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【ライブレポ】ばってん少女隊 リアルばってん放送局〜2022大忘年会〜 in横浜 〜「ばってん少女隊、最高!」と、瀬戸口俊介は言った〜

 本日は、KT Zepp Yokohamaで行われたリアルばってん放送局〜2022大忘年会〜 in横浜を観て来ました。

「ばってん放送局」は、ばってん少女隊のYouTube生放送番組であり、また、FM FUKUOKAで毎週木曜日20:25から放送されている30分のラジオ番組でもあります (ラジオの正式タイトルは「ばってん少女隊の "FMばってん放送局" ) 。
 その始まりは2020年、そしてもっと昔にも由来があるのですが、それは最後の■雑感で振り返ることにして。。。

 本日は横浜、そして明日は福岡で「リアルばってん放送局〜2022大忘年会〜」として、開催の運びとなりました。

 以下、ライブ部分はまだ明日があるので割愛し (後日セトリ記載予定) 、企画コーナーを中心にレポします。
 → 12.30追記:セトリ記載しました。

■ライブレポ

概要

16:02開始 約2時間
観客約600人
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■企画①〜④
瀬戸口俊介「また会う日まで」(ばってん少女隊衣装チェンジ)
■ライブ
セットリスト
1.さがしもの
2.南風音頭
3.御祭sawagi
MC 今日は "コアなイベント" でした
4.スウィンギタイ
5.ころりん HAPPY FANTASY
6.おっしょい!
MC まだ終わりませんよー!
7.虹ノ湊 (ラストサビは瀬戸口さんも参加して踊り、最後は7人で「Yeah!」)
告知、最後の挨拶
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●会場の様子

 感染症対策はいつも通りでした (マスク着用、入場時の検温、消毒、声出しNG、座席はディスタンスなしで詰めるスタイル) 。
 会場内はパイプ椅子がずらっと約600席強。先日の中野サンプラザでのワンマンライブ (ライブレポはこちら) にあわせて発売された公式法被姿の隊員さんが多めでした。
 ライブ前に、お昼ご飯とティータイムで、会場のすぐ近くにある横浜東急REIさんにて、ばってん少女隊がコラボしたランチとスイーツ (詳細はこちら) を食べて、いつもより少しだけ女子力の上がった隊員さん (わしも行ったわよ♪) も大勢、楽しみに開演を待つのでありました。

 ちなみに、本日の横浜東急REIさんは、こんな感じ ↓ でした。

合計:6,800円! 平日に会社休んで推し活!


●ばってん少女隊7人? 登場

 定刻を少しだけ過ぎた18:02、「ばりかたプライド」のイントロをバックに、ばってん少女隊6人 (1950年代風衣装) 、そして、瀬戸口俊介さん (タキシード姿) が登場しました。

瀬戸口「本日、MCを務めさせていただきます、瀬戸口俊介です。よろしくお願いします」
観客「 (パチパチパチ!) 」
上田「え〜、ばってん少女隊7人目のメンバー、まさかの電撃復帰ということで。。。」
瀬戸口「それ、99%の人が知らないから (笑)!」
 過去に、瀬戸口俊介さんが「ばってん少女隊 "7人目のメンバー" 」として登場する、というミニコントをやっていた (→柚姫の部屋 第127回」 ※そのシーンから始まるようにリンク貼っときます) のを、冒頭からブチ込む、ゆる〜い感じで、本日の「リアルばってん放送局」スタートとなりました。

上田「は〜い (笑) 、もともと「ばってん放送局」というのは、YouTubeで始まったんですけど、今日はこんな感じでゆる〜い雰囲気になります」
春乃「今日、初めてばってん少女隊のライブに来たって人は、いるのかな?」
観客「 (ちらほら手が上がる) 」
上田「いますね! いつもは、こういう感じのライブじゃないんですけど。。。」
瀬戸口「。。。そう! 今日は良いとこ取りの日ですよ!」

 いつもは一流の製作陣によって作られた楽曲を武器に「最高のライブパフォーマンス」を魅せてくれるばってん少女隊ですが、今日は「平場のトーク」中心というか、ゲームをやって、楽しくわちゃわちゃ忘年会しちゃう、レアイベントです。
 はたして、どんな感じになるのか。
 常連の隊員さんも、初見の新規隊員さんも、ワクワクな中、早速最初のコーナーが始まりました。


●企画①「ばってん少女隊の曲 (ライブ音源) でイントロドン」

■景品:瀬戸口俊介公式グッズ:メガネケース
【ルール】
・イントロを聴いて曲名を早押しで答える。
・出題は全てばってん少女隊の "ライブ音源" から。

 6人が横一列、長机に座って回答ボタンに手をかざす、昔ながらのバラエティ番組みたいで、ぱっと見はとても牧歌的な風景でしたが。。。
 出題が全部 "ライブ音源" からなので、ほとんどの曲が、頭出しのカウント:ほぼドラムの「チッチッチッ」だけで、曲名を当てなくてはならない、"ばってん少女隊ガチ勢" 向けの企画でした。

瀬戸口「難易度が高そうな企画ですね。。。」
上田「でも。。。自分たちの曲なので、私は分かります!」
瀬戸口「おっ、じゃあ上田さん (上田理子) が優勝候補で良いのね (笑) 。他に自信のある人いる〜?」
希山「はぁい!」
瀬戸口「。。。」
観客「 (そこは手を上げなくて良いのよ〜笑) 」

 瀬戸口さん x 上田さんの小気味良いトーク、そして、その想定の遥かナナメ上を行く愛ちゃん (希山愛) 。今日も快調です♪

 で、出題が全てライブ音源という攻めた企画、結果から言うと、このような感じ ↓ になりました。

 1問目から、答えが「己Myself」(音源はこちら) 。
 ばってん少女隊の曲の中でも1、2を争う激しい曲で、近年はライブでもあまり披露されないレア曲です。この企画、本当に攻め過ぎ (笑) 。

 んで、全ての問題が終了し、瀬戸口さんが「さぁ、集計の結果、優勝者は。。。」と、スタッフさんの方向を見ると、「???」みたいな反応が返ってきたらしく。。。

瀬戸口「えっ? 誰も集計してないんかい (笑) ! おいおい今までの時間の意味は (笑) !!」
 と、大人たちが慌てるひと幕もありながら。。。少々間 (ま) があって、集計の結果、3ポイント獲得でちゃん瀬田 (瀬田さくら) 優勝!

瀬田「景品は何がもらえるんですか?」
瀬戸口「最初に言ったでしょ! 俺のメガネケースだよ (笑)! 自分のグッズ景品にされてるの恥ずかしいんだから、あんまり言わせないで (笑) !」

 景品をもらったちゃん瀬田が客席に向かってメガネケースをかかげると、多くの隊員さんたちも物販で買った瀬戸口俊介公式グッズ:メガネケースをかかげ。。。

瀬戸口「恥ずかしいからやめてくれ〜!」

 おそらく "売れ残ること" を想定して「売れねーよー」と、 "おいしいネタ" にしようとしたのが、本日、見事にSold outしてしまった (←マジで) 、瀬戸口さんのメガネケース。
 そんな感じで、会場全体で瀬戸口さんを辱める場面もありながら。。。

 あと、なんというか。。。自分で記録したメモをもとに、あらためて集計結果をまとめてて気づいてしまったのですが。。。

字が小さくてごめんなさい

 ↑ 上田さんも、3ポイントで優勝してます (笑) 。
 ゆる〜く楽しむイベントなので、ガチで指摘してるわけでなく、マジレスするつもりは全然ないですが。。。(笑)
 上田さん瀬戸口さんのメガネケースもらえる権利ありますよ (笑) 。


●企画②「最弱王、最強王は誰だ!? 気配切り」

■景品:瀬戸口俊介公式グッズ:ラバーバンド (←これもSold out)
【ルール】
・目隠しをして、気配を頼りに、おもちゃの剣で切りあう。
・切られたら負け。
・スタート時、剣を中心に「ぐるぐるバット」の要領で5回転して互いの位置を分からなくしてから始める。
・「切る」のは1ゲームにつき、ひとり3回まで。

 YouTubeなどでも流行っているという「気配切り」。おっさんは今日初めて知ったゲームですが、これも面白いゲームでした。
 上田さんの「ぐるぐるバット」で回るスピードが、すごく遅くて「ズルしようとしてる」のが丸見えだったり、まだスタートと言っていないのに、美舞ちゃん (柳美舞) がぐるぐる回りだして、瀬戸口さんから「まだだよ!」とストップをかけられるほど、"勝負への思いの強さ" が感じられる場面もありながら。。。

 結果、↓ こうなりました。

(※) No.3の試合「相打ち」について:
美舞ちゃんが切った直後、きいなちゃん (春乃きいな) が反射で切り返し、瀬戸口チェアマンによる判定で「相打ち」に。
「切ったと思ったら、反撃がパンって (笑)!」
春乃「ごめんね〜 (笑) 」
→抱き合って仲直りする2人


 んで、
 このゲームの個人的ハイライトは、表 ↑ のNo.4の試合「上田理子 vs 瀬田さくら」でした。
春乃「対決する運命なのね、この2人は。。。」
 きいなちゃんの言葉通り、なんというか、ドラゴンボールで言う「悟空 vs ベジータ」みたいなことでした。試合が始まると。。。

 お互い、目隠しをした状態で「気配」を探りあうわけですが
 ちょこまかステージを動き回ってみる上田さん
 ほとんど動かないちゃん瀬田
 対照的な2人の対決の行方は、いかに!?

 途中、上田さんが、なぜか剣を顔の右の方に持っていき、中腰になったので瀬戸口さんから「野球のバッターみたいになってるよ!」と煽られつつ。。。
 ちゃん瀬田の正面に、上田さんがふわ〜っと歩いてきた瞬間、

 ばしっ

瀬戸口「おー、瀬田さんすごい!」
 これ以上ないナイスタイミングで、ひと太刀、ちゃん瀬田の勝利となりました。とてもカッコ良かったです!

瀬戸口「ちなみに上田さん、途中でバッターボックスに立とうとしてましたけど、あの動きは何だったんですか (笑) ?」
上田「いや〜 (笑) 、実は私、野球経験があって。。。ウソなんですけど」
瀬戸口「ウソかい (笑) !」

 そんなわけで、勝負には負けたけど、バラエティ的に "おいしい場面" は持っていく、上田さんらしさと、ちゃん瀬田が剣豪っぽくてカッコ良かった、「気配切り」ゲームでした♪


●企画③「推しに勝たせろ! ジェスチャーゲーム」

■景品:今後、デザートに一品追加できる権利
【ルール】
・メンバーから見えない位置のモニターに「お題」が表示され、お客さんがジェスチャーでメンバーに伝える。
・15秒ごと、回答者が立ち位置順 (春乃上田瀬田りるあ希山) に変わっていく。
・お客さんは、自分の「推し」に多く正解を伝えられるよう、がんばる。

 お客さん参加型のゲーム、ここまで座って観ていた隊員さんたちが立ち上がりました。「声を出せないご時世」でも、お客さん参加型ゲームを取り入れる、優しい配慮を感じます。
 結果は以下の通り ↓ でした。

 ゲームが進むほど、難易度が上がり、みるみる正解率が下がっていく中、後半に行くにつれて正解率を上げたりるあちゃん (蒼井りるあ) 、そして、ばってん少女隊1番の秀才:きいなちゃんが優勝となりました。

 ちなみに、「推しに勝たせろ!」という企画名は、裏を返せば「推し以外には、不正解のジェスチャーを」という意図でしたが。。。隊員さんは、どのメンバーに対しても全員で「正解」ジェスチャーをしていて、とても優しい世界だったのでありました。

●企画④:メンバー持ち込みグッズ大抽選会

 各種告知 (ばってん少女隊 x 横浜東急REIコラボ企画など) を経て。。。本日最後のコーナー:メンバー持ち込みグッズ大抽選会となりました。
 席番号をくじ引きで引き、当たった隊員さんがメンバー持ち込みの景品をもらえるコーナーです (景品は、本日のライブ後の特典会への持ち込み可) 。

 事前に「りるあちゃんの使った消しゴム」が景品となることが発表されていた以外は、何が当たるか情報はありませんでしたが。。。
 本日の景品は、一部明日の景品にもなるそうなので、ネタバレ回避のため、ここでは割愛します。。。
 が、メンバーの愛情を感じる素晴らしいグッズがあったので、1個だけご紹介。
 そのグッズとは、何だったと思いますか?

 ヒントは、きいなちゃん美舞ちゃんのために持ってきたグッズです。


 答えは。。。

 きいなちゃんが実際に受験で使った、太宰府天満宮で買った鉛筆です。
 学問の神様である天神様のご神徳をいただき、成績向上につながる鉛筆だそうで (公式サイトはこちら) 、本日と明日の景品用、そして、来年高校受験を控える美舞ちゃんのために、きいなちゃんは「3本」用意してきたのでした。
瀬戸口「これは嬉しいね! 柳さん!」
「ありがとうございます!」

 来年1月〜2月にかけては、受験に専念できるよう、柳美舞ちゃん以外の5人のソロライブ「Go格祈願リレーライブ」も予定されています。
 "アイドルとしてステージに立つ以外の面" でも、しっかりとサポートできる、現在のばってん少女隊の体勢、本当に素晴らしいと思います。

 美舞ちゃんきいなちゃんの鉛筆で、受験がんばってね!
 わたくしは、受験生 (隊員さん含む) を、応援しています!


●瀬戸口俊介「また会う日まで」(ばってん少女隊衣装チェンジ)

瀬戸口「というわけで、以上、メンバー持ち込みグッズ、大抽選会でした〜! 以上で、大忘年会企画は全て終了です。あとは、ばってん少女隊のライブですね!」
上田「私たちは衣装チェンジがあるので、瀬戸口さん、5分ほど、この場をつないでおいてください!」
瀬戸口「。。。本当はここで、ひともんちゃくしたいんだが。。。時間も押してることだし (笑) 、俺やるよ!」

 ばってん少女隊が衣装チェンジのため、いったんステージから去った後、瀬戸口俊介さんによる「また会う日まで」(尾崎紀世彦) のカバーが披露されました。
 歌い始める前、九州・宮崎県出身である瀬戸口さんにとって、ばってん少女隊は、地元九州のあたたかみを感じるグループであることが語られ、そして、「今から歌いますけど、ここだけ変にリアルな忘年会感があって申し訳ないです」と前置きしながらの披露でした。

 今日の進行表と思われるバインダーの、おそらく最後のページに書いてある「また会う日まで」の歌詞を時々カンニングしつつ歌う瀬戸口さん
 会場の隊員さんたちは、みんな一斉に「白のペンライト」に切り替えて、ゆったりと振りながら、瀬戸口さんの歌声に聴き入っていました。

 歌が上手いのよ。発声が良いのよ、瀬戸口さん
 やっぱり、人前に立つ仕事をしてる人は違う。プロはすごい!

 ありがとう! 瀬戸口さん!

 この後、衣装チェンジしたばってん少女隊が登場し、瀬戸口さんを巻き込んだ演出から、アゲアゲなライブが始まりました。
 何を歌ったかは、明日のライブがあるので、ここでは割愛。

 ただ、ばってん少女隊の魅力は、やっぱりライブだ!
 そう感じさせてくれる、本当に素晴らしいステージでした。


瀬戸口「一言だけ言ってもいいですか? ばってん少女隊、最高!」
観客「 (大拍手!) 」
上田「明日も福岡で大忘年会がありまして、クワタクさんが来てくれます! 今日とはまたガラッと変わるので楽しみにしてください! 今日が最後の方もいらっしゃると思いますが、2022年も思い出たくさん、また2023年も会いに来てくださると嬉しいです。それでは以上、私たち、ばってん少女隊ぃいいい。。。」
6人「だぁーーー!!!」
上田「そ・し・て!」
瀬戸口瀬戸口俊介でした!」
6人「良いお年を〜♪」


■雑感

●その①「ばってん放送局」の歩み

 本当に楽しい大忘年会でした。
 最後に「ばって放送局」の歩みについて、振り返りたいと思います。

「ばってん放送局」の始まりは、2020年9月1日でした。

 記念すべき第1回目の冒頭、上田さんの元気良いナレーションから始まりましたが、開始から約1分もの間、音が入っておらず、"笑顔の上田さんが口パクしてるだけ" で何も聞こえていない、 "本当にあった、こわい話"  (または、"上田理子の悲しい話" ) から、放送がスタートしました。

 そして、自分以外のメンバーを呼び込む際、上田さんが手元のiPhoneで自ら音源を流すなど、色々と “手作り感” 満載の中、視聴者さんから投票を募り、生配信番組のタイトルは「ばってん放送局」に決定。
「ばってん放送局」は、そんな感じで始まりました。
 
 その後、間隔が3週空く (#9#10 の間) こともあったり、逆に1週間に4回も生放送 (#14#17) されたりしながらも、「ほぼ毎週」の生放送は、2021年4月まで継続されます。
 その後、ペースは不定期となり、ナンバリング回は、#27 (わた恋リリース&MV公開記念) が、現時点での最新回。2021年の年末忘年会放送回からは、ナンバーもつかなくなりました。


 んで、個人的に感じるのは。。。
①:2021年3月1日、そらら (星野蒼良) の卒業発表当日生放送 (#22)
②:①から2週間後、城島高原パークからの外ロケ配信 (#xx(番外編)) で、みんなでゴーカートを乗り回す
③:4月に新メンバー (りるあちゃん美舞ちゃん) を加え、「今の6人」となっての生放送 (#24) を行う

 ③が「OiSa」の有線チャートトップテン入りとも重なったこともあり、この時点で、「ばってん放送局」は、 “当初の役割” を終えたように思います。
  “当初の役割” とは、ライブを思うように行えないご時世の中で、ただじっと待つのではなく、世の中へ向けて、積極的にコンテンツを発信していく、ということ。

 その姿勢は、現在も各メンバーが個別に行うSHOWROOM配信や、スタコミュ配信などに引き継がれていますが、メンバー全員が集まったときに起ち上がる、わちゃわちゃ感、その姿が可愛らしくて、おじさんはとても好きでした。

 個人的おすすめ回は以下です。
 #4 (抜き打ち学力テストで、メガネきいなちゃんの回)

 #8 (きいなちゃんがタコを頭にかぶる回)


 なお、2020年以降にばってん少女隊を好きになった方向けに説明すると、「昔の6人」だった頃も、年末など、節目のタイミングにUSTREAMなどで、メンバー6人とスタッフさんによる、”手作り感満載な生配信” は、定期的に行われていました (かつてのタイトルは「ばっちゃん」) 。

 余談ですが、私の記憶が正しければ、2017年末の「ばっちゃん」のラストシーンは、配信に使っていたカメラ (スタッフ私物のiPhone?) を切った瞬間、所長 (当時のマネージャー) の、どアップで終わったこともありました。


 何が言いたいかというと、「今のばってん放送局」は、2020年、緊急事態に対応するために始まった企画であると同時に、かつての通常運用の生放送の姿に戻ることができた、ということです。

 しかも、コンテンツとしての質を、大きくパワーアップさせて。


●その②「黒帯」になった上田さん〜生放送4時間の昇段審査〜

 個人的には、2022年は、やはり上田さん
 この人のレベルアップが大きかったと思います。
 2月に、ラストアイドルさんとの2マンライブがあったとき (2022年 2.11@豊洲PIT) 、テレビなどメディア露出の高い実力者たちの前に、企画コーナーで「力の差」を感じました (ライブレポはこちら) 。
 ライブパフォーマンスの話ではなく、いわゆる「平場のトーク力」で「力の差」を感じた、という意味です。
 世の中に「見つかる」までに、何とか解決したい問題でした。

 そして。。。
 「変化」は3月7日。上田さんが、FM FUKUOKA 「DIG!!!!!!!!FUKUOKA」にピンチヒッターとして出演したとき。
 平日の月曜日12:30から4時間の生放送を、クワタクさん上田さんの2人でやることになり、おいおい大丈夫かい? と、全国の隊員さんが思ったでしょう。
 クワタクさんがいらっしゃるとはいえ、4時間もの生放送。
 隊員ではない、一般のリスナーが相手です。
 おっさんも全部聴きました。

 そして。。。


 普段、「FMばってん放送局」でコンビを組むクワタクさんのと軽快なトークで、上田さんは見事に4時間の生放送を乗り切ってみせました。
 なんというか。。。あの頃まで「白帯」だった上田さんのしゃべりが、「黒帯」に変わった、そんな瞬間のように感じました。

 あれ以降、「平場のトーク」も「上田さんがいれば大事故にはならない、大丈夫だ」みたいな安心感が生まれたと思います。

 キャッチコピー「空手は黒帯、しゃべりは白帯」は今のまま、「しゃべりも黒帯」とかに変える必要はないと思いますが (ハードル上げるだけですからね) 、もう隊員さんは誰も上田さんのことを「白帯」だと思っていません。

 瀬戸口さんの「ばってん少女隊、最高!」という言葉は、「平場のトーク力」含めて、その力を褒めてくれたように思います。
 上田さん、本当に頼れる存在になりました。マジで。
 今のまま、これからも突き進んで行ってください。


 そんなわけで、明日は福岡で、「FMばってん放送局」での相方:クワタクさんとともに、今年最後の「リアルばってん放送局」です。
 瀬戸口さんのライブ後のツイートの言葉でもお墨付きの最高な大忘年会。きっと「黒帯」のしゃべりを中心に、隊員さんみんなを幸せにしてくれることでしょう。

 本日の大忘年会、最高に楽しかったです。
 ありがとうございました。
 さしあたり、愛ちゃんのブログ読んで寝ま~す。


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