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M1 Mac miniを買いました。

1.購入に至った経緯

メインで使ってるPCを買い換えようと思いました。

それも、できるだけ安く、なるべく高性能で。

メインのデスクトップPCが

Ryzen 5 3500
DDR4 16GB
GTX1650

という構成なので、これよりも速度が期待できる構成を……と探っていたものの、
このPCの元になったBTOを買った当時に比べて半導体価格が高騰しており、
どれも予算オーバーになるので、じゃあいっそのことM1 Macにするか!!
と相成りました。

余談ですが。
15年ほど前に中古で二代目iMacを買って以来、二度目のMacとなります。

2.Mac miniを選んだ理由

Macbook Airは排熱の関係で性能が一段落ちる、Macbook Proは予算オーバー。
iMacも予算オーバー。

予算内かつ、設置面積を最小限に抑えられる事も手伝ってMac miniになりました。

3.購入は整備済み品

メモリ16GB、SSD 256GBの整備済み品を買いました。
写真などのデータは外付けドライブに保存するため、256GBでも余裕なので。
新品を買う手筈だった予算の残りから、大容量SSDを選んでもどのみち必要になるものを購入しました。

4.使用感

基本的にはWindowsから移行という形ですが。
Linuxのデスクトップ環境に多大な影響を与えているためか、見た目や基本機能などの操作性の違和感は、デスクトップLinuxに慣れてるために少なく感じます。
ただ、痒い所に中々手が届きにくくて難儀するあたり、図体のデカいiPad OSといった感じはあります。

PCの習熟度に関係ない普遍的なユーザー体験を重視している点は、2代目iMacに無理やりブチ込んだ10.3と変わっていないことに、ちょっと感動してます。

5.性能

現在使っているWin/Mac両対応のRAW現像ソフトや動画編集ソフトで、
Apple Siliconに最適化されてないアプリであっても、メインのWindows PCより処理が速いです。
しかしメモリ管理がシビアなのか、大量のファイルを処理すると16GBでもメモリ不足の警告が出ることがあります。
ガッツリ編集する人、業務に携わる人はより多くのメモリを積めるPro/Max搭載機を選んだほうが良さそうです。

6.まとめ

僕みたいにOSをあまり気にしない人であれば、整備済み品のメモリ16GBモデルは恐ろしくコスパの良い選択肢となります。
RAW現像やフルHD動画の編集においては十分快適で、省エネと処理速度においてはApple M1の独擅場だと実感します(冬なので部屋が寒いまま)

がしかし。
モニターやキーボードを使い回せる環境の人は良いんですが、
初めてのPCにApple M1搭載Macを選ぶなら、Macbook Air/ProまたはiMacを勧めしますね。

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