非暴力・不服従のすすめ2

お気持ち・陰謀論・悲観・憤怒にあふれる
ネットと現実社会2020-2021を生きるために書き置く
特定の事象に関係のない個人の感想です。

個人への陰謀は存在しない

ピーマンかそらまめ程度に貴方を嫌いな人物が
毎日のようにこそこそ謀略を企てるだろうか?
貴方のことを真剣に考えるより、別のことに忙しいはずだ。

「どこかで悪口を言われているかも」「私の存在を消そうとしている」
「友達が裏切るかもしれない」「嫌がらせの企みがある」
自分がしているからといって、悪魔のささやきに服従してはいけない。

え?そんなことしていない?
なおさら乗らなくて良い。

評判は存在するが無視してよい

授乳カフェについて貴方はどう思うだろうか?
この質問のように1つの事象でも
答えに個人の温度差が激しく存在することが
理解できるはずだ。

人物への評価も同じことが言える。
もし自分が相当の悪事をしていない自信があるなら
悪い評判というのは無視してよい。

矮小な理由でピーマンが嫌いということを
声高に語られても困ることから
他人があなたをどう言うかは意味のないことである。

赦しを勝手に与える

それでも、もし激しい怒りや
根拠のない妄想、悲観やお気持ちが
自分の中に発生してしまったら
どうすれば良いのだろうか?

Twitterに書いて皆と棍棒で殴るのが正義で
まっとうな解決法なのだろうか。そんなことはない。
貴方が殴られて終わりだ。

それよりも「赦し」を脳内で勝手に
相手に与える方が実は楽だったりする。
頭の中で嫌なことが思い浮かんでも
赦してしまえばよい。

もし自分に大して非がないのであれば
寛大に赦すことで周囲も感心するだろう。

赦すのが難しい場合は「サタンの陰謀」ということにして
囁く悪魔に帰ってもらうよう祈るほかない。

やっぱり棍棒で殴ってやりたい

VRCや現実に理不尽と不条理が多いと感じるのは
コミュニティを構成している人間にやや問題があるからだ。
もちろん、あなたの問題ではない。

なので棍棒でぶん殴ってやりたい気持ちも
分からなくはない。
しかしそれは殴りたい相手と同じ土俵に立つという
地獄への高速道路でしかない。

おわりに

非暴力・不服従だけでは幸せになれないので
どうにかできないか考えている。
今のところ答えは無い。

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