ゼミ生にインタビュー【髙橋さん】

こんにちは。作村です。今回のインタビュアーはきくっちゃんで、作村がライターを担当します。
さぁ順調に公開できまして今回で第4回となりました。このままの調子でなんとか続けたいですね…。
さて、本日のゼミ生は髙橋さんです!広告研究で活動をともにしたかねちゃんから分析力とか解析力がすごいと言われる髙橋さんは果たしてどんな人なのでしょう?シャイな彼女ですがとても見どころのある記事になりましたので早速行ってみましょう!

画像1

杉澤ゼミ生に聞きたい15の質問


1.お名前をお願いします。
髙橋円香と申します。

2.学年は?
一応、4年です。

3.出身地は?
札幌です。

4.部活やサークル入ってる?
いや、全く入ってないです。
過去…は…もう…記憶がなかったことにしてるので、ないんじゃないんでしょうか。

5.どうして杉澤ゼミに入ったの?
2つゼミ迷ってて、どうしようかなってなった時に、担任の先生にすごく力強く背中を押されてので、恐る恐る入りました。

6.専門分野や好きな分野は?
映像系見たり作ったりするのが好きです。

7.研究内容は?
とことん趣味が突き詰めたようなものが、できればなと思っております。

8.これからゼミでやりたいことはある?

9.好きなデザイナーはいる?
デザイナーじゃなくてイラストレーターになっちゃうんですけどキナコさんって人がすごく好きで画集も買っております。

10.将来の夢は?
ポジティブなワーカーホリックになれるような仕事に就きたいと思っております。
働きたくないぜ!…やっぱり働きます。じゃなくて自分から進んでブラックでもやれるような感じの職につけたらなって

11.趣味は?
趣味と言えるかわからないんですけどゲームしてます。

12.おすすめのアーティストは?
amazarashiさんとかですね。ちょっと暗いんですけどさよならごっこっていうどろろってアニメの歌の歌詞がすごい刺さりますね。

13.中高時代は部活やってた?
やってました。音楽系の部活を。
中学が吹奏楽で、小学校と高校で合唱をやってました。

14.次のゼミ生はくぼゆうです。一言で言うと?
偏見なので間違えてたらごめんなさいなんですけど、たぶんサンリオ男子なのかなって。

15.宣伝したいものがあればどうぞ
特に無いですゥ…あっ魔法使いの約束をよろしくおねがいします。

どこから行こうかな~ってことで深堀りタイムです!

きくっちゃん(以下、菊):部活気になった。中学が吹奏楽で高校が合唱って言ってたけどどんな感じだった?
髙橋さん(以下、髙):中学校はホルンっていう渦巻いてる楽器をやってたんですけど、私が中学校に上がったタイミングで顧問の先生が変わっちゃって、いままでゆるゆるだったのにすごいスパルタになっちゃって。もう青春のすべてを捧げよみたいな、本当にもう軍隊みたいな感じで……3年間ひたすらやり続けて、3年目で札幌市のコンクールで表彰いただいて、わぁ…みたいな。
菊:てかホルンてすごい難しい楽器って聞いたことあるんたけど、ホルンだったの…すごぉい!
髙:最初楽器選ぶ時に大体トランペットとかは、右手でキーを押さえるんですけど、自分左利きなので右手あんまり動かないんだよな~って思って。
ホルンは左手でキー押さえるから「これでいっかぁ~」って感じで選択したら難しいって知って嘘でしょ!?って感じでした。
菊:そっか左利きだもんね~。てか左利きってだけでホルンできるのすごくない(笑)?小学校・高校の合唱はどんな感じでやってた?
髙:高校のときは5人とかで、少ないときは3人で、1人1パートでこれ合唱じゃなくて重唱じゃんって感じだったんで…。とことん1人で音符さらって、絶対に間違っちゃいけないってみたいな気持ちが強かったので恐怖心と日々戦ってました。
菊:楽器もできて、歌もできるってすごいね…歌聴きたい私は。カラオケとか行かないの?
髙:結構行きます…ね。
菊:ほんと!?ほんと!?もうこれはみんなで行こう!!
髙:練習しなきゃ…
菊:これは楽しみが増えましたねぇ~…

ダンスをやってたって聞いたんだけど
髙:小学二年生から中学二年生までの六年間やってました。
菊:え?どういうジャンルのダンス?
髙:一応ヒップホップですね。
菊:当時の動画って残ってたりしないの?
髙:恥ずかしいぃッ!私リアル友達に中学校まで一言ももらしたことなくて、ダンスやってる=迷彩のスエットとか着てるってイメージあるじゃないですか。それがなんか怖いのかなって思って秘匿する方向で行ってたので。結構柄の悪い服でジャラジャラジャラみたいな、メイクぶぁわぁってみたいな感じで。
菊:確かにダボッとした服装でこうキレキレのダンス踊ってる偏見はあるかもしれない
髙:その通りだったので…必死に隠してきてたんで、もう時効かなって。

ゼミの話を聞こうかな?2つ迷っててたって言ってたけどどこのゼミで迷ってたの?
髙:最初森川ゼミか大島ゼミで悩んで、ゼミ訪問できる最終日まで決まらなかったのでお友達と一緒に担任の先生の所に行ったら「なんであなたの選択肢に杉澤ゼミが入ってないの?」って言われて…。それですごく猛烈に背中を押されてあれよあれよと。猛プッシュでした。
菊:もともと杉澤ゼミって自分の選択肢になかったんだね。
髙:な…かったですね。単純にゼミ面談がメールで送らなきゃいけなかったじゃないですか。何日行きたいですって。それがめんどくさいなって思っちゃって(笑)。
菊:確かに少し緊張するよね(笑)。予約制みたいな所多かったもんね~。
髙:なんかお得意様御用達みたいな感じのイメージがあって(笑)
菊:いやそんなことないでしょ(笑)イメージの敷居高くなってたね。
髙:実際に行っても箱に詰められたお菓子みたいなの置いてたりするじゃないですか、杉澤ゼミ。
森川ゼミとかはプラスチック性の壺型にコンビニで売ってるお菓子ガァアって入れてるだけなので「食べていいよ」って言われて食べれるんですけど箱に入ったお菓子って食べれなァア!って思ってしまって…。
菊:確かに(笑)そこに敷居の高さを感じて…?
髙:感じて…。
菊:感じるとこそこなん!?(爆笑)
目の付け所が面白すぎる笑。お菓子って笑笑

研究内容として映像、アニメーションとかだよね?具体的にはどういうのを作ったとか教えて貰ってもいいですか?
髙:そうですね。CMとかアニメのOPみたいなたった数十秒で印象に残る映像みたいなのがやりたいなーって
最近30分アニメとか見ようかすると集中力なくなっちゃうのでいかに短い尺に詰め込めるかっていう映像系にしたいな〜って思ってます。
菊:あぁ〜いいね。最近だとさ、アニメーションというかイラストではないんだけどモルカーとか割と短い尺で印象に残ってるイメージはある。モルカー見てた?
髙:いやぁーすごい分かります。すごい、可愛かった。もう…火曜日になるのがあの…笑
ゼミの前に絶対にモルカー見て「あー癒される。よし頑張ろう」みたいな感じで笑
菊:モルカー可愛いよね
髙:ただただ癒し…笑

菊:授業の時に使った…あれなんて呼べばいいの?
髙:私もよくわかってなくて…笑。日本語チャットのチャットボット開発のキャラクターデザイン?
菊:チャットボットって言えばいいのかな?それめっっっちゃくちゃ凄かった!
髙:あぁお粗末さまです。
菊:元々イラストがすごい上手かったのは知ってたんだけど
髙:えっ?どっどっえ?そんな…何処ソースですか(震え声)?
菊:あの、もう無い記憶かもしれないんですけど…
髙:ああぁぁ無い記憶ですね!!無い記憶だぁ笑!
菊:なんかどっかのサークルでなんか、イラストを見た気がしなくもないかなーって思ったけど勘違いかなァ?笑
髙:勘違いです笑笑
菊:あとはあの去年のゼミ終わりのコンテスト報告会でイラスト、めっちゃくちゃ上手くてもう…ほんとに。あっうめぇ、うめぇって
髙:いやぁ〜そんな、もう今年の3年生の方々の方が上手いなぁ〜って思いますね。
菊:あぁそうだね、3年生も絵描く人多いよね。可愛いイラスト書いてるイメージ強い。でもまどかちゃんめっちゃくちゃうめぇほんとに…ほんと上手い。私もイラストを趣味で描く人だからすごい尊敬します。
髙:こちらこそありがとうございます。

画像4

↑髙橋さんがファンアート展に投稿した作品

菊:あ、チャットボットのことについてもっと聞きたい!
髙:あ、最初お話を頂いた時に絵柄?ディテールをこの絵師さんみたいな絵柄で作ってくださいって言われて、結構自分がいつも描く絵柄と180度違うもので…結構不安だったんですけどなんとか、ただただ入稿できてよかったなっていう
菊:割と可愛い感じだったよね。
髙:そうですね。なんか等身もちょっと低めでって感じだったので。もう今まで顔のいい男しか描いて来なかったので笑
菊:確かにそれは180度違うね笑。動かすLive2Dみたいなのは何を使って?
髙:えもふりっていう、なんちゃってLive2Dなかんじで。
結構基本的にはLive2Dと似てるんですけどえもふりはPSDデータをインポートする過程で目立ったら目って読み取ってくれてある程度の動作を作ってくれるのでひたすらに形が崩れないようにメッシュ変形し続けるっていう。
菊:あっ地道な作業ですね〜。えもふりも全部やって提出…?
髙:そうですね
菊:はぁっすっごいほんとに〜!絵も描けて、動かして。いやすごいほんとうに。

画像5


好きなイラストレーターさんについて
髙:有名どころでいえば刀剣乱舞の岩融(いわとおし)ってキャラのイラスト描いてる方ですね。
菊:へぇ〜。あっTwitterとかやってらっしゃる…?
髙:あぁ〜やってらっしゃりますね。カタカナでキナコで出てきますね。なんか最新のメディアにうどん弁当とタピオカミルクティーがある人です

菊:あぁ〜この人だ!どういう食べ合わせんなんだろ……あぁ素敵だ。
髙:今アニメ化してる西尾維新さんの美少年探偵団の原作の小説の表紙のイラストとかも描いてて。すごく…いい。
菊:えぇ…素敵…。どういうとこが好き?キナコさんの
髙:やっぱ線がすごく綺麗で迷いがないなって思ったのと、すごい技術があるんだろうけどちゃっちゃって描きましたよって絵でもすごいクオリティが高いのが…そういうのですね。あと目がすごく可愛いなって。白目の白の部分がかなりグレーよりなんですけどそれですごい眼球が強調されて食べたくなる目だぁって思って笑
菊:ほんとだ…あぁほんとだぁ…いやぁすごいイラストレーターさんだった。

画像3


そろそろゲーム行こうかな。〆のゲーム。菊:とりあえず好きな今やってるゲームとかを教えてください!
髙:最近あんまり出来てないんですけど、今やってのはFGO(フェイトグランドオーダー)と、メギド72とあんスタのミュージック(あんさんぶるスターズ!!Music)とツイステ(ツイステッドワンダーランド)とヒプマイ(ヒプノシスマイク)と魔約(魔法使いの約束)で時々空き時間にプロセカ(プロジェクトセカイ)をやってウマ娘(ウマ娘 プリティーダービー)をやるっていう生活をしてます。
菊:めちゃくちゃやってない?笑
髙:いやなんかその、体力が回復する間にほかのゲームみたいな笑
菊:めちゃめちゃやってんね!これ…イベントとかきっとそれぞれ周わるの大変じゃない?
髙:もう!すっごい大変です。でも今はこれとこれを走ろうみたいなのを決めてて丁度いま、魔約の1.5アニバーサリーの復刻イベントをやってるのでそれを流しながらヒプマイのオンゲを叩きまくるっていう生活を送ってます。
菊:そうだよね。流石に全てのイベントを周ることは出来ないよね。この中で一押しとかありますか?
髙:ストーリーの心に刺さった具合でいうと魔法使いの約束とメギド72がトップを張ってるのですけど。推しを加味すると魔約を贔屓してますね。
菊:おぉ~。推しは誰ですか?
髙:はい。魔法使いの約束の推しはネロっていう人なんですけど…
菊:(検索中…)あぁあ~ぁぁあぁ~いいね!こういう感じなんだ
髙:そうなんですよこの人!料理人なんですけど昔は盗賊をやっていて、ボスの二番手だったんですけどあまりにボスが死にかけまくるので「そんなに死にたてぇならオレが殺してやるよ」ってなったんですけど結局殺せなくて、裏切ったていうか逃げ出したみたいな過去を背負っている人で、もうもうもう…笑。人のことを信じて、信じた上で傷つ来まくって、もうこりごりなのにでもやっぱりまだ人に期待するのをやめられないっていう業を背負った男なんですよ。あぁぁエモォって笑
菊:すごいビジュがいいね
髙:で、こんな元ヤンみたいななりしてるんですけど実は子どもとかわいいものが好きで、この前サンリオコラボしてたんですけど、シナモン見た第一声が「やべぇシナモンめちゃくちゃかわいい」だったんですけどお゛前゛が゛可゛愛゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛
菊:やーこれは完全にギャップにやられてますね~。
髙:もう本当に…やられました。

画像2


好きなアーティスト、聞こうかな
髙:amazarashiさんは高校時代の通学のときに聞いてたんですけど登下校のときどんな嫌なことあってもまぁいいかって思えて笑。もうライフハックみたいな感じで聞いてましたね。
あとあたしが勝手に思ってるだけなんですけど推しのイメソンみたいな曲が多くて…推し中心で生きてしまっているので曲もそういう観点で笑
菊:あぁいま歌詞だけ見てるけどセンチになりそうな、惹かれそうな感じですごくいいですねぇ~
髙:いいんですよぉ~確か東京喰種とか歌ってたんですけど…
菊:東京喰種…amazarashi…なんの曲だ…?
作村(以下、作):季節はどんどん死んでいく?
髙:あぁそれだぁ!
菊:季節は次々死んでいく。あぁ~すごい懐かしい~
作:あ、次々か
髙:いや、すごい…いいんですね

菊:いやぁ、amazarashiさんは心に刺さる…刺してくる感じ…。

インタビューを終えて最後にひとことお願いします!
髙:やりきりました!ありがとうございました。これからもよろしくおねがいしますっ!


ということで髙橋さんの凄さが伝わりましたでしょうか。インタビューを聞いてて改めて彼女のスペックの高さに驚かされましたね…。ユーモアも技術もある…最強か??

余談ですがインタビューが終わったあともゆるっと話していたのですが合計で約4時間…。なかなか対面で会えず話せずなのでとても楽しくインタビューもとい雑談をしてました(ニッコリ)
ワクチンも広がり始めましたし、早く収束に向かうといいですね。本当に医療従事者の方々に感謝をしてもしたりません。

次回もお楽しみに!

ライター:作村


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?