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My Favorite BOARD GAMES♡

「My Favorite BOARD GAMES♡」は、ボードゲーマーさんが個人的に偏愛するボドゲBEST5を紹介してもらう企画です。今回は都内在住のアサさんのお気に入りボドゲBEST5を紹介してもらいました。

最近の私のお気に入りボドゲBest5

①インサイダー・ゲーム

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カードのお題を知っているのは親とインサイダーの2人だけ。皆で親に質問してお題を当てよう。インサイダーは周りに気づかれないよう議論を誘導しお題へ導く。ただし、インサイダーだとバレると負け。お題が判明しなかった場合は全員負けになる。お題がわかったらインサイダーだと思う人に投票しよう。気付くと何度も繰り返しプレイしている中毒性の高いゲーム。お題は、「砂糖」「国境」「影」「ガードレール」など、物質だったり概念だったり、触れたり触れなかったりしてとても幅広いため、絞り込む過程も楽しい。

②ボブジテン

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カードに書かれたカタカナのお題を日本語だけで伝える、説明力が試されるゲーム。人気ゲームでいくつもの種類があるのだが、中でもお題の言葉をピザを食べながら(!)身振り手振りのみで伝える拡張ルールが楽しい「その2」がおすすめ。

お題の言葉の説明は「画面の向こうにある電子の海を泳ぐための機械を操る鼠」といったカタカナを一切使わない説明となる。さて、何を指すか分かるだろうか。答えはマウス。パソコンやインターネットといった言葉が使えない歯痒さをぜひ体感して欲しい。そしてぜひ、身振り手振りで「キャミソール」「ヨーグルト」などの言葉を伝えられるか挑戦してみて欲しい。

③キャット&チョコレート

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お題の状況を手札で打開する大喜利ゲーム。日常、非日常、学園、幽霊屋敷など様々なバージョンがある。想像力が試される。お酒を飲んでやっても楽しい。「家の鍵をかけ忘れた」というお題に対して、「おかん」に閉めてもらう、「仏像」を置いて良心に訴えかけ泥棒を抑止する、「メジャーリーガー」に家を見張らせ、泥棒が出たら打たせる等の解決策を示す(「」内は手札のカード)。問題の解決手段は鍵自体を閉めることのほか、鍵を閉め忘れて困るのは泥棒が入ることだと問題提起しそれの解決策を示しても良い。

④neu

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ドイツ語で新しい、という意味のゲーム。
数字の書かれた手札を順に場に出していき、合計が101を超えたらドボン。ドボン3回でゲームオーバー。ウノのような感覚で2人から遊べて最短1分以下、最長でも5分もあれば勝負がつく。運だけでも計算だけでもない、クセになるゲーム。ただの足し算・引き算ゲームと侮っていたらドハマリするので要注意。ルールの説明も簡単で、初めてでも気軽に楽しめるため、隙間時間にできる軽めのゲームとしておすすめ。

⑤ヒットマンガ

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プレイヤー全員が読み手の大喜利系カルタ。絵札と読み札は同じで、架空の漫画の一コマ。読み手は吹き出しに入るセリフを考えて読み上げ、他のプレイヤーは読み手の思考をよみ絵札をとる。読み手は1枚読むごとに交代する。同じ絵を見て違う部分に注目したり、全く異なる解釈をしたり。その台詞でそのカード?!とびっくりさせられることも。一度プレイするとまたやりたくなる、あの人はこのコマにどんなセリフを入れるか、と考えるのが楽しいゲーム。カードはたとえば目を押さえて叫ぶ男の子だったり、UFOに吸い込まれる牛だったりする。

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