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ポータルサイトに手数料を取られるということ

ダイビングポータルサイトを作りたい、合同会社すぐもぐの拓です。

前回、作りたい理由のひとつとして

申し込みの時の手間がなくなれば、そのぶんダイビングに行きやすくなるのでは、心理的ハードルが下がるのでは、それが「すぐ、もぐれる」に繋がるのでは!

というお話をしました。

もし、全ての申し込みがポータルサイト上で行われた時、どんなことが起きるのでしょうか。

と、その前に…

みなさん、飲食店を経営している友人はいませんか?
美容院とかでもOKです。

その友人の店に訪れた時、お支払いはどうしますか?

現金でしょうか?クレジットでしょうか?

僕はなんとなく現金で払います。
というのもクレジットカードで支払うと3〜4%がそのお店の売上から手数料として抜かれてしまうからです。

せっかく友人からサービスを受けて気持ちよくお金を払うのに、その一部を持っていかれるのがなんとなく嬉しくないんですよね。

わかる!という人もいるのでは??

これ、ポータルサイトでも同じように手数料が抜かれてしまいます。

しかもクレジットカードの手数料とは違い、ポータルサイトの場合は10〜20%も!!(もちろん、サイトによりますが)

これってお店側からすると単純に値引きと一緒で、売上が減っている、由々しき事態では!?

もちろんポータルサイトとしては、個々の収益が下がっても、申込数が増えれば、全体としての収益が上がってますよね、という話になります。

それはそれで、ダイビング業界が活性化していると言えるので素敵なことです。

しかし…

仕事量が増えた割に、収益の伸びはそこまででもない、といったことが起きてしまうのではないでしょうか…

つまり、通常のポータルサイトは、ダイビング業界から手数料分だけ、お金が外に流出してしまう仕組みとも言えるのではないでしょうか。

ダイビング業界が活性化して、それに比例してダイビングショップが元気になって、出来ることが増えて、さらにダイビング業界がより良い業界になる!

そんな世界を目指したい。

そのためには。ダイビング業界が活性化しつつ、ダイビング業界からお金が流出しないようにしたい。

綺麗事、絵空事かもしれませんが、ここを目指したいんです!

そのためには、ダイビング業界の内部からポータルサイトが出てくる必要があると思います。

そして、僕たちが是非そこを目指したい。

ではどうやってそんな絵空事を実現するのか、次回は僕たちなりのアイデアをお話したいと思います。


執筆者
合同会社すぐもぐ 代表社員 細谷 拓

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