見出し画像

2024 アイカ工業メラミン化粧板"マスターズコレクション"新作発表です。後編。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



最近はじまりました"アイカ工業"さんのテレビCM。

■『知らなかったやるじゃナイカ』篇 (15秒)


■『使⽤事例もいいじゃナイカ』篇 (15秒)


【杉田木工所 ホームページ】

【杉田木工所 ホームページ】



【杉田木工所 LINE公式アカウント】

【杉田木工所 LINE公式アカウント】



【杉田木工所 代表 杉田 光正 プロフィール】

【杉田木工所 代表 杉田 光正 プロフィール】


■『変幻自在がいいんじゃナイカ』篇 (30秒) 

※弊社ショールームや展示会会場などで放映予定。


2024
アイカ工業メラミン化粧板
"マスターズコレクション"新作発表です。

"後編"です。

アイカ工業 2024
"マスターズコレクション"
新作コレクション

2024年 アイカ工業メラミン化粧板
"マスターズコレクション"の新作が発表されました。

20ページほどの
冊子になっております。
よろしければ、一読して頂ければと思います。










最近、見積をしていて
思いますのは、化粧板の設計価格の
「高値推移」が過ぎていないかと思う事。

世の中のデフレーションからインフレーションへの
変化が激しすぎる。

原油価格の高騰。

このモノたちの理由で
ここ数年で、ほぼ倍近くまで上昇してしまった
設計価格。

個人のお客様から
売っていないオーダーメイド家具の製作依頼を
受注したくても、見積価格で
お客様と杉田木工所で妥協点が
見いだせない。

ことが割りと多いです。

毎日、創意工夫を考えてはみるものの
限界も感じております。

もともと、高値推移だった化粧板たちです。
物価の上昇と共に
同タイミングでスライドしていきます。
さらなる高値圏へ。

モノの「価値」をお金で表す
資本主義経済。
このぐらいの「価値」です。と
発売してくるメーカーさん。

消費者のみなさまとの「価値観」の乖離(かいり)。

なかなか溝は埋まらないです。

経営を「儲け」の前段階で
「成立」をさせないと、事業所が立ち行かなくなる。

この狭間で揺れ続けて20年以上。
常に暗いトンネルの中にいる心境です。

抜けないトンネルはない。
朝の来なかった夜はない。

そんなことを自分自身に言い聞かせては
見積とにらめっこ。
しております。

普通・標準・基本で
高めに位置付けている設計価格。
それに見合った品質と耐久性を繰り返し
お伝えしております。

4×8サイズのみ設定の
¥22,000.-(消費税込み)を超える化粧板は避けた方がよいかも。

各方面から怒られるのを覚悟の上で
申し上げます。

当面、4×8サイズのみのメラミン化粧板シリーズは
ご選択頂かない方が良いかも。と

家具屋 杉田、個人的にそう思ってます。

どうしても、4×8サイズのみの設定しかない
メラミン化粧板シリーズでと、ご希望なのであるならば
止めませんが。

どう見積もってもかなりの見積金額です。

ことし後半から来年にかけて
景気が好景気で、皆様の所得が今より潤い、
物価と見合う感じの「価値観」が世の中に蔓延し始める。

までは、なかなか厳しいお見積り設計価格に
ならざる負えません。

  • 米国産の牛肉が日本産の牛肉より高くなる。

  • 小麦粉の卸価格より米粉の卸売価格の方が安くなる。

景気、経済なんて
どこで「価値」がひっくり返るか、わかりません。

ちょっと前まで、「それはないやろ」と
思われていた固定概念が崩れかけてきた現象。

不思議なものです。
錯覚や幻想で人の概念はガラッと変わることもある。と

最近、気が付き始めました。

「経済」は、人類が発明した行動計画です。
しかしながら、その「経済」をなかなかコントロール出来ない。

自分たちで作り上げて、自分たちでコントロール出来ない。

なんとも、皮肉な歯がゆい政治政策の中に我々はいます。

お客様への提言。は今後も続きます。

これだけの「価値」が宿っている。という見積書。
ご不明な点は、どうぞ、遠慮なく
家具屋 杉田に質問してください。

お答えいたします。
いいわけだと思いたくないです。
いいわけになってしまっていたらすみません。

ホームページやブログから
杉田木工所をご選択くださったお客様に
全力で、ご希望を叶えて差し上げたい。

このコンセプトに
全く揺るぎはございません。

お客様のお役に立ちたい。
喜んでもらいたい。
この一点集中で1年過ごしております。

オーダーメイド家具の世界観に
お客様の許容範囲がどれだけ合致いたしますでしょうか。
この先。

ただただ、祈るばかりです。

それでも諦めず、
明日を信じてお客様に喜んでいただける
木製品を世の中に提供させていただく。

"マスターズコレクション"シリーズは
最良だと信じております。

出来ますれば、
お客様に、感動を。

明日からも杉田木工所は
地道に木工業に勤しんで参ります。

次回予告。


次回、
木工やオーダーメイド家具に
関することをなにか
書きたいと思います。

次回予告。


杉田木工所 LINE公式アカウント



【杉田木工所へのお問い合わせ先】

【みなさまからのこえのまどぐち】
みなさまからの木・家具・収納・カウンター等の
ご相談を承っております。
お電話をする事に、お気持ち的に躊躇い(とまどい)のプレーキが、掛かってしまう方は、メールやファックスでも良いですよ。
杉田木工所のメールとファックスは365日24時間営業をしております。
杉田木工所noteへの意見・苦情等でも構いません。
お問い合わせ内容をお手紙にしたためていただいて、送ってください。

【杉田木工所】電話 0564-52-3279
※☏お電話でのお問い合わせは
 月曜日~土曜日 8:00~18:00とさせて頂いてます。


FAX 0564-52-3307
メール sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp

最近はメールでのお問い合わせがほとんどです。
メールは24時間営業で受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
杉田木工所LINE公式アカウントからも24時間営業で
お問い合わせお待ちしております。
ID: @803myxbb

杉田木工所への窓口案内。
「叩けよさらば開かれん」

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?