていたの
マジで感謝!!(90年代日本人ラッパー風)

YouTubeのスタッフラインに、
町山智浩さんの東京新聞コピー、
一話から全10話の10枚とって転送。

娘に高島屋で買った雛祭りのプレゼントを渡す。

「パパ、帰る」

青柳監督に名古屋営業の結果をお伝えする。

22時より、「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
矢場とんのぶーちゃんのデザインがどこが変か?
の話から、ボクの好きな豚のデザインとして、
押入れに入っている豚の貯金箱を取り出す。


娘と末っ子が
パパとママの生来の「老人ホーム経費」として
貯金してくれているのを忘れていた。

泣ける。

そして久々に寝落ちする。
原田専門家からの電話で起きる。

どうやら会員のノルマは達した様子。

しかし、もう行き倒れるほど疲労困憊、
疲れ切っていた。

楽しい名古屋遠征だったが、
休めば、その分、仕事は押し寄せてくる。

とりあえず、明日は週刊文春の
「松本人志問題、私はこう思う」
取材原稿のチェックだ。



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