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嫌い嫌いも好きのうち

この言葉って、結構的確だと思うんです。芸能人やインフルエンサーに粘着するアンチの中には並のファンより詳しいファンキーな人がいます。
ただ、誹謗中傷にそこまで闘魂注入するような方は、好きというよりもはや依存症。「クソ店が」「遠隔してるだろ」と言いつつ朝イチからパチ屋に並んでる人と何ら変わりはありません。

かくいう自分も「なんだこのゴミ台」と思いつつ打ち込んでいるToLOVEるという神台があります。何度死ねバカ、と思ったか数えきれませんが、それでも!打ってしまうのは演出の面白さやCZ、STのひりつき、そして上位STまで行ったときの爆発力が凄いから。
また。上位までの道のりがそこまで遠くないように「感じる」のもポイント。実際には最低でも52%の3乗、つまり約14%を通さなければなりませんし、必ず3連で上位に入るわけではないので全然簡単ではないのですが。

↑水差し野郎

期待度約70%の上位CZをスカッた回数は数知れず。調子のいいときはハズレでも結構通りますが、基本的に絶不調なので無理ゲーです。堪忍袋がぷっちゅんしそう。

クソハマりを喰らっているときにこんなことを言われた日には名誉毀損及び侮辱罪で訴えてやろうかと思います。というか既に警察と精神科に相談していますが。


ここまで文句が止まらないのに打ってしまう私は当然依存症であり、誰かの養分です。でも面白いから打ってしまう。これはなぜなのか本気出して考えてみました。

導き出された結論は、「ざまあみろ感があるから」。つまり、普段うまくいかないからこそ、少しやれただけでちびるくらい嬉しくなれるというわけです。個人的には、ファイヤードリフトもこれに該当します。CZでリプレイが引けない、そもそもCZが来ない、奇跡的に当たってもバケばかりと、言いたいことは山ほどあります。しかし、CZ中のポポポには心も息子もアツくなりますし、リプレイが揃えば期待度50%なのにガッツポーズ。もしスイカがスベって来るという事故が起きたならカラ回ししたまま実機を家に持ち帰りたいくらい好きです。といっても、5、6回打って撤去されてしまいましたが。

そうはいっても、私とToLOVEるの相性は最凶最悪のゴミ武者。8戦1勝7敗、うち5回がマイナス4万オーバーとなれば、いくらなんでも嫌いになりそう…と、ToLOVEるを打ちながら書いています。

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