マガジンのカバー画像

博士への書評

37
本を出版すると、『読書感想文』を募集していました。 過去の名書評を集めました。
運営しているクリエイター

記事一覧

『藝人春秋Diary』に寄せて BY・同級生K

書評・『藝人春秋Diary』 何で書き続けるのかねえ…… 令和4. 1.24 中学の同級生K  『藝…

33

【「藝人春秋」書評】『藝人春秋』を読んで BY.三谷幸喜×清水ミチコ

2013年2月20日放送 J-WAVE「MAKING SENSE」より 『落ち込んだときに……』という話題の中で─…

35

【『藝人春秋』書評】「芸能界を彩る怪人、名人たちの生きざまを描く 
絶句と感度に…

『THE MONTHLY MITSUBISHI』2013年4月号より
   水道橋博士は、玉袋筋太郎とコンビを組む…

19

【『藝人春秋』書評】文章力ではもう大幅に超えている
By.はにぃ

2013年3月30日『図書新聞』より
   お笑い芸人でありながら、大騒ぎするタイプではなくい…

10

【「藝人春秋」書評】「私が選んだ3冊」BY赤江珠緒

『通販生活』2013年秋冬号より  最後の一冊は、水道橋博士さんの『藝人春秋』です。  博士…

24

【「藝人春秋」書評】「キャリアすべてが身になった男」 BY田中 直人(放送作家)

 2013年『TVぴあ』 放送作家リレー連載 TV裏紳士淑女録より。  捕まるんでないのか…

16

【「藝人春秋」書評】「話題の書、藝人春秋を読んだ。たしかにこれはすごい」 BYとみさわ昭仁

はてなダイアリー『蒐集原人』2013年3月4日号より。  水道橋博士の話題の書、『藝人春秋』を読んだ。  読む前に評判の声を各方面から聞いていたので、いまさらそこへ踏み込むのも気が引けるなあと、逡巡しつつ読んでみることになったが、そんな心配は杞憂だった。たしかにこれはすごい。  本書は、博士が師匠として選んだビートたけしを筆頭に、兄弟子のそのまんま東、芸人の先輩であり俳優でもある石倉三郎、芸能界最強のアナウンサーと噂される草野仁、ホリエモンこと堀江貴文、バカみたいに天才過

【『藝人春秋』書評】「静かな戦いの炎が燃える 『芸人』同士の人物批評」 BY.中江 有…

『週刊エコノミスト』2013年5月28日号より  水道橋博士著『藝人春秋』に刻まれるエピソード…

8

【「藝人春秋」書評】藝人春秋を読んで BY清水ミチコ

『GOETHE』2013年4月号より ​ 同じ脳みそでも、男性と女性では、大きな個性の違いがあるも…

27

【「藝人春秋」書評】浅草キッドファンが唸る一冊!!
BY花くまゆうさく

週刊『漫画ゴラク』2013/3/1号 花くまゆうさくの「未読山脈」より
  今回読んだのは「藝人…

9

【『藝人春秋』①書評】「ビートたけしと松本人志を言い当てた一節に感心」BY田原総一…

2013/4/12『週刊読書人』 田原総一朗の取材ノートより
   今、水道橋博士のおかげで、私…

16

【「藝人春秋」書評】「必殺技は、捨てなければならぬ」BY茂木 健一郎

2013/4/27『クオリア日記』より  すばらしい本である。  とても元手のかかった本である。 …

6

【「藝人春秋」書評】「巨星たちの生の物語」 BY吉田豪

『AERA』2012年12月31日号より  ルポライター芸人を自称して、芸能界への潜入取材を続け…

17

【『藝人春秋』書評】「深海魚たち」 BY中野翠

『サンデー毎日』2013年12月30日号より ​ 浅草キッドの水道橋博士の『藝人春秋』(文藝春秋)を面白く読んだ。  ぶあつい本なので一瞬たじろいだけれど、読み始めたら、ぐいぐいと引き込まれて行った。  水道橋博士もいつのまにか五十歳。  芸能界に身を置くようになって 三十年近くなるという。  その中で出会い、衝撃を受けた人たち──北野武をはじめ、そのまんま東、草野仁、古舘伊知郎、デリー伊藤、ポール牧、甲本ヒロトなど十数人の濃厚な人物像が活写されてゆく。  ほんと