家族移住体験記 冬編@北海道浦河町 Day15 : 帯広で冬を満喫!馬そりと氷まつり(番外編)
今日はゆっくり帯広を堪能する日。
北海道の快晴は東京都比べ物にならないぐらい空が青い。十勝は浦河町と違って海がない。一方で冬には何もない雪原が視界いっぱいに広がる。
白と青の対比が素晴らしく綺麗。
そしてブランチを食べに、友人に紹介されたパン屋「麦音」へ。日本イチ広いパン屋らしい。どういうこと?
入ってみるとパンの販売スペース・イートインスペース自体は普通の広さ。ショッピングモールのフードコート的な設備で、コーヒーが70円。安い!
じゃあ、何が広いんだろう?と思って外を見てみると、何やら催しが。カーリング体験や輪投げ的なプチお祭り。
そして、、馬そり!普段は馬車BARとして帯広市内を走っているらしいツアー馬車が出張で来ていた。乗車できたので、乗ってみると結局20分掛けて回る程の工程で庭がかなり広いんだな、とわかった。
思いがけず、今回の主目的である「ばん場」(ばんえい競馬などに出ているるソリを引く大きい馬)に触れ合えた。
この感じ、もしかしてフィンランドに迷い込んだ?と思うほどの光景。
途中、ばん馬を休憩させる必要があるらしく皆で人参をあげて触れ合った。
暫く休んで、また再開。パン屋でありながら、パンを食べている時間以上に遊んでしまった。冬をまた一つ楽しめた。
その後、これまた友人に紹介された「おびひろ氷まつり」へ。玄関っぽいものが無いので写真はないが、自衛隊の野営体験ブースや
氷の滑り台をはじめ、色んな催しがあった。
帯広ってこんなに人いたの?というぐらいには混んでいて、氷の滑り台も5分程並んで滑った。私はトレンチコート的なものを着ていたのでパス。娘と妻に任せた。
人間カーリングなどもあって、すっかり冬・雪・氷を堪能しました。
その後、日もくれてきたので今日宿泊するAirbnbの宿へ。
清水十勝町の町長の家に泊まれるよ
そして、夜は昨日とは別の宿へ。昨日から泊まっている清水十勝町は、なんと町長がAirbnbで宿を出している。
今回は、たまたま町長がスケジュール合わずで宿泊できなかったが、別の職員さんがホストをしている場所に宿泊できた。
これまではホテルだったり、移住体験住宅的な場所だったが、初めて実際に暮らしている人の家で一晩過ごした。
浦河町で泊まっている移住体験住宅はとても快適だが、ここは更に快適。広い・でも暖かい・綺麗、完璧な家。これは憧れるよ〜
到着して暫くしてから、ウェルカムディナーということで清水町のソウルフード「鳥せい」の唐揚げを食べに行くことに。
どこにでもある唐揚げか、、と思いきや、大きさも見た目も味も全然違う。
デデーン!いわゆるケンタッキー方式で、鳥の各部位が揚げられて皿の上に乗っかって提供される。とても美味しい。食べごたえがあるし、鳥の味がすごくよくわかる。食べ疲れないので皿いっぱい食べてしまった。
写真には写ってないが、ホストの前田さんの奥様・ご子息もご一緒していただいた。
清水十勝町、なかなかに楽しい。浦河町とはまた違う冬を楽しめた。(ちなみに、浦河町が-10度ぐらいのときにこちらは-20度近かった。顔が痛い。)
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