運で勝たずに力で勝つ
誰何です オンカジで４３６０万円も使うなし
ところで、世間一般的に良く言われる言葉ですが
「運が無いから宝くじとか馬券外しちゃったよ～」
こういうセリフを良く見たり聞いたりします
しかし、個人的な考えですが
物事に勝つというのは頭を駆使して勝てる状況を作ったり
期待値の高いものに賭けて勝つもので
運に頼るのは間違いであると思っているし
実際にそういう事例も存在するのでいくつか紹介したいと思います
①ぱちんこに於ける右打ちランプ
詳しい説明は省きますが最近のぱちんこには
勝手に大当たりしたまま放置されてる台があったりします
この状態の台を発見したら玉貸しボタンを押して（窃盗防止のため）
右に数玉打てば大当たりが発生して玉を入手出来ます
普通にぱちんこを打ってたら当たるかどうかはただの運ですが
これはただ右に数玉打つだけなので
運なんか要りませんし誰でも出来ます
②仮想通貨のアービトラージ
まずはこちらの記事をご覧ください
何書いてるか分かんねーぞ！という方が大半だと思うので
簡単に箇条書きしますと
①ＵＳＤＣとＵＳＤＴという１ドルと等しい価値の仮想通貨があります
②しかし仮想通貨なのでたまーーに価格が０．９０ドルになったりします
③そのズレを利用して４５万ＵＳＤＣを４９万ＵＳＤＴに変えました
④別の場所で４９万ＵＳＤＴを４９万ＵＳＤＣに交換
⑤後は借りた４５万ＵＳＤＣを返済すれば手元に４万ＵＳＤＣが残ります
これも知識とタイミングが勝負ですが、運は全く要りません
行動するだけの力があるかどうかだけの問題ですねっ
③ブックメーカーで展開を読んで考えて賭ける
ブックメーカーというサッカーやバスケなどの
スポーツに賭けられるサービス？会社？があります
近年は仮想通貨の登場で日本からでもアクセスできるようになりました
さて、去年の６月にメイウェザーＶＳローガンポールという
ボクシングの戦いがありました
これは日本で例えると那須川天心ＶＳヒカキンのようなものです
当然、メイウェザーの勝ちに投票が集まり
メイウェザー勝ちのオッズは１．１倍程でした
引き分けは１２倍です
しかしながら結果の方はなんと引き分けに終わり
１２倍の的中となりました 凄いですね
ただ、これも良く考えてみると別段不思議な結果ではありません
↑この試合のハイライトです
先ほどヒカキンを例えに出しましたが
実はローガンポールの本職はYOUTUBERです
つまり試合自体がプロボクサーVSユーチューバーという
一種のエンタメで真剣勝負ではありませんでした
ではメイウェザーの方はどんな人物だろうか？と考えてみると
ボクシングは強いけどお金にがめつく
簡単に倒せる相手でもわざと負けてる風に演出したり
弱い相手を倒さずに舐めプしていたぶったり
プライドが高くやる事が分かりやすい人物です
さて、そんな性格のメイウェザーがYOUTUBERと試合をします
となったらどんな展開になるでしょうか
メイウェザーとしては簡単に倒せるけど
相手が弱すぎるので簡単に倒したらつまらないなぁ
でも、プライドが高いので負けるのは絶対に嫌だなぁ
じゃあ引き分けにするのが一番差し支えが無いか
というのが容易に想像出来ます
しかも引き分けならばローガンポールの方も
「あのメイウェザー相手に俺は引き分けたぞ！」という箔が付きます
箔がつけば当然ＹＯＵＴＵＢＥの登録者も増え人気も右肩上がりです
つまり、メイウェザーの性格とローガンポールがＹＯＵＴＵＢＥＲという
事実を考えれば、この試合は最初から引き分けというシナリオだったのです
事実、この試合はクリンチ（抱き合い）が多く
メイウェザーとローガンは同性愛者というコメントまで書かれていました
話が長くなってしまいましたが要するに
選手やチームの性格や傾向を考えぬいて
そこのスキを上手く突きましょうというお話でした
曇天で出かける気が起きないので簡単に書き殴ってしまいましたが
何かの参考になれば幸いです それではまた
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