漫画の日記

精神がモチョモチョしだすと文章を書いてもいいかなとなってくる。あまり良くない兆候ですね。
頭の中の考えを整理するために文章を書いているので、書いていない方が心身の健康度としてはかなり良好なんだと思う。

久しぶりに休日どこにも行かずに家で過ごした。
何もしてねぇ〜なと思ったが思い返せばキングオージャーを現状の話数まで追いついたし中学時代よく聴いていたボカロPが9年越しくらいに新曲を出したりしていた。ノスタルジーだね。
あとノスタルジーに惹かれてそのまま眠れなくなった夜に流れと勢いで忘却バッテリーを一話から最新話まで読んだ。ほぼほぼオールみたいな夜を過ごしてしまったのでその日1日の体調はおかしかった。

己が全くスポーツに縁がない生活を送ってきたせいか学生時代ほとんどスポーツ漫画を読まなかったのだが、(振り返ってみると中学生の時に黒バス読んでいた以外本当に記憶がない。ハイキューと弱ペダとダイヤのAが学生時代流行っていたのは覚えている)最近はメダリストとか読んで毎月面白がっているのでなんとなく成長を感じる。

同時にスポーツを嗜んでいる人は嗜んだスポーツがメインのスポーツ漫画をどうやって楽しんでいるのかなとちょっと気になる節がある。これについては定期的に人と話す機会があるのだが大体「まぁ私たち、ブルーピリオド読んでないしね……」に帰結する。

ブルーピリオドを読む機会は何度かあったのだが、己が学生時代いかに怠惰に過ごしたかを如実に思い出させてくる気がして未だ読めていない。
なんなら上記に書いた読む機会があまり私個人として思いだしたくないエピソードの一つになっているので、読もうとする度にそのことを思い出してなんとなく手を伸ばせずにいる。悲しい話だね。

それはそれとして自分の身内(弟)はサッカーをやっていたが普通にブルーロックを買って読んでいたので程々に楽しんでいるのかな。とも感じる。
まぁそのブルーロック、先日ブックオフに売っていたけど。

先月先々月辺りに惑星のさみだれを読んでハチャメチャに面白かった流れでスピリットサークルを読了した。面白かった。いや、面白かったというより「なんでこれが6巻でまとまってるんだよ……」の方が大きい。
さみだれがどちらかというと大人側(+後半以降の大学生陣)に感情を寄せて読んでいたので大人になって読んでよかったな~~という読了感だったが、こちらはどちらかというとこれ中高生の時に読んでいたらハチャメチャに影響を受けただろうなァ~~という気持ちが大きかった。SSSSのダイナゼノンとグリッドマンの関係性に近い。
今の価値観の好みで言うとさみだれの方が好みかな。となるし、それはそれとしてスピリットサークルに対してマジでなんなんだよこの漫画……みたいな気持ちがある。何食ったら描けるんだよ、これ……。

流れでなんとなく水上悟志の漫画左道も買って読んだが作者本人がなんかもうゴリゴリの東雲三日月みたいな人間で笑ってしまった。強すぎる。あまりにも生存バイアス。

髪を切る機会を微妙に逃してしまっていつどのタイミングできるかなんとなく悩んでいる。

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