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ニュースを見てから今に至るまでの6時間以上、TwitterやYouTubeのコメント欄をあさっていた。失望,嘲笑,擁護,納得,怒り,みんなそれぞれ思うところを書いている。

6時間考えても何もまとまらなかった。

私を救ってくれた彼の曲に別の意味合い,
あるいは真実が混ざってしまうこと,
今はただそれだけが悲しい。


自戒自己引用。「寄り添ってくれる音楽を聴いているよ!」より

何も生み出すことができない僕は
あのアーティストの感情から
近しいものだけを切り取って
気持ち良くなる形に整えたのち
使わせていただいているだけ


わかったふうに書いていたが,
自分の言葉に今,首を絞められている気分。

なんとなく道化であることはわかっていた。
わかっていても彼の音楽に心を撃ち抜かれた私は,あまりにも盲目的だった。自己防衛をしてこなかった。それが今この状況になって、狂的感情に変わってしまった。道化のままであって欲しかったなんてエゴを彼に押し付けている。

救われすぎ,貰いすぎた。
本当に貴方に救われたんだ。



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