見出し画像

【東京】消費社会って言うけど、生産衝動も起きる。

久しぶりに東京に行ったら暑くて暑くてビックリしました!!

石徹白も私の家も標高が高いので、比較的涼しいです。

『地面が土じゃなくアスファルトなので熱が逃げない』

というのが良く分かります。

人は多いし、空気は汚いし、地下鉄はほこりっぽいし

。。。


でも、私東京大好きです♡!(笑)

前回も思ったけど!

楽しいの〜!


住んでいる訳ではなく、たまに行くから良い所が見えるという感じでしょうか。


好きな人も毎日会うとマンネリ化するけど

会えないと燃えるみたいなもんよね♡



銀座で用事があったので、

その後にお店散策して

CHANELでアラーキーの展示がやっていたので見に行き

東京駅でも模型や標本の美術展を見ることができて面白かったです。

(ちなみに、「遠くまであるくの嫌だけど美術館行きたいな、、」と思っていたら
どちらも無料の展覧会が目の前に現れて♡宇宙の采配を感じました♡ありがとうガイドたち♡)


ここ半年で私は劇的な変化が続いているのですが、

美術館に行っても作品の見方が変わったように感じます。

言葉にできないけれど、違うチャンネルで見ているというか。

そうなってくると、好きなものも変わります。

面白いですね。


そして、気付いたのですが

東京のカオスな街を歩いていると

「生み出したい衝動」が沸き上がることに気付きました。

うわー!!

物がいっぱいあるーー!!

面白い〜〜!!

情報だらけ〜〜!

わ〜〜私もなんか作りたい!

あんな服作りたい、こんな服いいな、

これを岐阜に帰ったらやろう

あれもできる

踊りたい 歌いたい

このエネルギーなんとか発散したい!

そんな感じ。

クリエイティブな気持ちになるから、私は楽しくってたまにの刺激は必要だなぁ。

(東京で働いてた時はその刺激が嫌でしょうがなかったけど)

と思ってルンルンで歩いていたのだけどハッとした

消費のエネルギーと生産のエネルギーって同じなんだな。と。

東京は消費社会。なるべく生産側になれ、自分で作ろう。

家庭菜園しよう、ハンドメイドで作ってみよう

みたいな流れがあるけれど


消費の選択が多いから消費したくなるし

無駄な買い物したくなるし

生産背景を知らないものばかりに囲まれる。

同時に、

生産していないと必要とされなくて

何か生み出したい、言いたい、表現したい、

になるんだよね。

巷では、「しないすすめ」的な本がよくあるけど

カオスな都会の中で「しない」のエネルギーはちょっと出会いにくい。

田舎にいるとね、

割と自然としないになるよ!(笑)

だって無いんだもん。余計なものが。

でも仁美ちゃんは

田舎でのほほんとゆる〜く適当に

面白くクリエイティブに過ごしたいので

両方が欲しい。


ということで、たまにの東京はエネルギー補充になっていい感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?