とある会社様の下足入れ。アイカペールトーンカラー。K-6600KN。K-6111KN。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。
先日、納品して参りました
とある会社様の更衣室の入口なのか、
休憩室の入口なのかはよくわかりませんが
オーダーメイド家具製下足入れを
取付て欲しいと(株)グッドルックサービス様から
ご依頼されまして、製作後に取り付けて参りました。
【取付ける前の写真】
【取付後の写真】
監督さまにも
朝礼のはじまる前に雑談で
申し上げたのですが、オーダーメイド家具の側板の厚みが
30㍉。ございます。
監督さまが、耐久性の度合いが
不明確だったとおっしゃっられていたのですが
全体のW(巾)もしくはL(長さ)が約1,300㍉ほどですので
標準の側板厚み23㍉~25㍉ほどで十分だったと思います。と
お伝えはいたしました。
まぁ、標準より厚い側板ということで
非常に、頑丈で強固な下足入れには仕上がっております。
【偶然にも、流行色が使用される】
先日、アイカ工業さま主催の
"ミラノサローネ報告会"で教えて頂きました
ことしの流行色。のひとつであります
"ペールトーン"カラー。
が採用された下足入れでございます。
監督さまは、建物壁の色に合わせて
アイカメラミン化粧板 K-6600KNをご選択されたと
おっしゃっておられましたが、偶然、
ことしの流行色。でございました。
↓大きく見たい方は、こちらをクリックしてください。
杉田木工所製の証。ハニカム構造体を採用。
杉田木工所。製の証として
本体の天板・地板そして棚板に
「ハニカム構造体」が採用してございます。
軽くて、無垢材に匹敵する強度。
昆虫の蜂さんが神より授かった英知が
杉田木工所。にも降臨しております。
棚柱レールの利点・弱点。
今回、監督さまのご指定で
棚柱レールを採用されたわけですが、
この棚柱レール。利点・弱点がございます。
今回採用したLANP製 SPE-1820という棚柱レールは
「ピッチ」と言いまして、棚受の金物を取り付けて
棚板の水平と重力を維持させるのですが、
利点としましては20㍉ずつの位置移動が出来ます。
柱に付いている穴を1個ずつずらしていけば
希望する棚板スペースが実現するのですが、
棚板2枚に対して上中下の間のスパン間隔を同一にすることが
家具の高さでしか調整が出来ません。
今回、200㍉の3スパンで棚板2枚の下足入れを製作する。
コンセプトだったわけですが
当初、高さ720㍉での設計でした。
しかしながら、実際に同一3スパン棚板2枚を
実現させようと思いますと
215㍉のスパンで棚板2枚、家具の高さが約760㍉。
でないと実現出来ませんでした。
納品した下足入れ高さが実際、そうなっております。
弱点としましては同一スパンの実現が
すこし家具の高さなどに「制約」が発生する。
ということが言えます。
まとめです。
シンプルですが、
壁壁の間、"ピッタリ"と
納まっております「下足入れ」。
オーダーメイド家具ですので
1点モノです。
世界にひとつしかございません。
あなたのお部屋に
ピッタリと納まるオーダーメイド家具。
この世界観を体験していただければと思います。
ペールトーンカラー。の
化粧板のサンプルも杉田木工所にございます。
見たい方と言うは
杉田木工所。までお問い合わせください。
今回は、とある会社様の「下足入れ」。
偶然、ペールトーンカラー。だった。
をご紹介させていただきました。
次回予告。
【杉田木工所へのお問い合わせ先】
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