「仕事ができると思われる人」が大事にしてること1
こんばんは。
久しぶりの更新になってしまいましたが、みなさんは仕事ができる人と聞かれたら、どのような人を思い浮かべますか?
特定の業界でその人しかできないような、特別なスキルを持った人でしょうか?
もちろんそれもあるかもしれませんが、僕が思う仕事ができると周りから思われる人の特徴の1つは、「気遣い」ができることです!
ここでのポイントは、あくまでも「周りから仕事ができると思われる」ということです。
実際に仕事ができるかは一緒に仕事をしてみないと分かりませんが、仕事ができると思われている人の共通項を一言で表すと「気遣い」という意味です。
例えば、メールやLINEなどでも、少しの気遣いで無駄なやり取りを減らせたり、こいつ何か違うなと思わせることができます!
今回は以下に3つ例を記載します。
■反応や返信を早くする
いわゆる一流と言われる会社の人や伸びてる会社の経営者などは、もれなく返信が早い印象です。
もちろんメールを選別してもらった後にチェックして返信する経営者の方もいらっしゃるかもしれませんが、一部の例外を除き返信のスピード=仕事ができるかどうか判断される材料になっていると思います。
なぜかというと、仕事ができる人は成果に拘っているので、物事を前進させたいという気持ちが強いからです!
自分の返信が遅くなればなるほど、相手の仕事もどんどん遅くなります。
少しでも早く返信することで、相手の仕事も早く前進することが分かっているので、一秒でも早く返信することを心掛けられると良いかなと思います。
ちなみに、仕事だけでなくプライベートでも一貫性があることが大切です!
なぜなら、仕事だけちゃんとしようとしても、他がちゃんとしてないといずれボロが出てしまうからです。
また、全ての返信を早くしていたら必然的にその癖が身に付くので、身に付くまでやれるといいですね。
僕の場合はLINEとメール以外の、Slackや他のツールが伸び代なので、それらの返信も早くできるよう仕組み化します!
■先回りして伝える
例えば人と待ち合わせをしている時、何時に到着予定とかどの辺りで待っているかなどは、聞かれる前に伝えた方が親切です!
また、予定のリマインドもした方が相手が忘れるのも防ぐことができますし、親切だなと感じます。
あと、遅刻しないのは大前提ですが、仮に人との待ち合わせで数分遅刻してしまう場合、どう伝えるかで印象が変わります。
×:少し遅れます
これはダメな例で、相手からすると結局何分待てば良いのかよく分かりません
「少し」は人や育った環境によって尺度が違います。
相手の思う「少し」が経っても集合場所に現れない場合、本当に来るのか不安にさせたり、結局何分に着くのかなど余計なやり取りが発生します。
蛇足ですが、昔少し遅れますと言われて、1時間以上相手が遅れた事があります😅
当時はそれを待ちましたが、理由もなく今それをされたらおそらく我慢できません😓
○:XX時XX分に◎◎駅到着予定なので、3分遅れます
何時に駅に着くのかは分かるはずなので、最低限それは伝えた方が良いです。
また、3分遅れると言って5分遅れるのはアウトなので、少し余裕を持って時間を伝えた方が良いかなと思います。
ちょっとの違いで印象がかなり変わるので、気を付けたいですね!
■結論から伝える
ロジカルシンキングの基本ですが、まず結論から伝えましょう!
日本語は最後に結論が来ることが多いので、文章なら全部読まないと、電話や会話なら最後まで話を聞かなと、結局どうなのかが分からないことがあります。
ただ、相手の一分一秒を大事にするためにも、結論を最初に書いたり言った方が親切ですね。
例えば電話ならば、報告なのか・連絡なのか・相談なのか・雑談なのかを最初に伝える。メールならば、件名に【質問】などを付ける。
そうすると、相手もどういうモードで読んだり聞いたりすればいいかが分かりますね!
例外もあり、悪い内容の時は結論から言うとダメージが大きい場合があります。
その時は、なるべく空気を読んだ伝え方をしてくださいね。
結論から伝えることが多い英語でさえ、悪い内容はI'm afraidなどが最初に付いて心の準備をさせることがあるので、TPOをわきまえるのは大事かなと思います。
最後に
ちょっとしたことですが、微差が大差という言葉もあるので、ちょっとの気遣いで大きな差を付けたいですね!
習慣になるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえばそれが当たり前になるので、当たり前になるまで継続して努力し続けましょう!
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