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【ライブレポ】ばってん少女隊「uresiino」リリイベ@アリオ橋本〜「いつもの帰り道」と、柳美舞は言った〜

 本日は、アリオ橋本 1F屋外イベント広場にて行われた、ばってん少女隊「ureshiino」リリースイベントを観てきました。

 本日の神奈川県・橋本の天気は快晴、最高気温27°!
 3月ですが、初夏の気温です。

 先日、大分県でのシゴロック (2024年 3.16@⼤分スポーツ公園) にて、同じような太陽光線の下、「しまった。。。日焼け止めがいる。。。」と後悔した反省をいかして、本日はバッチリと日焼け止めを塗って、会場へ向かうのでありました。



■ライブレポ

概要 (セットリスト)

13:05開始 ミニライブ約30分
観客約400人 (優先エリア約250人)
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セットリスト ※1と2が撮映可
1. でんでらりゅーば!/(ライブ映像はこちら)
2. ureshiino /(Lyric動画はこちら)
MC
3. ヒナタベル /(MVはこちら)
4. 虹ノ湊 /(MVはこちら)
5. 御祭りsawagi /(MVはこちら)
告知 (初出し情報無し)
サイン入りポスタープレゼントじゃんけん大会 (春乃きいな)

もう一献 (アンコール)
1. ureshiino
最後の挨拶
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●会場の様子

 感染症対策は、特典会時にマスク着用 (HPで呼びかけ) のみでした。

 本日のステージは、ショッピングモール1階の屋外、駐車場横の隣に設けられ、2階のテラスからステージを観ることも可能です。

 本日、暑くなることは分かっていましたが、会場に来てお昼になると、本当に暑い!
 炎天下と言っても過言でない中、イベント開始まで待ち続けますが、通常なら10分ほど前に始まる公開リハーサルの時間になっても、なかなかメンバーが現れません。

 12時59分、定刻間際、ばってん少女隊6人が登場。
 直前にスタッフさんから「もう間もなく、きっとメンバーが、小走りで現れると思う」と案内がありましたが、会場にやって来た6人は普通に "徒歩" でした (笑) 。
 なんというか、変にあわてない歩き姿から、育ちの良さがうかがえるなぁなんて思いつつ。。。

上田「おはようございます。私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!!」
上田「サウンドチェック、よろしくお願いします」

「御祭りsawagi」を2番までやってサウンドチェック終了。

上田「この後、え〜、私たちの体感ではまだ13時じゃないので (笑) 、この後、13時からミニライブを始めます」
会場「 (笑) 」
上田「なお、1曲目と2曲目が撮映可となります」
希山「たくさんお水飲んでくださいね〜!」
会場「はいっ!」

 撮映可を告げる上田さん (上田理子) 、菩薩の気づかいの愛ちゃん (希山愛) 、両方に対して良い返事をした隊員さん、水分補給&カメラのスタンバイをして、さぁいよいよミニライブです!

3月なのに、初夏の気候でした!


●前半:6人そろった、Y2K衣装

1. でんでらりゅーば!
2. ureshiino

 登場した「ureshiino」のY2K衣装の6人、怪我のためお休みしていたりるあちゃん (蒼井りるあ) 以外の5人は、福岡県でのリリイベ (2024年 3.22@HMV BOOKS HAKATA、3.24@キャナルシティ) にて新衣装姿をすでに披露済みで、今日は暑かったからか、愛ちゃん、上田さん、きいなちゃんの3人は、上着を脱いだ "Tシャツスタイル" でした。

 一方で、しっかりと厚手の上着を着てパフォーマンスしていたのはりるあちゃん。今日が「ureshiino」衣装初披露なので、しっかりと魅せよう、という強い意志が伝わってきました。

 そんな「ureshiino」のダンス、リリイベで隊員さんが撮影した映像や、先日のライブ (2024年 3.28@Zepp 福岡) でも観ていたのですが、最初のフォーメーションがカッコいい!
 今日、2階テラスから俯瞰で観ていて、初めて気づきました。
 6人それぞれが違うポーズで、ここから1つのダンスになっていくということが想像できない、"絵" になるフォーメーションでした。

画像はシュンイチさん (@shunichi197) から
ありがとうございました!


上田アリオ橋本へお越しの皆さん、こんにちは! 私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!! 」
6人「よろしくお願いします!!!」
(一人ずつ名前のみの自己紹介を行なって)

上田「2曲、撮映可で披露させていただきましたが、撮影した写真や動画は、YouTubeのショート動画など、色んな形で是非広めてください」
春乃「今日は本当に暑いですね」
上田「私たちも、しっかりと準備して、お客さんたちを日向の下で待たせるわけにいかない、と思ってたら。。。結果、こんな時間になってしまったんですけど (笑) 」
会場「 (笑) 」
春乃「ミニライブも、あと3曲ですが。。。」
会場「ぇえええ!!!」
希山「あ、でも次の曲、今日にぴったりやない?」
会場「おおお⁉︎ (今日にぴったりとは?) 」
上田「は〜い (笑) 、では、聴いてください。『ヒナタベル』!」


●後半:これはもう夏フェス

3. ヒナタベル
4. 虹ノ湊
5. 御祭りsawagi

 後半のハイライトは、何と言っても「虹ノ湊こうのみなと」でした。
 キラリン♪ というイントロが鳴り響いた瞬間、それまでの強過ぎる日差しと、季節外れの暑さを、一気に爽やかな "夏フェス" へと、景色を変えてくれました。

 今日、我々は夏フェスに来たんだー! やったー!
 そんな声がどこかから聞こえてくるような、最高の「虹ノ湊こうのみなと」が披露され。。。

 最後の曲は「御祭りsawagi」。
 会場のテンションは、クラップで最高に大盛り上がりです♪

 「虹ノ湊こうのみなと」で、愛ちゃんが、優先観覧エリア外で観ていた5歳くらいの女の子へ、菩薩の笑顔でお手振りをしたところ、女の子は前に出てきて、「御祭りsawagi」では、隊員さんと一緒にずっと手拍子をしている、ホッコリな光景がありました。
 リリイベならでは、です。

 また、今日は音響設備が「御祭りsawagi」の低音と相性が悪かったのか、サウンドチェックのときからラップパートの強めな低音でプチプチと音が割れてしまう、これまたリリイベならではの、 "音割れ丸出し" が発生してしまったのですが。。。
 この場面で、観逃せなかったのが、りるあちゃんです。
 ぷく顔を、さらにぷくーっ! とさせて、"怒 (おこ) りるあ" な表情になっていました。
 スピーカー、がんばってよ! と言っているかのような、今まで観たことのない、"怒りるあ" な表情が、とんでもなく可愛かったことをお伝えして、ミニライブのレポを締めたいと思います。


上田「ありがとうございました! 最後にお知らせです。現在Zeppツアーを開催中で、今後の予定は、4.6@Zepp 名古屋、4.14@Zepp 難波、そして東京は4.21@Zepp 羽田です。
 今日お越しの皆さんは羽田のチケットを買ってくださってると思いますが、まさかの "まだ" という方は (笑) 、是非遊びに来てください。
 この後は特典会です。水分補給しっかりして、お越しください」
希山「 (ステージを去りながら) あったかくしてくださいね〜。。。あ、涼しく!」
会場「 (爆笑&大拍手!) 」


●もう一献 (アンコール) :

 特典会が全て終了したのは16時20分頃。

上田「ここまで残ってくださった皆さんに、せっかくなので、もう1曲披露させていただきたいと思います。」
希山「聴いてください、『ureshiino』」

 会場に残っていたお客さんは、150人ほどだったでしょうか。
 まだ日差しの強さは残っている、夕暮れには少し早い時間帯に、みんなで「ureshiino」。

上田「最後までありがとうございます! 次回は愛知県でのイベントです。4.6@Zepp 名古屋でのライブ、翌日はエアポートウォーク名古屋でのリリースイベントを行います。
 東京は、4.21@Zepp 羽田ですので、是非会いに来てください。
 それでは以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!!
6人「ありがとうございましたー!!!」


■雑感:

 そんなわけで、"いつものリリイベ" でした。

 ちなみに、前回アリオ橋本でやったときの「ヒナタベル」リリイベ (2023年 12.10) のレポを読み返すと、あの日もイベント開始時間間近になってもメンバーがなかなか現れず、やっと現れた後で、上田さんが "私たちの中ではまだオンスケです" 的な、今日と似たような言い訳をしていました (笑) 。

 一方で、今回のリリイベは、懐かしい隊員さん何人かと久しぶりにお会いすることができました。
 コロナ禍前までは、ばってん少女隊のイベントがあれば、ほぼ毎月のように顔を合わせていた隊員さんたちと「いつぶりですかね〜」なんて言いながら、思い出話や、しばらく会っていない間に、おっさんの老化が進んだ話 (最近、"ひざの衰え" を感じるようになった話が中心。知らんがな) をして、再会を喜んでいました。


 さてさて、明日は4月1日、新年度です。
 新社会人になる方もいると思いますが、まぁ何というんでしょうか、色々ありますよ、社会人になると。
 ときには心が折れそうになってしまうこともあるかもしれません。
 でも、「本当に好き」と思えるものや場所があると、そういう生活にもハリが出る、とでも言いましょうか。

 おっさんも「新社会人になった日」があり、「カッコ良い大人になってやる!」と、青臭い情熱に燃えてた頃もあったけど、折れちゃった時期、正直ありますよ。
 でも、繰り返しだけど、「本当に好き」と思えるものがあることで、乗り越えられることがあります。
 心が折れてしまうとき、それでもまた明日がんばろう、と思えるのは、青臭い情熱を燃やしてがんばっている若者の姿を見たときだったりします。
 若者よ、君はまだ負けてない。"青臭いまま" でいてください。

 今回のブログタイトルは、そんな願いも込めて、グループ最年少でメンバーカラー:青の、柳美舞ちゃんとします。


 しばらく会えていなかった現場仲間の隊員さんと出会えて、こんな現場を持てている幸せを感じ、改めてばってん少女隊に感謝したいです。
 この場所がいつまでも続いてほしいなと、そんなことを思いながらブログを書いている「いつもの帰り道」でした。

 そんなわけで、今日も楽しかったです。
 愛ちゃんのブログ読んで寝ます。
 どうもありがとうございました!


ここまで読んでいただきありがとうございます。
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