現代のスジャータとガンダーラ(2)

授乳カルト怪文書なので常人には理解は難しい。
個人的に脳内のことをまとめたいだけの文章なので
別に見なくても良い。
あと精神的にこうした方が良いという話ではない。

ガンダーラとは

歴史上では現在のアフガニスタンからインドにまたがって
実在した王朝、ここでは楽曲の方を取り上げる。

「ガンダーラ」(Gandhara) は、主に1970年代から1980年代に活躍した
音楽グループ、ゴダイゴの代表曲である。(Wikipediaより)

歌詞を端的に要約すると「ガンダーラっていう理想郷があるらしい、
いきてぇな~...」という曲だ。

現代も未だ火宅である

2020年を生きれば、社会状況の悪化で
誰しも辛い状況に出会ったのは言うまでもない。

仏は俗世を「燃える家」(火宅のたとえ)と表現された。
のちの鎌倉6宗の開祖たちも「末法」という言葉で
俗世を表現している。何百年も前から、世も末だったのだ。

逃れるにはどうすれば良いのか?
その答えの1つが授乳カフェ

現代のガンダーラ

彼岸という言葉がある。
一般で言うところの暗い意味ではない、此岸(俗世)から離れた
安らかな向こう岸という、明るい意味だ。

授乳カフェは俗世の煩わしさ(煩悩)から離れられる場所である
これはどの怪文章を見ても共通している点だ。
彼岸は悟りの世界なので、何かを得られたのであれば
そこから生きるための1歩を踏み出せるのではないか?

そんな"遥か遠くにある"「ガンダーラ」に
勇気があればボタン1つで、簡単に行ける時代が到来したのだ。

本当にそこはガンダーラか?

「どんな夢もかなう」「素晴らしいユートピア」
「生きることの苦しみさえ消える」などと
ガンダーラの歌詞では歌われるが、必ずそうとは限らない。

授乳カフェという名前に惑わされいろいろ言う人もいる。
そもそもママである筆者は生物学的にはオスだ
気持ち悪いと性差別を受けてしまうこともある。

しかし、カフェがガンダーラで歌われる「愛の国」であることは確かだ。
怪文章を書こうがオギャって騒ごうがやや問題がある人物だろうが
何だろうが、だいたいを包み込む大きな懐のある「愛の国」
そんな価値観を私は大事にしたいし、支えれているなら名誉に思う。

おわりに

ガンダーラでは「心の中に生きる幻なのか?」と問う歌詞がある
確かに表面的に見ればヘッドセッドを被り美少女のアバターで
赤ちゃんとママになってるのである。奇々怪々極まりない。

しかし、怪文書をいろいろと読むと内面的には
皆何かを得ているのだ。そうでもなければ、あのような文字は打たない。
それは外から見えないのは当然である。

どうか体験してほしい。授乳カフェでは門戸を
広く開けてあなたを待っている。

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