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ペーパーレス化とアナログの間。お仕事で持つタブレット端末。必携はすぐそこに来ているのか。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。

杉田木工所 代表 杉田 光正


2024年06月16日(日曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。

水無月の参でございます。

ペーパーレス化とアナログの間。お仕事で持つタブレット端末。


先日、普段からお世話になっております、
富士フィルムビジネスイノベーションジャパンさんの

ソリューションフェアに参加して参りました。

時間があれば
出来るだけ、このような勉強会は参加するようにしておりまして

毎回、参加するたびに
DX・デジタルトランスフォーメーションや
ペーパーレス化が進む一方で

自分の置かれている製造業だけど建設業かも。
みたいな業界ですが、周回遅れも2周は遅れていることを
いつも実感する勉強会でございます。


いよいよ、タブレット端末が必携なのかな。

昨年あたりから
一部の住宅メーカーさんで採用されている
建築図面・家具施工図面をデータ化して

タブレット端末で確認。
タブレット端末内で、添削や写真の貼り付け。
必要書類の即時作成。
変更・手直し連絡の即時連絡。

などが、家具屋 杉田の
目の前で展開している。

今回のソリューションフェアの中でも
タブレット端末で図面やお仕事に関するいろいろな
情報を関係者でリアルタイムで全員で確認出来る。

そんなサービスを提供している会社さんがいらしてまして
家具屋 杉田もいろいろとレクチャーを受けて参りました。

ひと通り説明をお聞きしますと
家具屋 杉田も、いよいよタブレット端末を持って
事業所内や建築現場、お客様のご自宅を

動き回る。そんなお仕事場でのタブレット端末を持った
日常が、目の前に来ているのかも。と

認識する場面に遭遇したと思いました。


便利は便利そうです。タブレット端末での書類作成。

工事や各種手続きに関する書類作成が
電子ペンとタブレット端末を使って、その場で作成が出来る。

以前から、大きな建設会社さんの現場や
公共事業の現場に行きますと、朝、必ず作成する書類が
出て参ります。

  • 新規入場者教育。

  • 緊急連絡先の通知。

  • その日の業務内容

  • その日の体調情報。

  • 労災保険への加入確認。

やりだすと、いろいろあるのですけど

現場によっては、その日の職人さんの人数によって
朝、1時間ぐらいは書類の作成に追われることもあったりして
この時間が以前より、家具屋 杉田は

とても煩わしく感じておりました。

このタブレット端末と電子ペンを使いますと
今後は、その場で書類が作成できる。
現場に行く朝、事業所の出発の時点で書類が作成出来る。

もっと言いますと、前の日の現場前日に書類が作成出来る。

そんな事が実現出来そうです。


必要なのは、デジタルスキル。

ただ、これは、現場に入る人
全ての人が、タブレット端末と電子ペンが使える事。

それが必須です。
紙の書くのと感覚的には変わりませんから
よっぽどの職人さんがすぐに使えるデジタルアイテム。
だとは思いますが。

持つようになるのですかね。いよいよ。


土台、機械。持ったら持ったでいろいろな事が。

機械は機械ですからね。
落としたり、ぶつけたりしますとデータが表示
しなくなったり、

保存のし忘れによるデータの紛失。
情報漏洩。

こんなことは気を付けないといけないのでしょう。

持ってみたらみたで、いろいろな
メリットとデメリットが出て来まして
それはそれで悩みや困り事と向き合う

そんなに事になるのでしょうか。

スマホよりも画面が大きい分
書類や図面は見やすそうには見えますが。

データ使用料もまたかかるようになって
デジタルに毎月支払うお金が多くなって
これはこれは困ったものですね。

便利にお金かかりますね。


今日のまとめ。

今、使っているのは

  • パソコン

  • スマホ

  • キャッシュレス決済用端末。

こんなところですよね。
これにタブレット端末が加入なのでしょうか。

出来るだけ先延ばしにしたいと思っています。

なんだかんだで
持ち物増えますし、充電器やモバイルバッテリーも
必要なわけで。

仕方ないですよね。
時代の流れですから。

取引先が必要。と言うのでしたら
仕方ありません。
取り入れますけど、出来るだけ先延ばしにしたいです。
繰り返しますけど。

紙を画面で見るのにかかるお金。
紙の管理にかかるお金。
データを変なウイルスから守るお金。

デジタルも決して楽ではない。

そんなことを改めて感じた
ソリューションフェアのとある一日
でした。


次回予告。

次回、
杉田木工所メルカリサイトで
お客様に知っておいて頂きたい
メラミン化粧板の特殊販売サイズの
最近の宅急便運賃が
結構かかることを
お伝えしたいと
思います。

次回予告。



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