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世界の教育史
ランニングをふさぐおばさん2人が、実はよけてくれていたことに気付きました。ただし動き出すのが遅い。僕が通り過ぎた後に動いているんです、それって意味ある?(もうちょい早く避けてください)
というわけで本題です。
本日のテーマは、「『世界の超教育史』を読んだよ」という話です。
昨日、ジャック・アタリさんの新刊を読みました。タイトルがうろ覚えですが、『世界の教育史』みたいなやつです(ちがったらごめん。)全体が500ページに及び、参考文献はpdfでまとめてありました(本にはのせてない)このやり方、めっちゃいいと思います。ネット上に読んだ本を上げておけば、そのまんまそれが参考文献になる。「『世界の知性』と呼ばれるかたは違うな!」と感じます。この1冊を書くためにどれだけの本を読んだのか、とんでもない人ですね。
で。彼は未来についてもいつも話すので、未来の教育の話をまとめます。
この方は大体未来のシナリオを3つくらい用意するのですが、まぁ僕は適当に面白そうなのだけで取り上げますね。
未来では、4科目が重視されます。科学、倫理、芸術、生態系。テクノロジーと倫理は進化し続けるという話を僕が以前取り上げたのですが、この方もがっつり重視しています。で、気になるのは4つ目の生態系。これは、SDGSを意識した学問で、水文学や気候学など「持続可能な地球環境」を目指す学問のことだそうです。
SDGsめっちゃがんばれ!ってことだと思うのですが、「生産性」という枠組みではなく低成長でもいいから「持続可能」を重視するのだと思います。
「ドーナッツ経済学」と同じ考え方ですね。
というわけで、昨日は久しぶりに耽読しました!8時間かかって1冊を読み切ったので、とても満足(続けて2時間かけてもう1冊いきました!)今日も頑張りましょう。
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