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家族移住体験記 冬編@北海道浦河町 Day8 : ワカサギ釣りと園長先生との再開と

さて、今日は楽しみにしていたワカサギ釣り。 ラーメンまさごの店主 大久保さんがエスコートしてくれる。ただ、7時@店集合。7時。

我が家は普段8時起き、9時登園。実際は9時半登園。
休日は下手したら9時に起きる、ぐらいの生活。これでも夜型の私にとっては早起きになったなーという感じ。

7時集合だと、今滞在している荻伏は6時半には出ないと間に合わない。となると5時起きコース。これは下手すると夜ふかしで起きている時間・・・

などなどと不安を抱えていたのだがきちんと5時に起きて、半分寝ている娘をパジャマのまま車に放り込み。時間通り(厳密には10分遅れた)に到着した。

前日に雪が降ったので、ほんのり新雪が積もっている

ここからは大久保さんの車で。道中、ここにムササビが出るんだよ、みたいな話をして娘も大興奮。

そして、いよいよ今回のワカサギ釣りの場所、浦河ダム(うらら湖)に到着。体力がある男性陣が先にテントを張って、釣りの穴を空ける。

寒そうに見えるけど意外に寒くなかった。

現地には、知り合いの方もいらっしゃって釣れるポイントを探しておいてくれたようだった。

そして、お知り合いの方にドリルを借りて早速穴を空けていく。楽ちん。

試しに糸を垂らしてみると、ものの数秒で釣れてしまった。すごい!

実は、妻は昔長野県の諏訪湖で体験したらしいが、その時は数時間やって0匹だった。今日は期待できるぞ・・・!

ということで、準備できるまで車内で待っている妻子を呼びに車へ。ちなみに、その時点での風景がこれ。完全に優勝してます。

娘もワカサギ釣りの手前でフワフワなパウダースノーに大興奮。なんかすごく壮大な風景で、異世界ですね。

真冬の浦河町は、観光客が結構少ないらしい。けど、冬にとれるカレイ、ワカサギ釣り、雪遊びは格別。リゾートもいいけどローカル遊びも楽しいぞ!

どんどん釣れるぞ!

娘がテントに向かう中、妻には先に釣りに向かってもらった。多分10分ぐらいだったが、この釣果。

大漁

この後、全く同じ姿勢でひたすら3時間程釣っていた。最終的には30匹以上釣れたと思う。途中糸が絡まってもたついたりしたので、慣れるとさらに釣れるはず。

娘も一緒に釣っていたが、なかなか難しいので雪遊びに戻っていった。

このスノーウェアは幼稚園の人に特別に貸していただいたもの。寝転んでも寒くない。

人の形になるー!と興奮していた。

そんなこんなで、釣ったり遊んだりしていると11時過ぎに。釣れなくもなってきたのでそろそろ帰ることに。

最高の景色でした。

芯まで冷えた後の、まさごの味噌バター(ミルク)ラーメンは格別。ミルクラーメンはマイルドな豚骨風といった感じのラーメン。浦河町の名物の一つです。

おやつを食べたら、久々の園長先生家族との再会

ランチも食べ終わったら、デザート。最近移転した「いちご屋」のクレープ。このクレープ、見た目も素材も普通に見えるがかなり美味しい。原宿で食べるどのクレープよりも美味しいぞ!(あまり食べたことないが)

その後はちょっとドライブして、昼寝。その後園長先生のお家へ。前回滞在時も、我々が保育園留学第一弾だったのでお家へ招いていただいて、ディナーをごちそうになった。今回もまたまたご用意頂く。

とてもディープなお話をして、しこたま飲んで酩酊しながら代行運転を呼んで帰宅。最高に楽しい一日でした。


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