【重要】We need to build the evidence: A systematic review of psychological first aid on mental heath and well-being
Abstract
Introduction
PFAの最初の適応はWWII
PFAモデルは最初は人間性心理学に基づき専門家ではない方の介入を前提としていたが変化している
現在のPFAの基盤はWHOモデルだが、翻訳されるとともに様々なモデルに変わっている
PFAは不十分なエビデンスにも関わらずもっとも効果的とされゴールドスタンダートになっている
そこで系統的レビューによる評価を行うことを目的とする
Method
PRISMAに基づいて行った
search strategy and selection criteria
Dana analysis
リスクアセスメントはCochrane Risk of Bias tool (low/high/unclear)に基づく
Results
risk of bias
一件を除いてハイリスクのバイアスにさらされていた
Effect of PFA
実施場所は、学校、大学、病院、子供に親しみやすい場所、訪問
4つの研究は個別に、8つは集団に実施
半数がメンタルヘルスの専門家がファシリテート
セッションは10分程度のシングルセッションから6-17週にわたるセッションまで
すべての介入が臨床的な改善を示唆している
特に1件はEMDRよりもPTSD症状を改善している
文献
Hermosilla, S., Forthal. S., Sadowska, K., Magill, E. B., Watson, P., Pike, K. M. (2023). We need to build the evidence: A systematic review of psychological first aid on mental health and well-being. Journal of Traumatic Stress, 36, 5-16.
所感
特定のセッティングによるフルパッケージ実施のイメージがわかない
National Information Center of Stress and Disaster Mental Healthで研修をしている
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