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#16 このCD、北山宏光さんの「ヒロイン」になれるって本当ですか?


はじめに

このnoteはただのアイドル好きが好きなコンテンツを好きなように消費して、好きなように感想を書き連ねています。
「私」が感じたことを書き並べているだけなので、主語を大きくするつもりはなく、感想思想等ここに書いていることを誰かに押し付けたり、逆に押し付けられることも望んでいません。公園に落ちている自由帳くらいの気持ちで見てもらえると助かるます。

想像以上の届け物

はじまりは、土曜日の仕事終わりのことでした。
来週のミュージックフェアにIMP.が出るよ~!というお知らせを受け、まてまてと大喜びしながら帰り道を歩いていました。防寒でマスクをつけながら帰っているんですけど、とまらんにやけがばれないので、マスクがある生活、結構たいせつかもしれないと思った。

だってさ~~、見て?IMP.のみなさん、透き通るようにクールでビューティーなわけ。多分透き通ってるんだと思う。

左から三番目に映っている鈴木大河くんが、私のだいだいだ~~~いすきアイドルなんですけど、あまりにもかっこよすぎてめろに浸かって、めろに溺れているところで、詰まるところはめろめろってわけ。

僕にとってスウィートなお相手…それってもしや君ですか?と問いかけたくなっちゃったりもするわけ。これはSUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)さんのローリング・コースターという神曲から引用してるわけなので、SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)さんはサブスクも解禁されているので、ぜひ聞いてみてください。心がぽかぽかになります。

この浮かれ帰り道を歩きながら、自宅についたところ、ポストにお届け物が届いてたんですよ。大喜びツイートの模様は以下をご参照ください。

そうです。北山宏光さんの1stSingle(物理)の「乱心/JOKER」の3点セットです。
だいすきなフォロワーが送ってくれたので、ありがたく頂戴して、さっそく昨夜からiPhoneにいれてみました。「よ~~~し、北山宏光さんの才能浴びちゃうぞ~!」と意気込んで、収録楽曲を聴いてたんですよね。

ごめん、ちょいまって…、ガチで良くない????

元々デビューシングルの乱心に関しては、だいすきを膨らませてnoteを投稿していたし、2ndSingleのJOKERももちろん楽しく聴かせていただいていたんですけど、ちょ~~~っと、これもまた、好きなんですけろ!という気持ちが爆発してしまいました。ばーん。

その中でも通常版に収録されている楽曲「ヒロイン」がガチで…ガチすぎて、昨日から無限リピートしてしまっているんですよね。これが、これが、これがすきだ…と言いたくて、いまnoteを書き始めているくらいには、好きなので、今日はそういう話をします!ヒロインだいすきポイント、ただただ書き殴りたくなった人です。こういう衝動を発散させるためにnoteをやっているところがあるので、適切な使用用途だよね、多分。

本人作詞楽曲っていいよね

まずは。ヒロインの歌詞をご覧ください。下記リンクからどぞ~。


「作詞:Hiromitsu Kitayama/Kohei Tsukada」、「作曲:Kohei Tsukada」
↑ハヮヮヮヮヮヮヮ………

北山さんご自身が作詞に関わっていることに加えて、塚田さんって私の認識違いでなければ、=LOVEや≠MEに楽曲提供されてる方、ですよね…?う~ん、だいすきだね。ちなみに私は永田詩央里ちゃんがだいすきです。

この歌詞を北山さんが共作でつくったのかと思うと、これ、やばくないすか???私は外野側の人間なのですが、これ北山くん大本命でだいすきな方が初めて聴いたとき、めろめろになってしんでしまうんじゃないかな…って勝手に心配してしまいました。

イントロのピアノ、勝ちの気配

イントロのピアノが聞こえた瞬間、あ~~~~~なんかこれ多分好きなやつかもぉ~!ってすっごく心が元気になりました。こういう音楽が何という音楽ジャンルに当てはまるのか、無知故にわからないのですが、こういうテイストの楽曲だいだいだ~~いすきです。
ピアノのイントロともに入ってくる北山さんのあま~い歌声で、これ、心臓がきゅってするやつです。私の心臓もきゅっ、てした。今、私ここであま~い声とか言ったんですけど、これまじで序章だったわけ。こわくね?

あと少し話はそれますが、北山さんキスマイ時代のソロ曲の「give me…」と「FORM」が頭によぎったんですけど、そういうソロ楽曲を歌う北山宏光さんさいこ~!かっこいいな~!と思っていた人間なんですけど、もしかしてそういうこと?(どういうこと?)にわかながらに、系譜を感じたりするなどしました。
このCDを送ってくれた友人にこの話をしたところ、Give me…→FORM→ヒロインのプレイリストを作ってて天才かもしれないと思った。めろプレリ、参考にしちゃおっと!ちなみに、私が勝手に作っているめろめろだいすき曲を詰めているプレイリストに、さっそくヒロインは追加しております。良いめろ波、いただいてます。

”見つけて”くれるタイプの愛

ここからはこの歌詞がだいすきだ!!!って叫びたいコーナーが続きます。

ようやく見つけた
ずっと探してた
僕は君に出会う

君がもしどこにいたって見つけてたよ
君は君は僕のヒロイン

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

出会うことを、見つけたと表現されてしまうの、なんだかアイドルオタク(一人称)としてはぐぐぐぐぐっと来てしまうところがあるんですけど…。一つのラブソングとしても、とっても素敵ワードであることに違いないんですけど、「君がもしどこにいたって見つけてたよ」なんて、自分の大好きなアイドルに歌われてしまったら、漫画なら目がぐるぐるマークになって倒れてる”それ”になってしまいそうなんですけど…?!

そしてこの歌詞の「ヒロイン」の歌声がめっっ…ちゃめちゃに糖度高めカカオ0%の北山さんの歌声で、思わず「め、めろ~…」って思ってしまいました。軽率にめろってしまって大変申し訳ございません。なぜ「め、めろ~…」になったのか、気になったので「ヒロイン」を解体してみようと思います。

「ヒロ」:少し高めの声で、きゅうっと締め付けられるように上がる歌声
「イ」:切なげに伸びる歌声
「ン」:愛しさすら感じる余韻を感じる歌声

四文字の言葉で、人ってこんなに歌声に様々な色を見せてくれるんだ…って普通にびっくりしちゃった。ヒロインというワード自体が、タイトルにしているくらいなので、きっとこの楽曲にとって柱となるものだと思うんですけど、こんなに大切に大切に歌われてしまうと、そりゃ~~~~もう!!この曲のタイトルは「ヒロイン」ですよね~~~!!と、大納得をしてしまいました。

1番→2番のギアチェンジ

永遠に何度も何度もこう言うよ
君が君が好きだ
君が君が好きだ

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

1番ラストでこのド直球愛の言葉を、丁寧に歌い上げてくる時点で、パワーがすごいよ!!北山さん!!という気持ちだったんですけども、ここからギアチェンジかかります。いやいや…そんなの聞いてないっすよ~~…と思いながら、聴いてました。1番はピアノの音だけで奏でられていたのですが、この2番からは音に厚みが出るというか、少しリズムが変わるというか、音楽少し壮大な感じになっちゃうの…すんごいですよね…これ…!

1番は、目の前で語りかけるように歌われているような愛を感じテイストに対して、2番はプロポーズというか、まるで宣誓みたいなテイストの愛を感じるなどをしました。2番は友人の結婚式で新郎新婦のビデオを見ているそれに近い感情もあり、あ~ね、これ結婚かな?と思ってしまったよね。私が北山さんのオタクだったら、ぜって~~~「ごめんだけど、これ結婚したわ…」って即ツイートしてた。特技は脳直ツイートです。よろしくお願いします。

2番のこりゃ~~好きですわ…と思った歌詞を少々ピックアップさせていただきたいんですけど、良いですか?いいですよ。ありがとうございます。

猫舌の君はSweet&Sweet 可愛いよね
少し強がってはみたけど俺も同じでさ
背伸びしたブラックコーヒー
君に合わせるストーリー

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

思わず気になってTwitterで「北山 猫舌」で検索してしまいました。ふ~~~ん、北山さんって猫舌なんだ~……?たったいま、歌詞の深みがぐ~~~~んと増しております。
「北山 ブラックコーヒー」でももちろん検索してしまいました。昔は飲めなかったけど、最近飲めるようになったんですかね?背伸びしているのはどっちなのか気になってしまうところですが、これはどっちだとしてもめ~~~~っちゃ愛しい瞬間が切り抜かれてて、この瞬間をこのワードで表現してくる北山宏光さん、めろを極めすぎていませんか?あまりにも…良い瞬間切り抜きニストすぎて、ビッグビッグリスペクト。

今年の冬寒いねって
ポケット盗むの大賛成
愛しくてそのイメージで
僕のステージのペンライトは揺れる

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

これもさ~~~~~~~~、こういう”瞬間”、め~っっっちゃいいよね!?
「今年の冬寒いねって ポケット盗むの大賛成」ってちょっと韻を踏みながらときめかせてくるの、やめてほしい。うそ、全然やめないでほしいけど。
「ポケット」を「盗む」の「大賛成」なんだよ?少々かわいらしい言葉遊びを見せていただいているんですけど、寒いねって一緒にポケットに手いれるムーブの話してますか~?なんかかわいすぎず、けどかっこつけすぎない丁度いい柔らかさが、この切り抜かれた瞬間にマッチしていて、そういう言葉選びをしているのが、とってもとっても素敵だな…と思いました。

私も今度から、寒いな~と思ったら、ポケット盗むの大賛成!って言っていきたいなって思いました。寒すぎてポケットから手を出すのも躊躇われる毎日ですがね!

てか、インスタライブでこの歌詞をキッチンで考えました!ってお話していたらしいという話を伺ったんですけど、北山さん家のキッチンにありがとうを伝えたいですね。

そして「僕のステージのペンライトは揺れる」、この歌詞、どういうことなのですか?どう解釈するのが正解なんだろう!?って思ったんですけど、それよりも先に「ヒロイン」をステージで歌う北山さんと、赤いペンライトで埋まる客席の光景がなんだか先に頭に浮かんできて、きっとそんなステージが実現したら、オタクでもない私の胸もなんだか熱くなってしまいそうだなあと思いました。
もしかして、これを聴いている人間たちの気持ち、もしかして透けてるんですか?この歌詞を聞いて、うわ~~となって揺れるペンライト、北山さんにはもう見えてたりするんですか?有識者の方、もしいらっしゃったら教えてくださいの気持ちです。

僕の「愛しい」

この気持ちずっとこれからも
変わらないよ
揺れる髪も僕の「愛しい」

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

この愛しいという言葉「」(かぎかっこ)を付けるの、すっごいすっごい、好きじゃないですか?私はすっごいすっごい好きだったりします。「揺れる髪も」ってことは、その他にも「僕の愛しい」はあるってことじゃん?あ~~~、愛ってでっかいんだね…。
一般的な愛しいという感性というよりかは、自分だけが知っている、小さな所有欲も感じさせてくるような特別で唯一無二な「愛しい」、愛しいどころの騒ぎじゃないかも。私もこれから愛しくてたまらない感情が湧いてきたら「」をつけて、愛しいを語っちゃおうかな…。
たった二つの記号がつくだけで、特別で大切な愛しいが際立って感じられるの、とっても良くないですか?乱心の時にも思ったんですけど、北山さんの選ぶ言葉とか、言葉遊びとか、そういうのがちょうど良くて、どういうこと~!?って楽しむ余白もあるようで、とっても最高エンターテイメントだなって思います。ありがとうございます!たのしいです!

エンドロール、見えました

君が… 君が…

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

2番サビの終わりで、「君が… 君が…」と歌われたあとに、ラスサビに繋がっていくんですけど、このぶわぁ~っと盛り上がる瞬間が「もう最高最高最高最高だいすき」になってしまうポイントの一つです。なんだか映画のエンドロールすら見えるような展開だなと思うなどしました。

ここでぶわぁ~~~っと盛り上げてきたところで、この歌詞ですよ。

君がもしどこにいたって見つけてたよ
君は君は僕のヒロイン
ごめん君を抱きしめて離せない
未来《あす》をここで誓う

ヒロイン/Hiromitsu Kitayama

ごめんけど、これ、プロポーズで合ってる?間違ってました?すいません。

未来と書いてあすと読み、それを誓ってくれるのは、なんかプロポーズって聞いたんですけど、そこんとこどうなんですか。このあたりから私の頭のなかではエンドロールが流れてました。とっても最高すぎるんですけど。

最高の4:04、ありがたい

ヒロイン、最高の4:04を過ごせる楽曲でした!って書いて気付いたんですけど、北山さんの好きな数字って「4」って聞いた覚えがあるんですけど、それに合わせていたりしますか?だとしたら、たったいまやばポイント加算したいです。

1ラブソングとしても、北山さんがソロになって初めてリリースするCDに収録される曲で北山さんファンに届けたいと思った楽曲としても、素敵すぎると外野が勝手ながら思うなどしました。とっても大きくてあったかい愛を感じる楽曲だなあ、と思って、他担ながらず~~~っとこれ、聴いちゃってます。

ドームコンサートでこれが聴けるのかな~と思うと楽しみな気持ち反面、こういうのは北山さんの単独コンサートで、北山さんが好きな人たちにだけ届けられるべきなのかな…と思ったりもしました。そういう空間、素敵だよねー。

まっ!!!!こんなこと言うてますが、ドームのチケット当落まだ出ていないんですよねー!!!

どうかどうか、ドームコンサートのチケットぜ~~んぶあたりますように!

以上!


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