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フラッシュ構造「ローテーブル」修繕するのに、再塗装・天場のみメラミン化粧板貼り。大体このぐらいはかかります。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

最近はじまりました"アイカ工業"さんのテレビCM。

■『知らなかったやるじゃナイカ』篇 (15秒)


■『使⽤事例もいいじゃナイカ』篇 (15秒)


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■『変幻自在がいいんじゃナイカ』篇 (30秒) 

※弊社ショールームや展示会会場などで放映予定。


フラッシュ構造「ローテーブル」

修繕するのに、再塗装・天場のみメラミン化粧板貼り。
大体このぐらいはかかります。


20年以上ご使用になられた「ローテーブル」だそうです。
長さ1,400㍉×巾900㍉×天板厚み30㍉。

【ローテーブルの修繕】
◎タモ材突板                                     :¥6,700. -
◎タモ見附用タンパン  35㍉巾          :¥20,000. -(50㍍巻き)
◎再塗装(ウレタンクリアー塗装)   :¥40,000. -
◎修繕作業費                                     :¥25,000. -
◎諸経費                                            :¥20,000. -
△消費税                                            :¥11,700. -

先日、お問い合わせのあった
「ローテーブル」の修繕費用になります。
合計金額は¥128,700. -(消費税込み)

20年以上お使いになられた
「ローテーブル」だそうで、修繕出来たら
お願いしたい。とのことでした。

修繕のやり方。

  1. 修繕の仕方としましては、現状の「ローテーブル」の天場をサンダーと呼ばれる電気やすり機で表面をすべて擦り落としまして、下地を出します。

  2. 次に天場の見附材(厚み部分30㍉)に貼り付けてある厚さ1㍉のタンパン材を剥がします。

  3. あらたに仕入れました3×6サイズのタモ材の突板(厚み2.5㍉)を下地を出した天場に接着剤で貼り付けます。

  4. 貼り付けた後に、余分なタンパンをトリマーという機械で、切り取りまして、天場のカタチを既存のカタチに揃えます。

  5. 天場貼り付け後に、あらたな35㍉の厚み1㍉のタンパン材を貼ります。たかだか、3㍍ぐらいしか必要ではありませんが、メーカー最小小売単位が50㍍なので、50㍍のうちの3㍍を使用します。

  6. あたらしくなった天場にウレタンクリアー塗装を施します。

以上で完成になります。

大体こんな感じになります。

費用や仕入れ価格、塗装代は
変動いたします。ので
その都度、お見積りをとってご確認ください。

家具屋 杉田からのアドバイス。

おそらく、20年前に
ご購入された時も、¥100,000.-もしなかった
「ローテーブル」だと推測いたします。

以前から申し上げておりますが、
単純に、修理・修繕をしたい。のであれば
費用が掛かることは、ご承知頂きたいと思います。

あまり、こういう書き方はしたくありませんが、
粗大ごみに出して、あたらしい「ローテーブル」を
ご購入される。方をお勧めいたします。

お使いになられていた場所が
マンション内の一室で和室でございました。
そんなに広いわけではありません。

サイズが1,400㍉×900㍉という大きさが
特殊サイズなのか、「ローテーブル」として一般的な
サイズなのか、家具屋 杉田にはわかりませんが

どうしても、このサイズが探しても無い。とか
お金がかかっても、この「ローテーブル」を
今後も使いたい。とお考えの方は

杉田木工所にご相談ください。
でも、このぐらいの費用は掛かることは
ご了承頂きたいと思います。

ひとも動きます。
職人さんも動きます。
テクニックがそこにはあります。

テクニックには、費用がどうしてもかかるのです。

このようなお問い合わせが
1年に数件、ございます。

ただ、お考えになられているご予算と
かなりかけ離れたりしている。方が多いものですから
そういう方々のご参考になればと

今回、杉田木工所note内で
記事にした次第です。

「ローテーブル」の天板がタモ材の「無垢材」てしたら、
作業ももう少し簡単になりますし
金額ももう少しお安くなります。

今回のような、
「ローテーブル」天板が「突板」ですと
天板を再生させるのに、お時間と費用がかかります。

テーブルのサイズがさらに大きくなりますと
もっとお金がかかります。

まず、所有しておられる
テーブルが経年劣化で表面仕上げが剥げてきた。
塗装が剥がれてきた。
となったときに、修繕したい。と思われましたら
天板が「無垢材」か、「突板」かを判断されてください。

ご自身で、判断がつかなければ
杉田木工所にお問い合わせください。
一度、拝見に伺います。

今回は
経年劣化で表面を仕上げを修繕したいと
思われたお客様にご説明した内容を
みなさまにも披露させていただきました。

同じようなご希望の方の
ご参考になれば幸いにございます。


次回予告。


次回、
フラッシュ構造「ローテーブル」。
再塗装・天場のみメラミン化粧板貼り。
大体このぐらいはかかります。
"メラミン化粧板貼り編"を
お伝えしようと思います。

次回予告。


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