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褌とジブリと遊んだ話

15日までに終わればまあギリなんとかなるだろと思っていた下描きというかもはやネームが終わっておらず、いよいよ本当に原稿スケジュールが破綻してきたな……というフェーズに入ってきた。ヤバい。
前にnoteで書いた気がするが、全てにおいて本当に「マジでなんでこんなテーマで話を描こうとしてしまったんだろ……」という内容すぎるのだが、今更どうにかすることもできないので、どうにかもう〆切までに間に合えばまぁいいか……くらいの精神でいる。
余裕で手搬入できる部数しか刷る予定がないので宅配搬入じゃなくていいか〜と印刷所の〆切設定を見たら本来設定していた〆切より幾分日数が伸びたので、なんとかそれまでには完成させることだけを目標に生きている。

わりと二次創作(同人誌)について未成年の頃から誰かに依頼や強要をされたわけでもなく、自分で始めた趣味な上人の褌履いて創作活動をしている罪悪感から計画性なく〆切に追われるとか馬鹿すぎるだろ〜?!?!?!!と、自分が申し込んだイベントで出す本はほとんど早割しか使用していなかった。
しかし一次創作になると他人の褌履いてる罪悪感やそれによる面倒臭い雁字搦めから完全に解放されるので、他人を見ることがなくなる故の余裕でまぁ〜通常〆切に間に合えば……いっか!の精神になってる。よくない。やめろ。

『君たちはどう生きるか』と『グリッドマンユニバースMX4D』を取ったので明日見にいく。君生きはこの先宮崎駿の新作を映画館で見ること……おそらくもう“ない”だろ!と思いDolbyで取った。IMAXは微妙に席と時間が合わなかった。

正直そこまでジブリに人生を育まれたりジブリに思い入れがあるということは特にない。
初めてジブリを映画館で見たのは高校の帰りに見た『思い出のマーニー』だし、なんならマーニー以外のジブリを映画館で見たことがない。
それどころかあれだけ金ローでやっているのに未だナウシカともののけ姫を一から最後まで見たことがない。ラピュタも怪しい。
これを大学の時ジブリを好きな人間に話したら「お前は人間じゃねぇ」と言われた。

それはそれとして今このご時世事前情報を“公式から”ほとんどシャットアウトされた状態で映画に行けることって……滅多にないよな!という気持ちなので、そういう面ではとても楽しみにしている。
コンテンツの制作軸に関心がなくてもコンテンツを楽しむことは不可能ではないので。

『歌わない女はいない 働く三十六歌仙』を買った。
以前人間に対するクソデカ感情を書いた時に導入とした岡本真帆さんが寄稿しているので、とても楽しみ。
全然関係ないが、この本については上記のFucking Big Emotion文章を書いた時に話題に出た彼女(友人)と遊んだ時に買った。月一くらいの頻度で会うので来月も会う予定がある。ここ最近は月一程度で会って大体生活の話と、どちらも現在実家住みなので家を出るならどうするか……みたいな話をしている。

山陽堂書店で買ったのでブックカバーを付けてもらった

山陽堂書店(表参道)は和田誠のブックカバーが(有料で)付くのがとても嬉しい。

表参道では互いの行きたい店(主に食べ物)に行った後は行ったことない道を行き当たりばったりで歩いて行き当たりばったりで店に入ったりした。
知らない土地や道をひたすら歩いて適当な店に入ることが好きなので家に着いた時には既に二万歩になっていた。楽しかった。

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