InSTA2020で発表してきた
こちらで発表してきましたー。
An Integrated Metamodel of Test Scenario to Conform Automotive Standards
これです。
いろいろ(主にCOVID-19)あって、3月から延び延びになり、ついにってかんじでした。この半年の間に内部でもいろいろ議論が進んでいて、この論文と話がずれてきているところもあったのですが、それも研究発表(研究というのもおこがましいですが)の通る道を経験できたという意味でよかったのかなと思います。
学んだことをいくつか。
カンファレンス発表=とりあえず存在の証明
内容如何に関わらず、カンファレンス発表ぐらいしないとその人が何をやっているのか世の中に伝わらないのかな、と思いました。それが日本のカンファレンスであってもいいけれど、よりインパクトが大きい方、と考えると小さくてもいいので海外に出ていくのがいいのかな、と考えています。
まぁここらへんはまだ本当に初心者なので、間違っているかもしれません。ある程度正しいと信じて、ぼくは続けていこうかなと思っています。
仲間を見つける場
僕自身の発表はInSTAのテーマまさにではなかったので同じことを考えている人がおそらくほとんどいなかったのだと思いますが、テストアーキテクチャのビューの話など複数の発表が似たような議論をしていて、その場で相互に影響を与え合っているように思いました。
InSTAはテストアーキテクチャに関するWGなので本来の目的がそういうものなのかもしれませんね。今回はバーチャルでしたが、リアルのWGについても経験してみたいなとは思います。
英語は大事
そらそうですが、共通言語としての英語はやっぱり大事だなと思いました。ディスカッションが成立しないのでお互いに得ることが少なくなってしまいます。
いいきっかけとして、これからも続けていきます。
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