特別編。大義名分がないと迷走する道しか残らないという教訓。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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杉田木工所 代表 杉田 光正
2024年10月07日（月曜日）
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
平日ですので
木工やオーダーメイド家具について
書いたり、お知らせをお伝えする記事になるところ
特別編として、岡崎市長について書きたいと思います。
杉田木工所が所在します
岡崎市の長を選ぶ愛知県岡崎市長選は6日、投開票され、
無所属元市長の内田康宏氏（71）＝自民、公明推薦＝が、
再選を目指した無所属現職の中根康浩氏（62）ら3人を破り、
4年ぶりの返り咲きを果たされました。
元職・内田新市長、おめでとうございます！
岡崎市六ツ美商工会まつりに来賓として来られることを
心待ちにしております。
投票率は53・47％で、2020年の前回を3・78ポイント下回った。
選挙は現市政への評価が主な争点となった。内田氏は名鉄東岡崎駅周辺の再開発など、2期8年の市長在任時に計画した施策の再開を主張。全市民に5万円を給付するなど、中根氏が前回選挙で掲げた公約を実現できなかったことを厳しく指摘し、自民党系市議らの支援も受けて接戦を制した。新人2人は市政の刷新を訴えたが、支持を広げられなかった。
6日に投開票された岡崎市長選で、現職ら3人を破り、4年ぶりに市長に返り咲いた無所属元職の内田康宏さん（71）＝自民、公明推薦＝は、同市大西の事務所で「再びチャンスを与えていただいて感謝する。岡崎が本来目指すべき方向に軌道修正する」と意気込みを語った。
事務所には6日午後8時ごろから支援者らが集まり、当選確実の一報が入ると、大きな拍手と歓声が湧き起こった。自宅で待機していた内田さんは7日午前0時ごろに姿を見せて壇上へ。支援者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。
選挙戦では「岡崎再生」をキャッチフレーズに、2020年まで2期8年の市長在任中に進めた名鉄東岡崎駅前の再開発事業の再開や、18歳以下の通院医療費無償化などを主張。「公約を一つ一つ確実に実行していく」と意欲を見せた。
（高木健吾）
＜解説＞「約束を守る市長」に託した市民
市民は内田市政の復活を選んだ。県議以来、37年に及ぶ「政治生活の集大成」として臨んだ内田さん。その経験と施策への信頼、そして選挙戦で掲げた「再生」に対する有権者の期待が4年ぶりの返り咲きを呼び込んだ。
市長選の大きな争点は現市政の評価だった。各候補者がさらなる発展や刷新への支持を求めた中で、内田さんは自身の経験を生かした施策や市長在任時に推進した事業の再開などを打ち出し「止まった時計を動かす」と主張した。
前回は約3万2千票差で中根康浩さんに敗れた。内田さんは今回、中根さんが前回掲げた全市民への5万円給付や事業の白紙撤回を「信念に基づかない政策」と批判。再出馬の理由もそこにあるとした。「5万円をもらえなかった」とこぼす有権者も少なくなかった。この当選は、市民が「約束を守る市長」として内田さんを信じた結果だ。
選挙戦では、現市政への厳しい評価に加え、小中学生の給食費無償化や新たな駅の建造など、多様な施策を掲げた。人口減少などにより財政状況の悪化も見込まれる中で、実現への道筋を立てられるか。手腕が問われる。
（金田侑香璃）
以上、中日新聞さんの記事からの抜粋であります。
4年1期で岡崎市長の座から
下りて頂くことになりました現職。
4年間お疲れさまではありました。
しかし、組織の長というものは
「大義名分」があってのポスト。ということを
この4年間で見せて頂いた気がいたします。
全市民への5万円給付を掲げて市長に当選。
80億円のお金が岡崎市にある。と思って市長になられた。
ところが、あたらしい集金システムで前市長が
コンベンションセンター建設を進めていた事を知らなかった。
市長になって自身の公約を果たすのに
はじめて財源が無いことを知る。
いろいろと手を尽くしたが、どこからも融資は受けれず、
手を付けようとしたお金が、岡崎市が最大限の窮地に陥った時に
最後の砦として取っておいた「財政調整基金」
己の私利私欲の公約達成のために
「財政調整基金」に手を付けようとしたこと。
家具屋 杉田は、犯罪に近いとさせ思える。
「市民座談会」と称し
市民の声を聞いて、市政の政策に活かす。
聞こえは良いが、ご自身の「大義名分」
「ビジョン」「柱となる政治思想」
このあたりがまったく無いことを意味している。
低俗な政策と言うのも憚るが
5万円のバラマキという
この程度の市民をだますようなやり方で当選して
ほぼ「無策」で4年間市長にいたことを
家具屋 杉田は残念に思う。
だから、何をしたいのか。
岡崎市をどう導きたいのか。がまったく見えない。
個人的には、現職に市長の座から下りて頂いて
「ホッと」としています。
戦国時代から
「大義名分」という志無き長の元では
よい活躍や世のためになる結果がもたらされない。
今も昔も変わらない。というものを
見せて頂いた気がする。
返り咲かれた元職の内田市長には
4年間に培われたビジョンをおもいっきり
実現させて頂きたいと思っております。
新市長言われるところの
「止まった時計を動かす」はほんとにそうで
この4年間、岡崎市は動きが止まっていたと思います。
大河ドラマというラッキーはありましたが。
市長を目指される方、あなたは政治家です。
市民の心動かす大きな政策を掲げて
自治体の長を目指してください。
38万人の岡崎市民が
良い場所で暮らせる空間、街づくりをどうぞ
掲げてください。
我々、市民は、そういう崇高な理念のもとに
岡崎市の未来をカタチづけていく方を選ぶようにしましょう。
学びましょう。
安易でチープな約束程度に掲げられた政策で
市長を選ぶことをやめましょう。
たくさん人が動きます。
大きなお金が動きます。
暮らしやすい岡崎市が希望です。
是非とも、内田新市長には頑張って頂きたいと思います。
2024年10月06日(日曜日)に投開票がございました
岡崎市長選挙について、
本日、杉田木工所note特別編として
感想とエールを書かせて頂きました。
次回予告。
次回、
木工やオーダーメイド家具に関する
ことを書きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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「叩けよさらば開かれん」
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