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卒業文集

手元に、高校卒業時の卒業文集がある。
読み返してみた。自分の文章を。


いったい自分は、どこまで文才がないのだ。何を書きたいのか、何を云いたいのか全くわからない。

角度を変えてみよう。当時のことを思い出して。
なんとなく、何を云いたいのかがわかる。

僕の高校3年は、
スーパーモンキーズに始まりスーパーモンキーズで終わったようだ。

というのも、高校で吹奏楽部に入った時に、
スーパーモンキーズって知ってる?って聞いて回っていたらしい。

卒業文集の最後に、ポンキッキーズを見ようと書いてあったので、多分、そういうことなんだろう。

スーパーモンキーズのライブに行って、投げられたタオルもゲットした。
最高の思い出。

僕が書いた文章だ。
その時の記憶が思い出せれば、なんとなく言わんとしていることがわかる。
でもね、僕以外の人がそれを読んだら、ただの変人だろう。

東洋医学を勉強していると、当時の人たちの言葉で書かれている文章を推測しながら読まなければいけない。

まさに、東洋医学の文章と自分の文章を、似た感覚で読まなければいけないとは、当時の僕は思ってもいなかったであろう。

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