【雑記】会議を短くしたり長くしたりする方法(前編1-1)

〜はじめに〜
一般知識はだいたい専門書籍に書いてあるので、ここでは私の知恵や経験に基づいた話をします。「んなわけあるかい!」と拒否るより「なるほど、そういう考えもあるのか」と、選択肢のひとつになって貰えたら嬉しいです。
尚、この雑記は前編2本と後半2本の予定ですが、嘘だったら謝ります。

〜チラシの裏〜
なんか巷で噂の社畜が「会議の5分前に進行役にまとめを促しましょう!」って言ってる記事見て、「あー、そんなにコーヒー欲しいのかぁ(ハナホジ」と感化されてしまって書いたので、もし私のこの記事が面白かったらそっちに投げ銭してあげて下さい。
〜ここまで〜

0.会議とは何か?

言い方を変えると「打ち合わせ」や「MTG(マジックザギャザリング)」となったりするのですが、何の為にするのか?(怒)ってよく頭にキテるヤカラが居てますよね。いや気持ちは分かるんですけど、それslackで良くね?とか安直な考えをすると結構苦しい場面があります。だって皆にんげんだもの。

それで会議とはですけど、一般的には「暗黙知を形式知にする場」、「形式的な取引の場」、「組織(あるいはチーム)づくりの一環」などがあるでしょう。
私の場合は更に、「メール等には残せない特別な事情がある時における認識合わせの場」、「ステークホルダーが持つ意思決定の誘導」、「論理的に断れないけど現実的に出来ない事を諦めてもらう場」などで会議を行う事を提案します。
ちなみにいわゆる定例会は、「暗→形/組織づくり/意思誘導」あたりがよく行われていると思います。

1.ダラダラと続く長い会議を短くする

なんで長いのか?って話。いろんな人がグチグチ言ってますよね、登場人物が多過ぎ、目的が曖昧、などなど。でも、それ実行して極端に短くなるなら、単に参加者が優れてるだけって話。

そんな訳で、この題名は「短くする」なので、私が「短くする」方法をいくつか紹介します。

①誰が納得すれば終わるのか知る
②答えを持ってる人を知る
③話が逸れる要因を知る
④問題がどれぐらい深いのか知る
⑤今どこまで解決する必要があるのか知る
⑥参加者から見た自分の価値を知る
⑦言葉を選択せよ
⑧さぁ実践!

いかがでしょうか?
意味分からんて?
んー、じゃあ解説は前編1-2に続きます。

※補足
指摘というか場面の質問がありましたので。
ここでは「自分以外の人が開催した会議」について言及します。自分が進行役の場合はかなり一方的な、いわゆるレフリーの立場で試合展開ができる為、この方法を適用する必要は無いかもしれません。
また、雑談の要素は除外します。これは割と①や⑥を知る上で必要な情報になり得ますが、この記事の意図とは逸れる為、明確には触れません。

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