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【Balladハロコン】寄り添う【宮城公演】

12/13 Hello! Project 2020 〜The Ballad〜 宮城公演

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 僕が参加する公演はすべて終了。(書いているのは2021年2月←)
「終了!」なんて偉そうに言えるくらい行けてないのが申し訳ないところだけども貧困最下層の民なので許してください亜佑美ちゃん😭

 さて、今回のThe Ballad宮城公演は、僕の推しメン石田亜佑美ちゃんが参加する公演としては最後の公演(というのは公演当日に知った←)。

メンバーは、、

石田亜佑美   山岸理子
野中美希    浅倉樹々
牧野真莉愛   小野瑞歩
森戸知沙希   秋山眞緒
北川莉央

 メンバーが優勝してしまっている。
基本的にモーニング娘。至上主義者なもので(失礼)、亜佑美ちゃんがいて、他の娘。のメンバーがビビッと来るメンバーであれば優勝できるのだけど、今回は、なんだかんだで亜佑美ちゃんと一緒になる機会が多かったおのみずちゃん、個人的につばきファクトリーで1番パフォーマンスが好きなまおぴん、生粋のセンターメンである樹々ちゃん、僕の界隈で野中→山岸へ推し変(推し増)した人がいるので、そういう意味でのりこりこ←、そして娘。にいるときにはそんなにきちんと見ることのできていなかったちぇるに、最近いろんな意味で気になってしまっている真莉愛と、自称ゲラDJであるちぃちゃん…そして未来のハロープロジェクトのセンター北川莉央ちゃん…

 こんな豪勢なメンバーが宮城で亜佑美ちゃんと一緒に一堂に会するだなんて始まる前から優勝しているに決まっている。

セットリスト

【昼公演】
01. 全員
恋人がサンタクロース (松任谷由実)
MC 石田
02. 石田亜佑美
ひまわりの約束 (秦基博)
03. 山岸理子
想い出がいっぱい (H2O)
04. 小野瑞歩
I LOVE YOU (尾崎豊)
05. 森戸知沙希
三日月 (絢香)
MC
06. 牧野真莉愛
さよなら大好きな人 (花*花)
07. 秋山眞緒
Time goes by (Every Little Thing)
08. 浅倉樹々
なごり雪 (イルカ)
09. 北川莉央
ワインレッドの心 (安全地帯)
10. 野中美希
TOMORROW (岡本真夜)
MC
11. 森戸知沙希
会いたい (沢田知可子)
12. 小野瑞歩
さよなら (オフコース)
13. 山岸理子
スローモーション (中森明菜)
14. 北川莉央
オリビアを聴きながら (杏里)
MC
15. 石田亜佑美
夢をあきらめないで (岡村孝子)
16. 野中美希
香水 (瑛人)
17. 秋山眞緒
TRUE LOVE (藤井フミヤ)
18. 牧野真莉愛
PRIDE (今井美樹)
19. 浅倉樹々
カブトムシ (aiko)
MC
20. 全員
クリスマス・イブ (山下達郎)
【夜公演】
01. 全員
恋人がサンタクロース (松任谷由実)
MC
02. 石田亜佑美/青葉城恋唄 (さとう宗幸)
03. 山岸理子
あなたに会えてよかった (小泉今日子)
04. 小野瑞歩
カブトムシ (aiko)
05. 森戸知沙希
香水 (瑛人)
MC
06. 牧野真莉愛
卒業写真
07. 秋山眞緒
春なのに (柏原芳恵)
08. 浅倉樹々
オリビアを聴きながら (杏里)
09. 北川莉央
なごり雪 (イルカ)
10. 野中美希
I LOVE YOU (尾崎豊)
MC
11. 森戸知沙希
糸 (中島みゆき)
12. 小野瑞歩
ハナミズキ (一青窈)
13. 山岸理子
まちぶせ (石川ひとみ)
14. 北川莉央
やさしさで溢れるように (JUJU)
MC
15. 石田亜佑美
たしかなこと (小田和正)
16. 野中美希
First Love (宇多田ヒカル)
17. 秋山眞緒
三日月 (絢香)
18. 牧野真莉愛
夢をあきらめないで (岡村孝子)
19. 浅倉樹々
M (プリンセス プリンセス)
MC
20. 全員
クリスマス・イブ (山下達郎)

 この日の座席は6列と7列。
最前が2列潰れている状態であったため、実質4列と5列のセンターゾーン。青森公演に続いて、メンバーの歌っている表情がバッチリ見ることが出来る素晴らしい座席。

 最初と最後の楽曲がクリスマス仕様に変更されているのを事前に把握していた僕らは公演に行く前に“とあるアイテム“を仕込んでいた。公演が始まりメンバーがステージに登場。そのアイテムは…スベってはいなかった気がする()。少なくとも亜佑美ちゃんと北川莉央ちゃんは視界に入った瞬間に表情が微妙に変わった気がしたので…もれなくやっぱり好きです。(ヲタクはポジティブな生き物)

石田亜佑美のニュースタンダード

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 歌う順番は事前に発表されていたが、確認するのを普通に忘れていたけど、亜佑美ちゃんが1番目に歌うとブログで発信してくれたおかげで知ることができた。僕の推しメンやっぱり最高なんですよホント🥰(ちなみに歌唱順は普通に公開されていた←)
歌う楽曲の情報をしっかりとシャットアウトできていたおかげで、イントロをが流れた瞬間の新鮮な気持ちは久々。おかげでサビに行くまで何の曲かわかりませんでした←

しかし、実際に聴いてみると…心からの優勝。

10月末に行った、武道館でソロ歌唱をするハロコン。亜佑美ちゃん自身は東スポの連載の中で反省の意を述べており、個人的にも気になった部分ではあったが、それ以上にその公演で感じたことがある。それは亜佑美ちゃんの歌唱時の発声の仕方。今までと違って高音に移る時の固さが一切なくなっていて、今までにないくらい伸びのあるハイトーンをブチかましていたことの方が、その武道館公演では気になったことだった。

それ以降に行った、久々にハローの楽曲を披露したSpecial Number武道館公演でも、今回の宮城公演でも、最初の武道館公演で感じたことと同じ印象だったので、たまたま調子が良かったわけじゃなく、これが亜佑美ちゃんの中のスタンダードになったんだと、僕の中で勝手に感じている。(やはりsgiちゃんが関係しているんだろうか)

この日の昼公演で歌った秦基博の「ひまわりの約束」。亜佑美ちゃんのニュースタンダードスタイルでの歌唱は、今までの気持ち込めることにカンストしていた姿から、低音も今まで以上に安定し、サビの高音時はを表現特化値を若干下げ、入魂ポイントを上げ、亜佑美ちゃんの奏でるBalladの中からパッションを感じることができた素晴らしい時間だった。

亜佑美ちゃんは結構顔に出やすいところがあるが、それは歌うときもそうだと感じていた。最初の武道館はともかく(激甘)、それ以降の亜佑美ちゃんからは緊張・不安を感じるような雰囲気はない。ひまわりの約束を歌っているときも自分に自信があるような歌いまわしをしていた。


追加になった2曲目である小田和正の「たしかなこと」

 小田和正の「たしかなこと」は亜佑美ちゃん的に好きみたい。
亜佑美ちゃん自身は「演じるように歌うと気持ちを込めやすい」と話しているが、今回のBalladハロコンを経て、自分でも気づかぬうちにその範疇を超えてきている気がする。「なごり雪」のようなパフォーマンスは僕の中で勝手に「新しい形のエンターテイメント」と信じながら見てきたけれど、「ひまわりの約束」「夢をあきらめないで」等を見ると、亜佑美ちゃんは“歌”の本質を自分の思っている以上に大勢の人たちに伝えられているんではないかな。

 12/26にあった新曲発売記念イベント(個別)で、ハロコンやってから ちょっと変わったんじゃない?とサラッと言ってみたんだけど、、まあ本人的にはそんなに意識している様子はありませんでした(笑)(というか軽くすっとぼけられたし)(元々そんなに話してくれるタイプではないし)

 亜佑美ちゃんの個別に行く人のほとんどがダンスについて褒めてる(って良い方は上からになって申し訳ない)と思ってるので、なるべく…というか普通に僕が亜佑美ちゃんの歌がすごく好きだから、個別会でもなんとなくダンスのことよりも歌について褒めることのほうが多いんだけども…
今まで歌のことを話してきたときのレスポンスよりも、亜佑美ちゃん自身が自分の歌に手応えがあったような感じがしたのが印象的だった。(いやたぶん思い込み)

 変わってきているとはいえ、まだ体に馴染んでないんだろうと感じたのが、娘。のオンライン生配信で見たとき。ハローの楽曲は他とは違うからきっと難しいんだろうな。来年参加できるのは1/3だからそこでも注目して見ていきたい。

 亜佑美ちゃんはインスタをやっていることもあって、いろいろな言葉が送られてくるんだろう。2015年から東スポの連載もやっているが、最近の内容を見ると、目を背けているわけではないというのが伝わってくる。外野の声をシカトすることをせず、きちんと向き合う姿勢を見ると、そこへのメンタルの向け方も身につけたのかな。

 やっぱり歌もダンスもメンタルがすごく大事で、自信が無くて萎縮してしまうと声も出ないし、動きも固くなる。別に自信をつけてもらいたいが為に偽りの言葉をかけているつもりはないけど、ポジティブなことはこれからも伝えていきたい。それが亜佑美ちゃんの中のポジティブになれる要素のひとつになってくれていたら嬉しいよね。

ドルチェ感

 武道館で、ちぇるの「香水」を初めて聴いたときから「この曲ええやん」となってから、ちぃちゃんもこの曲をやっているというのを知って聴きたいと思っていたので、宮城公演で聴けたことがまず嬉しかったですね。

 今まで亜佑美ちゃんと一緒になることが多かったから、何かとちぃちゃんの歌も聴けていて思ったのが、楽曲によって結構テンションが違うっていうこと(笑)
「会いたい」なんかは後半になってやっと魂を感じるようになってきたけど、「三日月」なんかは結構早い段階で歌へのパッションも感じれてたし、すごくよかったと感じていて、写真集発売記念イベントに参加して、そのことを話したら安定でゲラってくれて嬉しかったこととかもあったよ←

 そして今回の「香水」。いや~よかったよホント。そのことをまた新曲発売記念のトーク会のときにちょっとしたユーモア(っていうか若干ふざけ気味に←)を交えながら話したら、またまた安定でゲラってくれたから嬉しかったけど、最後の最後に狙いすぎて完全にスベってしまったことは猛省しなければいけない()
来年はちぃちゃんのことを100%ゲラらせることが僕のヲタク活動に対する目標です← 

別格のオーラ

 別に歌とは関係ないところでビビッときたのが浅倉樹々ちゃんのオーラ。
樹々ちゃんのセンター適正って個人的に安倍なつみとか後藤真希とかよりも上だと思っているんだけど、歴代のハロプロのセンター適正ってやっぱり(?)高橋愛がダントツで№1だと思っていて、そこに並ぶものすごいパワーを持っているとつばきファクトリーを見ていていつも感じているのだけど、
そのオーラをステージに1人でいるときでも完結させられてしまうすごさ…みたいなのを感じた。

 グループでは輝けるけど、ソロだとなんか違う…みたいなのはよく見る光景だと思うけど、それを全く感じさせないすごさは、むしろ松浦亜弥クラスのすごさだったんだけど、樹々ちゃんのすごいのはソロでもグループでも成立させてしまってること。
なんかこれを見た瞬間、「あ、俺には(存在がスゴすぎて)推せないな」って思っちゃった(てへぺろ)(古)
 そんなことを思いながら見てたもんだから、正直歌の方はほとんど覚えてない()。この日、樹々ちゃんが歌ったのはオリビアとプリプリのMだったけど、歌い込みっていう意味では、武道館の「揺れる想い」が素晴らしすぎたってのいうのもあったそれと比べてしまったら…っていう感じではあったけど、浅倉樹々のすごさを感じることができたから、もうなんでもいいや←

 そして小野瑞歩ちゃんなんかは、本当に亜佑美ちゃんと一緒になる機会が多くて、感覚的に亜佑美ちゃんより多く見てたんじゃないかと錯覚するくらいに見ている気がするんだけど、何回聞いてもおのみずちゃんの「カブトムシ」が良き。上手い下手以上に歌への“パッション”へカンストしている感じが見ていて結構引き込まれる。
この「未完であり続けてほしい」と若干願ってしまうこの感じ…ハロプロっぽいっすね~。おのみずちゃんは間違いなくこのツアーを通して好きになったメンバーの一人です。

 りこりこなんかは研修生に加入したときの公演をたまたま見ていたので「大きくなったねえ」という気持ちにしかなれない体になってしまったのが非常に嫌だ←。

 まおぴんはものすごく良かった。思ってたより300倍よかった。(元々どんな評価だったんだよ)

見つかった歌姫

 そしてこのBalladハロコンで「見つかった」と言ってもいい北川莉央ちゃん。

 今回の宮城公演では、個人的に非常に心が揺さぶられる「なごり雪」を歌っていた。とはいえ、僕がいくら北川莉央ちゃんの歌が好きだと言っても、最初の最初からなごり雪を持ち歌として与えられていた亜佑美ちゃんと比べてしまっては相手が悪い(別に競ってねえ)。んで、僕が亜佑美ちゃんのをウタクであることを加味するとこの曲に関して話すのは本来であれば邪道ではある。

 が、亜佑美ちゃんと莉央ちゃんで同じ楽曲を歌っているのにも関わらず、僕がこんなにもフラットでいられるのは、この2人が全く違うベクトルで表現しているから。感覚でいうと野球とサッカーくらい違う。

先程も書いたように、亜佑美ちゃんは間違いなく自分にとっての新しい表現(歌唱)を手に入れた。これが今までの自分を否定しているかと言わんばかりのスタイルチェンジをしている。今にも途切れてしまいそうなくらい繊細で、歌詞の一文字一文字を噛みしめるように伝えてくれるのは、多くを経験してきた中で発見できた賜物で、さすがの一言。     

ただ、莉央ちゃんも素晴らしいのは事実で、なんかもうこのユニット3が最高に素晴らしいってことじゃいけませんかね←


今更この記事上げたところで誰得感がハンパじゃないですが、Twitterだけに留めずにこういいう長い文章で書いて、後で読み返すっていうのも楽しいので、みなさんも書きましょうや(誰だお前)

続いてはSTEP BY STEPの記事を書こうと思います。が、いつになるかはわかりません()

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