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とある会社様の下足入れ。アイカペールトーンカラー。K-6600KN。K-6111KN。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



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↓最近、プロのカメラマンさんに撮って頂きました。

杉田木工所 代表 杉田 光正

【設計・現場施工管理】
株式会社 グッドルックサービス
愛知県岡崎市欠町東通13
電話:090-2131-9164
Fax  :0564-77-0402
mail:t.yosimi@goodlookservice.sunnyday.jp
web:http://goodlookservice.com/

ご依頼された会社さま。

【とある会社様の下足入れ】
サイズ:W(巾)≒1,300㍉×H(高さ)≒760㍉×D(奥行き)400㍉
外部・内部化粧板:アイカ K-6600N
棚 板     :アイカ K-6111N
         内部ハニカム構造体を採用。
棚柱レール   :LANP製ステンレス鋼製棚柱
         SPE型 SPE-1820

棚 受     :LANP製ステンレス鋼製棚受
         SPE-FB20S型

先日、納品して参りました
とある会社様の更衣室の入口なのか、
休憩室の入口なのかはよくわかりませんが

オーダーメイド家具製下足入れを
取付て欲しいと(株)グッドルックサービス様から
ご依頼されまして、製作後に取り付けて参りました。

【取付ける前の写真】

下足入れが取り付く前の写真。
床面と壁面の間に取り付いているモノは
ソフト巾木です。


【取付後の写真】

正面から見た写真です。


少し左から撮った写真です。
わかりにくいと思いますが
棚板だけ
化粧板のお色が違うのが
おわかりいただけるでしょうか。
現場監督さんが図面を
書かれたそうで、スガツネ工業製の
棚柱レールが採用されております。

監督さまにも
朝礼のはじまる前に雑談で
申し上げたのですが、オーダーメイド家具の側板の厚みが
30㍉。ございます。

監督さまが、耐久性の度合いが
不明確だったとおっしゃっられていたのですが

全体のW(巾)もしくはL(長さ)が約1,300㍉ほどですので
標準の側板厚み23㍉~25㍉ほどで十分だったと思います。と
お伝えはいたしました。

まぁ、標準より厚い側板ということで
非常に、頑丈で強固な下足入れには仕上がっております。



【偶然にも、流行色が使用される】

先日、アイカ工業さま主催の
"ミラノサローネ報告会"で教えて頂きました
ことしの流行色。のひとつであります

"ペールトーン"カラー。

が採用された下足入れでございます。
監督さまは、建物壁の色に合わせて
アイカメラミン化粧板 K-6600KNをご選択されたと
おっしゃっておられましたが、偶然、

ことしの流行色。でございました。

ことしの流行色。
ペールトーンカラー。

↓大きく見たい方は、こちらをクリックしてください。



杉田木工所製の証。ハニカム構造体を採用。

杉田木工所。製の証として
本体の天板・地板そして棚板に
「ハニカム構造体」が採用してございます。

軽くて、無垢材に匹敵する強度。
昆虫の蜂さんが神より授かった英知が
杉田木工所。にも降臨しております。


棚柱レールの利点・弱点。

今回、監督さまのご指定で
棚柱レールを採用されたわけですが、
この棚柱レール。利点・弱点がございます。

今回採用したLANP製 SPE-1820という棚柱レールは
「ピッチ」と言いまして、棚受の金物を取り付けて
棚板の水平と重力を維持させるのですが、

利点としましては20㍉ずつの位置移動が出来ます。
柱に付いている穴を1個ずつずらしていけば
希望する棚板スペースが実現するのですが、

棚板2枚に対して上中下の間のスパン間隔を同一にすることが
家具の高さでしか調整が出来ません。
今回、200㍉の3スパンで棚板2枚の下足入れを製作する。

コンセプトだったわけですが
当初、高さ720㍉での設計でした。
しかしながら、実際に同一3スパン棚板2枚を

実現させようと思いますと
215㍉のスパンで棚板2枚、家具の高さが約760㍉。
でないと実現出来ませんでした。

納品した下足入れ高さが実際、そうなっております。

弱点としましては同一スパンの実現が
すこし家具の高さなどに「制約」が発生する。
ということが言えます。


まとめです。


シンプルですが、
壁壁の間、"ピッタリ"と
納まっております「下足入れ」。

オーダーメイド家具ですので
1点モノです。
世界にひとつしかございません。

あなたのお部屋に
ピッタリと納まるオーダーメイド家具。

この世界観を体験していただければと思います。

ペールトーンカラー。の
化粧板のサンプルも杉田木工所にございます。

見たい方と言うは
杉田木工所。までお問い合わせください。

今回は、とある会社様の「下足入れ」。
偶然、ペールトーンカラー。だった。
をご紹介させていただきました。


次回予告。

次回、
今一度、
ミラノサローネ報告会の
振り返りと新商品を
すこしご紹介したいと思います。

次回予告。


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