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配信機材のコンパクト化と軽量化を目指す

なぜか9月に入るタイミングですごく忙しくなってしまい、どうなってるのか分からないけれど、ありがたいけれど、くたくたで行った配信でした。

半年ぶりに子供写真スタジオの撮影が再開。
スタジオ自体も、入っているショッピングセンターごと2ヵ月も閉まっていたそうで、秋になって予約がたくさん、ということで連絡をいただいて撮影に。
楽しかった!
けれど、案の定、次の日は筋肉痛でした…。

撮影後、撮影機材を持ったまま、都内のスタジオに移動。
いろいろ出会いがあったのですが、いったん置いといて、ライブ配信の振り返りを書こうと思ったのですが、配信機材をコンパクトにした話になったので、タイトル変更です。

荷物はこれだけ

最初はカメラが入ったリュックに、スーツケース、三脚3本を束ねて持っていったりしていたのですが、あまりの重さに耐えかねて軽量化とコンパクト化を進めた結果、荷物はこれだけに。

これで3カメの配信をしました。
音も撮れる仕様ですが、今回は音楽ライブの部分では、PAさんから音をもらっています。

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もう一本、大きい三脚を持っていってもいいのですが、この日はひとり配信だったので、ほんとうに最小限にしました。
アシスタント(娘)がいるときは、もうひとつ持っていきますが、とにかく小さくしたかった。
だって重いんだもん!

エフェクターケース

右側の青いのは、ギターのエフェクターケース。
これにスイッチャーとHDMIケーブル、LANケーブル、USBケーブルが入っています。
スイッチャーまわりのケーブルぜんぶ、ということになります。

なかはこんな感じ

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上半分に入っているのがHDMIケーブル類。
あと、ATEM mini Proの電源ケーブルが入っています。
HDMIケーブルは、長さはともかく、太さがいろいろな種類になってしまったのですが、買い足すときはできるだけ細いもの(取り回しは注意)を選んで軽量化を図っています。

ケーブルの下には、7インチのモニターが入っています。
小さくて便利だったのですが、今回の配信の途中で写らなくなったので、たぶん壊れました(ToT)

あとはスイッチャーの電源ケーブル、PCと接続するのに使うUSBケーブル、モニターやQ2n-4K用のUSB給電のためのケーブルが入っています。

下半分の白いのはLANケーブル。これは10メートルです。
フラットタイプにして、軽くてかさばらないものを選びました。

LANケーブルの下に入っているのは、スイッチャー。
ATEM mini Proです。

スイッチャーのとなりの白い包みは、Zoomのマイク一体型カメラQ2n-4K。

いちおうこのケースひとつもっていけば、最低限、配信ができるものが入っています。

リュック

ふだんから仕事で使っているカメラリュックです。

2層式になっていて、下にカメラ類、上は小物やPCが入ります。

カメラマンなのでカメラバッグはたくさん持っていますが、このカメラリュックがいちばん使いやすくて優秀です。

下を開けたところ

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いちばん下にレンズ2本、そのうえにカメラ2台。
右の縦長のスペースには、ごく短い三脚と、軽い三脚、それに折りたたみ傘が入っています。

軽い三脚はQ2n-4K用です。
Amazonで見つけて、いちばん軽かったもの。
倒れやすいのが難点ですが、Q2n-4Kを付けると、セットだったかと思うほどぴったりします。

上には電源類とPC

二層式の上にはPCの入るエリアがあるので、そこに配信に使うPCを入れています。

小物エリアには、電源ケーブル類。
延長ケーブル、テーブルタップ、USB用のタップ、あと、カメラとPCの電源ケーブルなどです。
これがけっこうかさばるし重いのですが、ぜんぶ入ります。
ジップロックのいちばん大きい袋に入れてまとめています。

リュックの外に三脚

このカメラバッグは三脚を取り付けられるので、一本をそこに突っ込んでいます。

これでひとまとめ!
リュックを背負ってケースを下げるだけ。
あと、小さいショルダーに、スマホや財布を入れていますが、これでいちおう片手が空きます。
ただし、リュックは激重です…。
腰はやられてませんが、さすがに筋肉痛になります。

リュックの型番など、あとで更新します。

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