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⚠️注意喚起です。ちょっとした修理・修繕でも、化粧板の規格サイズを使うことになります。そのため、高値推移になります。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


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【杉田木工所 代表 杉田 光正 プロフィール】

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2023年12月21日(木曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。

先日も、
システムキッチン内に組み込まれました
食器洗い乾燥機の面材の見付部分の貼り付けと
仕上げ作業のお問い合わせを頂きました。

かなり前にも
引き出しの修理を頼まれましたし、

お問い合わせだけで保留になっておりますが
某メーカー製カップボードの本体一部分に
メラミン化粧板を貼って欲しいとの
お問い合わせを頂いております。

ほとんど修理・修繕は可能ですが、化粧板の規格サイズは最低1枚は仕入れる事になります。

ちょっとした修理・修繕ですので
オーダーメイド家具を1台製作するほどの
修理・修繕費を頂くことはほぼありません。

杉田木工所の場合、
引き出しや扉の調整・交換など
数量や劣化具合にもよって
修理・修繕価格も変動いたしますが

1台や1枚とかの
修理・修繕でしたら、
杉田木工所修理・修繕の基本料金を
¥11,000.-(消費税込み)
で設定しております。

引き出しや扉の劣化具合によって
化粧板を仕入れて修理・修繕を行う場合
当然、メーカーさんより化粧板
取り寄せるわけです。

ここでご注意。頂きたいのですが
化粧板メーカーは、
化粧板の切り売りは行っておりません。

日本産業規格。
という建物を建てたり、建具
オーダーメイド家具・システムキッチン
などの住宅設備用に用いる材料をお国の方で

定めているのです。

日本産業規格は、
あくまで、建造物の建築や
我々、オーダーメイド家具を製作する者たちに

オーダーメイド家具の規格で申しますと
縦300㍉×横300㍉を1とした時に

たてに6。横に3。か
たてに8。横に4。の
大きさのサイズを日本産業規格として定めて

建造物の建築やオーダーメイド家具の製作に
あてているわけです。

建築屋やオーダーメイド家具の
製作工程を1から10までの工程で考えた時に
1から10までの間で、最も都合よく効率的に

建物が建ったり、オーダーメイド家具の製作が
スムーズに実施されるように、「流れ」
サイズが設定されているわけです。

1台の引き出し・1枚の扉。の
経年劣化やなんらかのトラブルによる
破損を現状回復させようと思いますと

通常の「流れ」から、
化粧板を持ってきて修理・修繕を行う
ことになります。

全メーカーの化粧板は末端のオーダーメイド家具屋で
すべて「在庫」している事もありません。

長年のオーダーメイド家具の製作の中で
オーダーメイド家具を製作後に切り余った
化粧板や計算ミスなどで間違えて取り寄せてしまった

化粧板は、オーダーメイド家具製作会社さんそれぞれで
違うと思いますが、
杉田木工所の場合、仕入れから約10年。

を「在庫」として保管いたしております。
最近は、杉田木工所メルカリサイトで販売しておりますので
早いと仕入れから1年ほどで「在庫」から

無くなる化粧板もございます。

それでも、平均5年は、「在庫」になっている場合が
多いです。
この「在庫」の化粧板を杉田木工所が所有していれば

1台・1枚の引き出しや扉の修理・修繕で利用出来ますので
「在庫」利用分、お値打ちには出来るわけです。

しかしながら、「在庫」に無い化粧板を
使って、修理・修繕をしたい場合
あらたに化粧板をメーカーさんより仕入れる。

以外に修理・修繕で現状回復に戻すことは出来ません。

通常の「流れ」ではなく、
イレギュラーなやり方を実施するわけです。

世の中、何でもそうですが
「流れ」作業で作っているモノをその流れ「ライン」から
1個だけ引っ張り出して修理・修繕すれば

その1個だけ、何もかもが「特別」になる。
のが世の中の常であることをご認識頂きたいと
存じます。

  • 修理・修繕にかかる費用。

  • 切り売りしていない化粧板は規格サイズからあてがう。

このような事柄になることはご理解頂きたい。
と存じます。

まとめです。

  • システムキッチン内に組み込まれました食器洗い乾燥機の面材見付部分の貼り付けと仕上げ作業。

  • 1個だけ破損・不具合が生じてしまった引き出しや扉の現状回復。

  • アイカ工業製化粧板が使われている既製品カップボードの本体一部にアイカ工業製化粧板を貼りたい。

いずれも通常の「流れ」から
逸脱した作業になる。ということ。

「費用」も高値推移で移行するということ。

遠方のお客様でしたら、
杉田木工所への持ち込み・お客様への納品に
運送料がかかるということ。

そんなに単純ではありませんので
今回の記事に書かれたことをすべて
杉田木工所 家具屋 杉田とお付き合い頂ける。

この現実の飲み込みと
工程にお客様も向き合って頂けるのでしたら

杉田木工所
全身全霊を投じて
事にあたらせて頂きます。

お客様の希望で少ない可能性を「感動」にかえたい。

杉田木工所は、そうありたいと考えております。


次回予告。

次回、
2024年秋ごろに
日本郵便さんが葉書や封書の
切手代を値上げすることを発表されました。
これによって、思っていなかった方向から
電子帳簿保存法が加速する。
という記事を書こうかなと
考えております。

次回予告。


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