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健康診断と電子化

午後からの健康診断のために朝食を抜いたら普通にその日一日の肉体と精神が終わって帰ってきてから爆睡することしかできなかった。空腹は最大の敵。
健康診断自体は体重はまぁ……くらいで見過ごせたが腹囲はちょっと流石に二度見した。なんとかしなければと思う反面する気がない。なんなら帰りに有給取ってラーメン食べた。

自分の機嫌を取るのが昔から本当に苦手だが、空腹となると本当洒落にならないくらい制御が効かなくなってしまうので、普段からどうにかお腹だけは空かさないよう口にものを含める状況と環境作りは心掛けている。
来年は午前中に申込みしたい。しろ。

ハンチバックをまだ読んでいないのだが、筆者の大学の卒論が『ジョゼと虎と魚たち』と聞いて思わずオッ……ホホホ……みたいな笑い声が出た。ハンチバックも読みたいけど個人的にかなりそっちも読みたい。
ハンチバックをまだ読めてないのでまだなんとも言えないのだが、主人公の身体的な置かれた状況は置いておいて稼ぎをしなくても住居と福祉を受けられる環境と稼いだ金を全額寄付しているというあらすじを見る度にこれもこれでオッ……ホホホ……みたいな声が出てしまう。多分これは本文の中でもフックになってるのかもしれないけれど。
読んでいないと適当なことしか言えないので早く読みたい。適当なこと言ってる間ほど楽しいものはなく、また罪悪感が残ることもないので。

テッド・チャンの『息吹』が文庫化されるのがすごい楽しみ。売ってるかな~と思って本屋に寄ったらまだ発売してなかった。出るという情報だけ集約して発売日を確認していなかった。

ハンチバックと息吹の話をしてふと思い出したが、活字と画集(設定資料集)は未だ紙媒体で買うことがほとんどだったりする。
漫画については最初刺される淫魔くん花束がKindleにしか置いていない……から活用を始めたが今ではほとんどKindleしか活用していない。そもそも家にもう置き場がなく買ったところでな……と購入をあきらめることが多々あったのでKindleにしてよかった。アホみたいに漫画購入する機会が増えた。金額もバカみたい増えた。

活字にKindleを活用していないのは紙の温かみとかいうそんな陰謀論みたいな理由は特になく、これ以上スマホタブレット持ってたら普通に眼球ショボショボしちゃうな……みたいな本当にしょ~もない理由である。
スマホで活字を読むには絶妙に画面が小さく、iPad12.9インチは普通にでかい。この辺は別タブレット(それこそKindle)を買ったら改善されるだろうな~と考えている反面イマイチ購入に乗り切れていない。
あと漫画より小説の方が冊数嵩みにくくて売りに行きやすいし……。

かれこれ何年か同人誌を紙媒体で出しているが紙媒体の魅力をある程度は理解した上で絶対に紙媒体でなければならない意義ってそんなに感じられないな……とも同時に感じつつある。
紙のあたたかみについてはわりと紙のあたたかみ(笑)くらいの気持ちで聞いている。
装丁のこだわりとか可愛さとか、別に全くこだわりがないわけではないけれど(さすがに余程の特殊紙を使わない限りはPPとか付けたい)多分他の何か作っている人間と比べたらそんなにこだわりないかもな~と結構前から感じている。
同人誌のweb再録もpixivTwitterに置くから危ういだけでどこかに(私はBOOTHに置いている)PDF置けばいいのにな……とぼんやり思っている。
まぁこの辺は人によるので強要するものでは無いしする気もないけど……。

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