LDHをあまり知らない洋画オタクがBOTことBATTLE OF TOKYOの小説を読んだ感想

初めまして。普段は洋画(主にハリウッド映画)鑑賞が趣味の杉山です。
今回はLDHのグループのメンバーをよく知らない私がBOTこと、BATTLE OF TOKYOの小説5巻分を読んだ感想を書きます。
私のLDHの知識は主に映画に出ている方の名前と顔はなんとなく分かる、程度です。ライブ映像は見たことがなく、SNSアカウントなども一切フォローしていません。LDHファンの方にとっては、こいつ何言ってんだ?と思うところもあると思いますが、ご容赦ください。
ちなみに結論から申し上げますと、LDHを知らなくともSF作品、バトルアクション、男達の熱い友情が好きな方は楽しめると思いました。


プロローグ(飛ばしてOK)

BOTの出会いを語る前に、私は元々LDHの展開する映像コンテンツを見ていたので軽く紹介します。
友達がTHE RAMPAGEの北ちゃんさんのファンで彼女にプリレジェことPRINCE OF LEGENDの映画に誘われて見たのが出会いでした。
以下、簡単に年表形式で記します。飛ばして貰って大丈夫です。

2019年 春 プリレジェの映画に誘われて何も知らないまま観に行く。椅子取りゲームで爆笑。想像以上に面白く、ドラマ版も見る。ここで初めてLDHコンテンツに触れる。
    
2019年 秋 ザワことHiGH&LOW THE WORSTが公開され、普段アニメを見ているオタク達もこぞって観にいくのを見て、何も知らないが観に行きハマる。当時は本当に何も知らなかったので、村山さん達がトラックの上に乗って喧嘩の現場に突っ込んで来る場面で笑っていたら、劇場で誰も笑っている人が居なくて焦った(後にあれが”いつものこと”だと知る)

2019年 年末 北ちゃんファンの友達とハイロー映画の一気見鑑賞会をする為にドラマを見る。その後ほぼぶっ通しで映画を1~3作目を見る。もはや伝説と化している走行中のボンネットの上に寝そべる林遣都と爆破セレモニーで手を叩いて喜んだ。

2020年 春 貴族降臨を観に行く。奏様の勝利を祈願する為、ガブリエル笹塚がほら貝を吹き、会長が呪文らしきものを唱えたシーンで死ぬんじゃないかと言うくらい笑った。

2020年 夏 私がモテてどうすんだを観に行く。コロナ禍で憂鬱な気持ちになっていたので、何故か5回も観に行った。

2021年 (空白の一年)

2022年 秋 ザワクロことHiGH&LOW THE WORST Xで天下井と須嵜の二人に狂って10回も観に行く。気が狂って天下井をイメージした香水を調合して貰った。毎朝、車通勤の車内でTHE POWERを流し、この天下井イメージの香水を振りまいて職場のお局と戦うようになった。帰りはRIDE OR DIEを爆音で流して颯爽と帰る、RIDE OR DIE退社が定番になる。

2023年 夏 ミンナのウタを観に行く。一番怖かったのはサナちゃんではなく、どんなに鍛えあげられた屈強な男達も怪異の前にやられていったこと。もう、拳だけじゃ解決出来ねえ……。
    
    お盆 満を持してBATTLE OF TOKYOの小説を読み始める。

元々映画が好きなので映画やドラマの映像コンテンツがあれば見ると言う感じです。
以下、好きなところ。

・プリレジェやハイロー等、他の作品には出て来ないような独自性がある魅力的な登場人物を描けること。またキャラクター同士の関係性や抱える感情が良い。特に私は幼馴染の主従関係が大好きなので、どのコンテンツでも登場してくれるので嬉しい。(プリレジェ→奏様と誠一郎。ザワクロ→天下井と須嵜。BOT→キサラギとサルトビ)

・元々出演者の皆さんがアーティストと言うこともあり、本編と主題歌や挿入歌などの親和性が高く、更に本編を盛り上げる演出に長けている。

・背景美術がしっかりしていてどんな衣装でも浮かない実績があるので安心して見れる。(美術に関して言うと例えばハイローが顕著で、どう見ても大人が学生服を着ていたり、ザワクロの須嵜が着ていた真っ赤な学ランを着ていたらコスプレ感が出てお遊戯会のようになるところ、背景となる街や学校も世紀末に荒れさせることで世界観と登場人物の間にギャップや違和感がないようにしている。この手に関してはアメコミの実写化作品が上手い)

中にはここまで見て中の人(演者)を好きにならないのかと言う人も居るかもしれませんが、キャラクター≠演者(キャラクターと演者は完全に別物)と考えているので、キャラクターを好きになったからと言って、中の人も好きにはなりません。と言うより、家族、友達以外の他人にあまり興味が持てないと言った方が良いかもしれません……。また現実世界に居る人を好きになると、リアルタイムで様々な情報が更新されるので、その情報を追う気力がないです。(ライブ、テレビ番組、配信、SNSの更新等)
なのでこれだけコンテンツも触れても特に好きな人も居ないです。界隈では異端の存在かもしれません……。これはLDH作品のみならず、洋画も同様です。特に好きな俳優も居ませんが、悪党を殺しまくるキアヌ・リーブスとデンゼル・ワシントン、リーアム・ニーソンは大好きです。                       

出会い篇


・BOTとのファーストコンタクト
2022年 件の北ちゃんファンの友人からBOTのウエハースが販売されるので見かけたら買ってほしいと言われ、ここで初めてコンテンツの存在に気が付く。
発売後、コンビニやスーパーに行く度に探すようにしていたが一切見つからなかった。23区外とは言え、一応TOKYOに住んでいるにも関わらず最後まで見かけず、幻の存在と認識する。

2023年 友達のRT(今はRP)したBOTのライブのグッズ?の中にブロマイドが90種だか95種ランダムがあり、上には上が居ると勝手に安堵する(と言うのも、私はアイドルマスターSideMが好きで、総勢49人16ユニットものアイドルが居るのだが、稀に49種ランダムのグッズが販売されることがあり、鬼畜だと嘆いていた。しかし95種よりはまだマシな方なんだと勇気づけられた)

クソデカアクスタが販売されるのを知る。友達のRTを見て、爆笑してしまった。デカけりゃいいってもんじゃない。拝むんか?
価格もBIGで驚きの7500円。ちなみに計算したところ、ROWDY16人分全員頼むと、12万円します。箱推しに厳しいジャンル。

ここでBOT=おもしれージャンルと認識。ちょっと気になりだしたので調べたところ、映像コンテンツは各チーム(ユニット)のMVやライブの映像のみで本編のドラマ等はなし。一応アニメ化と言うことで何人か声優も決まっているが全部のキャラではなく、進捗はなさそうな感じ……。私のような作品にしか興味が湧かない人間にとってライブの映像を見るのはハードルが高く、一旦保留にする。しかし小説が5巻出ていることを知り、これなら私でも読めると歓喜したが、まあその内で良いやと後回しにする……。

夏に車を車検に出してボーナスの半分を失って泣いていた時にディーラーから数千円分のクオカードを貰う。私の中でクオカード=本屋で使うものと言う認識があったので、「これは天啓ではないか?」と思い、まとめて小説を購入(後にTwitter(X)で感想を呟きやすいように電子版も購入)

長々書きましたが、総括するとクソデカアクスタのおかげでBOTに興味を持った感じです。アクスタがデカくて良かった。普通のアクスタじゃ、スルーしていただろうからな……。

感想篇


ここまで前置きが長かったですが、いよいよ本編の感想です。まずは率直な感想。

・世界観がしっかりと構築されている。
・スキルバトルが面白い。
・LDHコンテンツお馴染みの男同士のエモーショナルな組み合わせが多数。

世界観

一番驚いたのが独自性があり、且つ確固たる世界観が築かれていたこと。失礼な言い方だが、登場人物が多いので世界観をある程度設定して、とにかくキャラクターを格好良く描写しているのかと思いきや、作品内での専門用語もあり、SF作品が好きな人にも通じるくらい世界観がしっかりとしている。

まず5年前に大嵐(IUS)が起きて都市は壊滅した。しかし物を複製出来るコピー技術のおかげで都市は復興しする。様々なものがコピー出来るので物を購入することもなく、自身で複製して手に入れられる時代になったが、そもそもコピーが出来ないものも存在する。それらは「ファイナル・ファクト」と呼ばれ希少価値が高く、後に判明することだが幾つかのファイナル・ファクトを集めると世界の真実が分かり、別次元のバビロニウムにアクセス出来ると言う。このファイナル・ファクトを巡る戦いが今作の鍵となってくるのだが、この時点で以下の謎が提示されている。
・何故、5年前の嵐が発生したのか。
・どうやってコピー技術が生まれたのか。
・ファイナル・ファクトを集めるとどうなるのか。
・バビロニウムとは何か。
物語を読み進めていくにつれ、登場人物達の生きる世界の謎が提示されており、ただ多彩なキャラクターが戦うだけの話に終わらない。

スキルバトル

更にBOTを語る上で欠かせないのは、この嵐の時にスキル(異能)を発現させた者達だ。チーム毎にスキルも違い、スキル同士の戦いが面白い。

MAD JESTERS 複製(コピー)
触れたものを複製が出来る能力。人によって得意なコピーが違う。シャーロックは人を複製するのに長けているが、チャッターは銃を複製させる等。一度触れたものであれば複製が可能な為、その場の状況に応じて臨機応変に対応出来る。

ROWDY SHOGUN 守護(プロテクト)
使用者や物体を強靭化する能力で防御に長けている一方、それぞれ武術を身に着けているので攻撃も出来る。また身体自身にプロテクトをかけることにより、身体能力向上も出来る。
全員プロテクトの使い手であるが、数名他のスキルも持っていて(2つのスキルが使える)ので興味深い。

Astro9 変換(コンバージョン)
物体の性質の運動法則を変換するスキル。人によってアレンジされている。炎を操ったり、高速移動出来たり、反射させたり、ワープなどが出来る。まさにイリュージョン集団だ。人によって攻略法が違うので一番厄介だと思う。

JIGGY BOYS 分析(スキャニング)
視界に映る物体の解析が出来る能力で、解析した能力を自身に身に着けることが出来る。ある種、他のスキルのコピーが出来ると言っても過言ではない。勿論オリジナルには劣るが、様々な組み合わせが出来るので汎用性が高い。

DUNG BEAT POSSE 合成(マージ)
何かと何かを合成出来る力。例えばマリクは自分の身体×武器を合成して、身体から武器を出せる。
Astro9のコンバージョン同様、まず何と何を合成しているのか見極めてから攻略する必要がある。
個人的にはハンキチ君の自分の身体×ネットワークが好き。まさか美青年がPCのモニターからナイフを持って出て来るとは思わなかった。貞子の後継者を狙えると思う。

そしてX-MENを通って来た者ならお馴染みの能力(スキル)封じ!
X-MEN同様、政府や国(BOTならブルーシールド)がスキル封じの武器や機材を持っているんですよね。ただこのスキル封じが最後、勝利の鍵になるとは思わなかった。

これらのスキル使い同士の戦いが面白く、私のようなLDHを知らない人間でもSFやアクションが好きな人は楽しめると思う。

スキルバトルで思わず唸ったのは3巻の灼熱篇のフューチャー対アリア戦だ。アリアはコンバージョンの力で反射させ、攻撃を全て跳ね返す。この反射と言う無敵に近い能力にJIGGY BOYSも苦戦していたが、フューチャーがアリアを負かした方法には舌をまいた。

またスキルバトルは、所謂根性と気合で押し切るわけでもなく、主要キャラやその章の語り手(その場の主人公)も敗北する。そこも面白さの要因であると思う。登場人物の全員が主人公で、全員が誰かの敵やライバルでもあることが分かる。

キャラクター同士の関係性

キャラクターが魅力的なのは勿論、キャラクター同士の関係性や双方が相手に抱く感情がエモーショナル。
以下は私の好きな2人組について書きます。

◆チャッター&マサト
この2人は怪盗団に入る前からの友人であるが、嵐に遭った際にチャッターの家族は無事に生き残ることが出来たが、マサトは家族を失ってしまった。もし自分がチャッターだったらマサトに自分達だけが助かってしまい、申し訳ないと思ってしまうだろう。逆にマサトの立場だったら変に気を遣ったり、同情してほしくない。チャッターはマサトに寄り添い続け、マサトの「世界の真実を知りたい」と言う願いを受け止め、親友と共に真実を探すことになる。
2巻の激突篇のゴエモンVSチャッター&マサトの話は良かった。ゴエモンとの勝負でチャッターは敗れたが、彼のおかげでマサトがゴエモンに勝つことが出来た。2人の力で打ち勝ったと言っても良い。ともすると2対1で卑怯ではないかと言う人も居るだろうが、そうでもしないとゴエモンに勝つことが出来ない程、彼が強敵であることも表していて上手いと思う。

◆ゼロ&ベイリー
作中で最も好きなコンビ。クールなサイボーグとライオンに育てられた熱血男。ここだけ少年漫画のようである。ゼロは自分の生身の身体が機械に置き換えられたことにより、自分は人間ではなく鉄屑だと卑下したが、その言葉に対しベイリーは「魂の問題だ」と言った。ベイリーは合成獣のライオンに育てられ、彼を親父と呼んでいた。父親のように思っていたのだろう。その生い立ちがあるからこそ、姿がライオンだろうが体の半分が機械だろうが「魂の問題」と考えているのだと思う。
チームは敵対しているがお互いの過去を話し、実力を認め合い、信頼して共闘した場面は作中屈指の胸が熱くなる場面だった。仲間、友人、相棒。どれでもない「好敵手(ライバル)」と言う関係性が良い。

◆如月愁&猿飛真樹
幼馴染主従関係が大好きな私にとっては、「ありがてえ……」と文章を読みながら拝みだしたレベルで好きなコンビ。まずROWDYの中で「キサラギ」「サルトビ」で名を通していると思うのに、2人の時だけと限定せずに仲間の前で普通に「真樹」と呼んでいて、お互いの関係を隠す気のないキサラギで笑う。ここからは私の妄想だが、キサラギがサルトビのことを「マキ」と呼んで、ミーヤやグスク辺りに彼女と勘違いされ、「マキちゃん、どんな子? 可愛い?」と聞かれ、「お二人も知っているはずですが……」と困惑してほしい。その後、サルトビ本人の目の前で「真樹」と呼んで、「お前がマキちゃんかよ!」「全然可愛くねえ!」と言われ、「キシシシ、オレが噂のマキちゃんですよぉ?」と調子乗って欲しい。
また5巻の使命篇で用心棒として生きる覚悟を決めた時の会話の際、キサラギのサルトビに対する二人称は「君」なのに対し、サルトビのキサラギへの二人称が「お前」で死んでしまった。この2人に関してはもっと語れますが今回は割愛します。

◆ケイン&カグラ
突如アストロパークに発生した嵐をブラックダイヤモンドの効果を借り、命をかけて守ったケイン。その姿を見て涙を流したカグラ。ケインは5年前の嵐で大事な人達を失い、心に傷を負ったが、団長やAstro9の皆に出会い、成長した。過去の何も出来なかった自分。その自分を救えるのは今の自分しか居ない。
今までの物語の展開や語りは活躍する人、物事の中心となる人物の視点で書かれており、普通ならばケインの視点で語られるだろう。それをあえて「カグラ」視点にした。カグラはケインの抱えている過去も感情も「知っている」知っているからこそ、アストロパークの人々だけでなく過去の自分を救うことの出来た友の姿を見て涙を流したのだろう。これがケイン視点で「自分の姿を見たカグラも泣いていた」と描写しただけでは、ここまで2人の友情に感動は出来なかったと思う。ここであえてカグラの視点にしたことでエモーショナルな場面になったと思う。

◆クロード&ユキ
父親を殺したイヌイに復讐を誓うクロードは、最終決戦の池袋の乱で宿願を果たすが、ゲームをクリアし終わった時のような、達成感よりも虚無の念に襲われる。足を負傷していることもあり、ともすると今後の人生にもふらついて大断裂に落下してもおかしくない状況であったが、ユキが彼を身体的にも精神的にも支えてくれて本当に良かった。ユキは表面上はクールキャラを装っているが、内面ではかなりの心配性で周囲をよく見ている。ユキだからこそクロードの心情に気が付けたのだと思う。復讐を果たそうとしている時から、クロードの危うさを感じていたのかもしれない。ここからは私の願望だが、シーズン2かスピンオフか何かでユキがクロードと初めて会った時の手負いの狼のような彼の様子やグルカナイフで暗殺しまくるユキさんが見たい。

展望篇


今現在、BOTを知りたいと言う場合、複数の選択肢があると思う。
・MVを見る。
・小説を読む。
・ライブ映像を見る。
(他にもあるかもしれませんが、私の見た限りはこの3つだと思いました)

個人的な意見ですが、LDHのグループを知らない、私のように普段からライブも行かなければライブ映像を見ない人間にとって映像を見るのはかなりハードルが高い。となるとMVか小説になる。

今回は小説のおかげでここまでハマることが出来たが、小説だけでは間口が狭いと思うし、海外の人は読めない。普段から小説を読む人には勧めやすいが、相手にとって読書がハードルが高い場合もある。もっと幅広くBOTが認知され、支持されるにはやはり映像化が1番だと思う。

映像化の場合、MVのように実写で見たいが、各キャストのスケジュール調整、更に戦闘場面でのCG効果、エフェクトのことを考えるとアニメが1番だと思う。

アニメの場合、国内外の人間が見れるのでプリレジェやハイローのようにガンガン曲を流せば、各グループの宣伝にもなると思う。
また3DCGアニメは日本では倦厭されることも多いが、海外のアニメの場合は主流の為親しみやすいし、超東京の世界観やスキルバトルなどアメコミのファンも見てくれそうな気がする。ワンチャン、ジャスティン・ビーバー辺りが見てくれて”BATTLE OF TOKYO is fantastic! You guys should check it out!とSNSに書き込んでくれたら覇権アニメも待ったなしである。覇権通り越して、世界のカルチャーを掌握出来る。
と言うことで是非、小説で描かれた男達の激闘の話をアニメ映像で見たいが声優は一部しか発表されておらず、そもそも発表されたのも数年前……。

小説の方ではシーズン2に続くと書いてあったので、気長に待とうと思います。ちなみに、洋画の民は待つのには慣れています。昨年(2022年)にハマった『THE BATMAN』の続編を楽しみにしているのですが、続編公開日は2025年10月です。あくまで全米の公開日が10月なので、日本に来るのは2026年になるでしょう……。バットマンの続編が先か、BOTのアニメが先か……。願わくば、水面下でBOTのアニメの製作が進められていますように……。

以上、ここまで目を通してくださりありがとうございました。まだまだBOT熱が冷めることはなさそうなので、また何かあれば感想等を書こうと思います。

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