見出し画像

SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2024 アワードセレモニー


2024年6月17日。
梅雨入り前の少し蒸しっとした曇り空。
ショートフィルムフェスティバル&アジア2024 アワードセレモニーの会場、明治神宮会館へ。
明治神宮は何度も訪れたことがあったけど明治神宮会館は初めてでした。
森の中にある建物。都会の真ん中とは思えないような静けさ。
そこだけ空気が凛としてるようなとても素敵な場所でした。


会場に着いた時、ちょうどデザイナーのコシノジュンコさんとバレエダンサーの西島数博さんがレッドカーペットを歩かれていて素敵でした✨

会場には見たことあるお顔もチラホラ👀
今回来場者もドレスコードがあったので皆さん素敵なファッションの方もいらして煌びやかでそれだけでもテンション上がってしまった❤️‍🔥

緊張しながら席を探すと席順が「いろはにほへと」で列になっていて「あいうえお」でもなく「いろはにほへと」なのさすが明治神宮会館だなと妙に納得。

ショートフィルムに携わった各国のスタッフ、キャストの皆さんもたくさん来場されていてオープニングセレモニーの時も感じたように国際映画祭に来てる!という嬉しさと高揚感!こんな素敵な場所に来られたのもウィンくんのおかげだなと感謝です🙏🏻✨


1部で各賞を受賞された皆さんの紹介や都知事のご挨拶などもあり、その中で短編映画も上映されました。その時の作品が「ウエスト・バンク・ストーリー」という作品で、たぶん生配信では流れていないのかな?
第79回アカデミー賞短編実写映画賞を受賞していて、ウエストサイドストーリーのパロディというかオマージュした作品。
パレスチナ自治区で繰り広げられるユダヤ人とパレスチナ人の対立という今の情勢を考えるととても穏やかじゃいられない内容なのですがミュージカル作品なので歌ありダンスあり、ユーモアもあってなんだか笑えてしまうところも。
2007年に公開されたアメリカの大学生が作った作品らしいのですがおもしろかったです。
でも笑いながらも心の片隅では複雑な気持ちにもなり、こんなふうに和解できればいいのにと思わずにはいられなかった。



今回もオープンニングセレモニーの時と同様に1部、2部と分かれていて休憩つき。
今年からの試みらしいですがとても良かったです。
緊張も解けて気分転換もできて良好でした。初めての参加なので今までのとは比べられませんけど😅
休憩中に飾られているトロフィーの写真を📸

ジョージ・ルーカス アワード賞のトロフィー🏆

ガラスでできていて25分の砂時計が中に入ってるトロフィー⌛️🏆あまりの綺麗さに息を呑みました。
この時はまだウィンくんの手の中に収まるなんて思いもしなかったけど🥹✨


休憩が終わり第2部へ。
ライブアクション3部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門の発表です。

そしてウィンくんが見事ライブアクション部門の『ジャパン 優秀賞』と『東京都知事賞』を受賞!!!🏆
客席には主演の中尾ミエさんやスタッフの方々もいらして一緒にステージに登壇されました。
貰ったトロフィーを嬉しそうにミエさんやスタッフの皆さんに「重いでしょ?」って嬉しそうに渡してました😊
最後の方にはイジワルして渡すフリして渡さなーいみたいなのやってウィンくん笑ってたけどちゃんと渡してあげてました🤭本当に嬉しそうでその姿を見れただけで嬉しくて泣ける🥲



それにしても、この日のウィンくんのお衣装がカッコよすぎて❤️‍🔥
タキシードだけどシャツも黒くてオールブラック🖤🖤
ミエさんも黒でカッコイイお2人だった!



発表は残すところグランプリの『ジョージ・ルーカス アワード賞』だけになり、本日受賞された中から選ばれるということでウィンくんも再び登壇。
発表の時の音楽や照明、映像もすごくて否応なしにこちらも緊張してしまう。
お隣の席に座ってたご夫婦も「どの作品かしらね〜?」ってドキドキしてる様子で会場全体が発表を今か今かと待っていました。

それぞれの作品の監督が映し出されて最後に受賞作品が映し出された時!
会場からうわああ!という喜びの声があちこちから。
そう、ウィンくんのファン、Crewも客席でウィンくんを見守っていたのでそれはもう感動の嵐😭✨

「マジで?!」と驚いてるウィンくん😳
別所さんからトロフィーを受け取って感極まったのか顔をクシャッとさせて涙🥲
ウィンくんの泣き顔を見るといつももらい泣きしちゃうんですけど今回も漏れなくもらいました😭
私の隣にいた男性も一緒に来てた友人らしき方に「やべ、もらい泣きしそう🥹」って話してて、わかるーと思いながら泣いてました😭

副賞を渡すLiLiCoさんも泣かれててなんかもう会場の雰囲気全体が温かい優しい空気感に包まれてる。
中尾ミエさんやスタッフさんも壇上へ上がり皆で喜びを分かち合う光景が只只感動😭
客席も拍手でいっぱい👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻


スピーチもウィンくんらしく真っ直ぐで「この先監督になるかはまだ分からないけど、エンターテインメントを通して僕なりに世界平和の手助けになるようなことをしていきたいし、すると約束します」と力強く伝えてくれて感動でまた涙🥲(泣きすぎ笑)
自分の心に嘘のない人だなと改めて惚れなおしました。

きっとグランプリが獲れなかったとしてもウィンくんのエンタメに対する情熱や誠実さが失われることはないと信じてるけど、でも受賞できたことによってそれを糧にさらなる進化と精進するための宝物になっていたらいいなぁと思いました。


配信が終わってからもウィンくんはステージ上で嬉しそうに皆さんと抱き合ったり握手したりと喜びを分かちあっていました。
ウィンくんにとってのターニングポイントになったんじゃないかと思われるこの日、この空間にいられたことが本当に幸せだったし、自分の家族以外でこんなに嬉しくて泣くこともなかなかない。
本当に素晴らしい経験をさせてもらえました。
ウィンくんありがとう😭


米アカデミー賞のノミネート候補作品になるということで、もしノミネートされたらアメリカのアカデミー賞に参加できることに!そこでスピルバーグ監督との再会や、ジョージ・ルーカス監督ともお会いできたらどんなに素晴らしいか!想像するだけでワクワクします!

そして今回受賞した作品「せん/SEN」が世界中の人に届きますように。
観る人によって感じ方が違うだろうし、最後のミエさん演じるおばあさんの表情も捉え方は様々だと思う。
本当によくぞこんな短編映画を生み出してくれたと我が推しながら誇らしい気持ちです!!



ウィンくんグランプリ受賞本当に本当におめでとうございました!!!!!




最後までお読みいただきありがとうございました☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?