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”ふと思うこと” に委ねてみる生き方

ふと思うこと、みなさんはどうされていますか?

そのまま流してしまう、とか、時々行動してみる、とか、色々だと思いますが、ふと思うことを行動してみた時って、面白い展開になったりしませんか?

私は、この「ふと思ったこと」に委ねる生き方をしています。
委ねるとは、結果をあれこれ考えずに、そのまま従うという意味です^^

簡単な例ですと、

久々に、ある友達のことをふと思った!
→なぜだろう?と一瞬考える。
→そういえばそろそろ誕生日だな〜と思ってカレンダーを見てみたら、やっぱり誕生日!
→LINEでお祝いメッセージを送る。

みたいなささいなことから、

中学生から習い続けていた茶道。
習えるところまで習い、あとはお金を積んで免状をもらうだけという状態になり、これからどうしようかと考えていたときに、

ふと、「やめよう。」と思った。
→次のお稽古時にすぐに先生に伝えて、やめた。
→やめようか、続けようか、あれこれ悩むこともなく、何年経っても良き思い出として残っている。

といった、結構大きめな決断まで、
ふと思ったタイミングで、すぐに動くと、軽やかで心地よい余韻がずっと残ります。

直感、というほど大げさなものではなく、ふと思うことなので、気を止めないと、すぐに流れていってしまうのですが、

そこで流さず、小さな行動をしてみると、上記の例のように、後味の良い経験になるな〜と思うのです。

それとは対照的に、一生懸命考えて出した結論なのに、いまいちな結果となったり、

ふと思ったことを、あれこれ考えてやらないことにした場合、後からやっておけばよかったな〜と思ってみたり(笑)

みなさんは、いかがでしょうか?

「ふと思ったこと」には、直感と同じような、メッセージ性や方向性を示してくれる力があると感じています。

「ひらめき」のような、鮮やかでハッとするような、存在感のあるものではありませんが、

ティンカーベルのような妖精が、こっちだよ〜^^とささやいてくれるようなイメージでしょうか。

耳を澄ませていると(ふと思うこと、をキャッチするセンサーが磨かれてくると)、いろんなメッセージを届けてくれるようになるので、

その声に委ねて、小さな行動をするように心がけていると、まるで大きな波に乗って、楽しい世界に連れていってくれるような心持ちになります。

みなさんも、よかったらぜひ、ご自分の素敵な「ふと」に、耳を澄ませてみてください^^


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