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最初は誰しもできないから

浅草に泊まりすぎて、浅草が一番落ち着くようになりました。
住めば都です。

今日のテーマは『最初は誰しもできないから』です。

最近起業した有名な方などのブログや本を読むのですが、創業当初とかに遡ってみると最初はみんな一緒でできないことから始まっているのだなと思いました。
もちろん前職で経験してきた人もいらっしゃったので、最初から仕事はできないということはないとは思いますが、起業ということでいうと初めてです。

誰しも最初はできないという事実

これは別に上記に限ったことではなく、自分が営業しているのも、資料が少しでも作れるようになったのも、最初を振り返るとできないということから始まっています。
当たり前のことなのですが、結構この最初はできないということを忘れがちだなと思います。
特に、圧倒的に優れている人、営業でも神のような存在の人、誰もが憧れるようなビジネスマンなどを見ると、あの人だからできるんだ、あの人と自分は違うから、と考えがちです。

おっしゃるとおり、性質や価値観はもちろん異なるので一緒の人間ではないのですが、最初をたどれば、皆お母さんのお腹の中から生まれてきて、ハイハイから始まった同じ人間です。
そして、誰しもが基をたどると最初はできないということから始まったということだけは事実です。

では、どう考えるべきか?

そう考えると、あの人はすごいからというので、思考停止してしまうのはもったいないです。
どうすればあの人みたいになれるのか?どのような努力/チャレンジをすれば同じ領域にたどり着けるのか?と考えるのが大事です。

きっと目の前にいるその人も同じように上司や優れている人を見てなんであの人みたいにできないんだときっと考えています。
それで諦めずに努力を積み重ねた結果、圧倒的な実力、他者から羨ましがられるような能力を手に入れられるのだと思います。

最後に

最近思うのは、上記もそうなのですが何事も他者起因にしてしまうと人は思考が停止してしまうなと思います。
思考が停止したらどうなるかというと、そこから何一つ学びを得ることができなくなってしまいます。学びがなくなると、今の自分から変化がなくなり、成長が止まってしまいます。そのため、いかに主体的に物事を感じられるか、見れるかが結局は大事なのだなと思います。

他者のせいにしてしまうのは、楽なのでついついやってしまいがちですが、その瞬間から思考が停止してしまうので注意したいですね。また、そうならないためにも、主体的に考えられるように上記の最初は誰しもできないのように物事の捉え方、考え方をアレンジしていくことも大事だなと思います。

それでは、今日も一日頑張っていきます!

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