影響を受けたもの
何から話したら良いものか。
延々とダラダラ話してしまうクセと脱線癖があるので、
彷徨わないよう、僕自身の地図とするためにも目次を書いておこうと思う。
1.制作の上で影響を受けたもの←
2.歌詞について
3.マニアックな部分
4.今後について
では、今回は影響を受けたものについて書いていきたいと思うが、まず先にこれまでの人生で影響を受けてきたものについて書いておこうと思う。
厳密にはもっと細々とたくさんブームはあったが、おおまかに下記のような具合だったような気がする。
1.初期衝動:ジミヘン、ラモーンズ、ブルーハーツ
2.意識:RHCP、レディオヘッド
3.流行:UKロック(当時流行りのもの)
4.反発:FUGAZI、Manu Chao
5.深化:はっぴいえんど、細野晴臣
1.初期衝動
中学生の頃に聴いていた人たちで、ご存知でない方のために簡単に説明すると、ギターの神様とパンクバンドと日本のパンクバンド。
とにかくエネルギーに溢れていて大好きだった。
悶々とギターはかっこいいと感じていた僕は、お金もなく、また楽器屋もない田舎で過ごしていたが、ある日粗大ゴミ置き場で仲間たちとギターを拾うことになり、それからキャリアが始まった。
いきなりジミヘンに挑戦したが、流石に弾けず、ラモーンズが弾けたときはとっても嬉しかった。
2.意識
高校生の頃に愛したバンドたち、自分以外にレッドホットチリペッパーズ(音石のスタンドではない)を知っている人に出会えたことが嬉しかった。
中学生の頃、ラジオで流れたRHCPに衝撃を受けてCDを買いに行った際、レディオヘッドとアヴリルラヴィーンのCDも購入した。
レディオヘッドは所謂ジャケ買いで、アヴリルは正直、顔がタイプであることが大きな購入意欲であったが最近Willowのアルバムにゲストで参加しているものを聴いて、いよいよ時代が一周したことを感じた。
当時はまだレディオヘッドの良さにいまいち気づけないでいたが、17歳でイギリスに留学した際にふとレディオヘッドを聴いてみたら情景とマッチし、バンドの本質に触れたような気になり、気候や風景は制作するものに影響するものなのだと確信した。
牧草が揺れるイギリスの田舎で、借り物のチャリで坂道をくだりながら"High and Dry"やレンガ作りの家ばかりが並ぶ雨降りの街並みで"Pyramid Song"や"Idioteque"を聴いたときにようやく意味が分かったような気がした。
貯金はせず、音源やグッズの制作などにあてたいと思います。 よろしくお願いします。