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前売り券を販売したい方にさきもぐで得た知識を全部伝えたい。

こんにちは合同会社すぐもぐの代表細谷です。

今回は1ヶ月間”さきもぐ”というダイビング前売り券の販売するサービスを作り運用してきた中でたまった知見をすべてお伝えしたいと思いnoteを書くことにしました。

コロナが経済に大きな影響を与える期間はまだまだ続くことが予想され、ダイビングショップも含め、ほとんどの事業の経営は予断を許さない状況でしょう。
そんな中、これから前売り券を販売しようと思っている方、もしくはもう既に販売したけどチケットの運用や管理をどうしようか悩んでいる方、参考にして頂ければ嬉しです。

さきもぐとは
「ダイビング前売り券(5000円分のチケット)」の購入を通して、ダイビングショップにダイビングフィーを先払いするシステムです。

「また潜りに行きます」という思いを込めて前売り券を購入しダイビングショップを応援しようという企画です。
そしてこの企画、購入者様から頂いたお金をそっくりそのままショップに送っています。

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なぜ僕らが1円も利益の出ないさきもぐというサービスを始めたのか?
そして、その知見をなぜ発信するのか?

なにか裏があるのではないかと思う人もいるかもしれません。

実際に本当に僕らはここで利益を得ていないですし、今後への繋がりを見いだせていません。(これは経営者として猛反省するところ)

僕らが、さきもぐを始めた理由は会社の理念にあります。

すぐもぐという会社は「ダイビング業界"を"1番に」という理念を掲げて活動しています。

なぜ僕らがこの理念を掲げているかというと、代表の僕はもちろん、弊社の茂野や斎藤はこの先もずっとダイビング業界で生きていくつもりです。
いま僕は30歳なので少なくともこれから30年以上は働く、つまり30年後にダイビングのマーケットがないのは困るんです。

だからこそ、まずはマーケットメイクからやりたい。
衰退していく産業の中で勝つよりも、ダイビング産業を伸びていく産業にしてその中で一緒に勝っていく方が長期的なメリットに繋がります。

そんな「ダイビング業界"を"1番に」という理念を掲げているにも関わらず、今このコロナ禍の大変な時期に何もできなければ僕らの存在している意味はない。

だからこそ利益度外視でダイビング産業を守るために出来ることはなんでもやってきたいと思っています。
(お前になんか守られたくない、って意見は置いておいて)

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当初さきもぐは4月末で運用を終了する予定でしたが……

強い希望により5月に延長することにしました。

また中には「さきもぐがあるから、うちのショップも前売り券を販売しやすい」といった意見もありました。

このセリフは本当に嬉しい。

僕らは踏み台で構わない。それがみんなで助け合えうことに繋がるのであれば。

だからこそ、これから前売り券を販売しようとしている方や迷っている方は気軽に相談ください。
さきもぐに掲載しないけど自社でやるという話でも全然結構です。

細谷や茂野のSNSに直接連絡して頂いても構いませんし、すぐもぐのサイトから連絡頂いても構いません。

こんな時だから今、僕たちにできることを。
協力して必ず乗り越えましょう。

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PS. もしコロナを乗り越え日常を取り戻したら、弊社スタッフもショップ様に遊びに行かせて頂きたいです。その時はご贔屓頂けると嬉しいです…!笑

すぐもぐのメンバーはいつも支援して頂いてる皆様に支えられています。一緒にダイビングを盛り上げていきましょう。