「敵が攻めてきたら抵抗せず降伏しろ」と言っていた人達へ

 ここんところ、ウクライナ情勢が急転しつつある。

 ウクライナ軍の反攻が進み、ロシア軍に支配されていた地域が、ウクライナ軍によってどんどん解放されていきつつある。

 それは、大変喜ばしいことであるが、それと同時に とてもつらく悲しい事実も判ってきている。

 ロシア軍に占領されていた地域では、多くの一般市民が殺されていたことが判った。それも、拷問の痕が残っている御遺体も大量に見つかっている。また、多くのロシア兵にレイプされた女性もいた。

 ロシアによるウクライナ侵略が始まった当初、日本の「平和運動家」を自称するようなひとたちが、とても奇妙なことを言っていた。ウクライナ人に対し「ロシア軍に抵抗せず降参しなさい」と勧めていたのだ。

 彼等の、集団公開マスターベーションに過ぎない平和運動ごっこを尤もらしく見せるための「理論」の辻褄合わせというまことに勝手な自分の側の都合の為に、ウクライナ人達に対し、攻め込んでくるロシア軍に対し無抵抗に降伏しろ、と言っていた人達は、自分たちが言っていたことは、つまり、《 無抵抗に降伏し、拷問されレイプされて殺されなさい 》といっていたことになることを自覚し、二度とそういうバカなことを言わないようにしてもらいたい。

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