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岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所が"メルカリ"にメラミン化粧板を出品する訳理由(わけ)とは。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

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まもなく、今年の夏もおわりそうです。
みなさま、如何お過ごしでしょうか。
家具屋 杉田は、毎年、井上陽水さんと玉置浩二さんの
「夏の終わりのハーモニー」を聞いて
夏の終わりをさびしく感じております。

さて、岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所では
メルカリでメラミン化粧板を売っています。

このメラミン化粧板たちは、正規のルートで販売された
正規品であり、杉田木工所が公式に仕入れた化粧板たちです。

化粧板メーカーの販売店や代理店として
販売している化粧板ではありません。

正規で仕入れた化粧板たちを使ってオーダーメイド家具を
製作します。その製作過程で、必ず切り余りが残ってしまいます。
その切り余りをメルカリに出品して欲しい方に
販売させていただいてます。

約4年ほど前から、杉田木工所は
岡崎ビジネスサポートセンターさんで
ときどき、現代ビジネスのあり方や進め方について
講義を受講させてもらっています。

その中の1時間で、いつだったかはよく憶えてないですが
ITアドバイザーの先生から
「そんなに化粧板が余っているなら、メルカリで売ったら。」
と言われまして、半信半疑でどうしようかと考えて
その日帰ったのはなんとなく憶えております。
なぜこのような話になったかは憶えておりません。

杉田木工所は、当時メルカリとは全く縁もゆかりも無く
杉田木工所の業務内で使える物ともまったく思ってなくて
講義の中でいわれたものですから、とりあえず、やってみるか
ぐらいのはじまりでありました。

オカビズのITアドバイザー先生のサポートがはじめ
少しありまして、あとは、家具屋 杉田で勉強しながら
今日に至っております。

やりながらですけど、思ってもみなかったところからの
お問い合わせや以外とご購入頂けるお客様が、思ったより
多くて、びっくりしております。

オーダーメイド家具の製作中や製作後に、
どうしても切り余りのメラミン化粧板って
残ってしまうのですけど
メルカリに出品する以前は、すべて廃棄しておりました。

SDGsとかのこんな時代ですから、
廃棄するのにもお金がかかるわけです。
もったいない。とは以前から思っていたのですけど
家具屋 杉田の頭の中にはなんのアイデアもなかったので
廃棄するしかなかったです。
今後、再利用出そうな化粧板は5年ぐらいですかね、
在庫にはしておりました。でも、5年間再利用されなければ
廃棄なわけで。
お金に換算すると結構な金額なのでほんとに勿体なかったです。

メラミン化粧板という化粧材が、家具屋 杉田はこの業界に
いますので、ポピュラーな存在ですけど、一般の方には
あまり知られていない化粧材なのではと想像しております。
杉田木工所メルカリサイトで少しでもメラミン化粧板を
知って頂けると嬉しいなぁ。という考えもございまして
サイト運営をしているのも、理由のひとつではあります。

やっぱり、サイトを見て頂いているのは、DIY好きの方々が
多いように思います。
既製品の家具で上下1本の家具を並列に置いたら、下台の
上面が下地状態になってしまったのでメラミンを売って欲しいとか
お住いの部屋のどこかに貼って使いたいなどの
ご要望にお応えして参りました。

時々、プロの方からもお問い合わせがありまして
キラキラのラメ入りの赤い化粧板を売って欲しいとか
工業用ミシンの修理をしている方から、ミシン台の天板に使いたいので
売って欲しいなどのご要望にお応えして参りました。

何分、切り余りなので、お客様が欲しいだけのメラミン化粧板を
ご用意出来ないこともあるのですけど、そのような時は
メーカーでご用意頂くか、違う化粧板を使ってもらうなどの
ご案内はさせてもらっています。

杉田木工所としましては、単純にですよ、廃棄するもの
少なく出来ますし、在庫を日本銀行券や日本政府発行硬貨に
変換出来ますで、大変助かります。杉田木工所の広報や
在庫管理も出来ますで、ありがたい限りです。

メーカー代理店や販売店でも、ネットの時代なので
直接一般の方が、代理店や販売店に足を運んで
「売ってください」と来られる方がいるとお聞きしています。
でも、規格サイズしか、一般の方は購入出来ないです。

杉田木工所のメルカリサイトの場合は
規格サイズのメラミン化粧板の在庫もあるのですけど
切り余りの在庫メラミン化粧板をお客様の欲しいサイズに
切り売りすることが可能です。
ここがいちばんのミソになります。
機械がないと出来ないですからね。

まとめますと

  1. 杉田木工所内で残った切り余りメラミン化粧板が世の中に利用される。

  2. 杉田木工所から、廃棄する切り余り処分品を削減できる。

  3. 化粧板として在庫になっているモノたちを日本銀行券や日本政府発行硬貨に変換が出来る。

以上のような理由から
杉田木工所メルカリサイトを運営しております。
数は少ないですけど、人工大理石の端材やオーダーメイド家具内に
LED照明を使用して、何らかの理由で在庫になってしまった部品も
出品したりしております。

もし、お暇な時間でもございましたら、
杉田木工所メルカリサイトをのぞいてみてください。

今回は、杉田木工所メルカリサイトを立ち上げた理由や
化粧板を杉田木工所メルカリサイトに出品している理由に
ついて書かせて頂きました。

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