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小田原の城下町で心豊かな暮らしのひととき

小田原は、歴史と自然が調和する美しい街です。小田原城は戦国時代の名残を感じさせ、観光名所として人気があります。
相模湾に面し、豊かな海の幸が楽しめる一方で、箱根の山々も近く、温泉地へのアクセスも良好です。
また、東京からの乗り換えなしなので、アクセスが良く、その日に弾丸旅行を決めていくにも最適な場所です。

今回は小田原に住む僕がおすすめする小田原城の城下町でのゆったり過ごせる暮らしの一部を紹介します。小田原の暮らしを垣間見るそんなゆったりした旅をしてみませんか?

アクセス
・新幹線:東京駅から約30分
・JR東海道線:東京駅から1時間20分
・小田急線:新宿から約1時間30分
特産品
・かまぼこ、梅、提灯

城下町から海に向かって歩く

かつて後北条氏によって栄えた小田原の城下町。今も城の周りにはたくさんの魅力が詰まっています。
その城から歩いて10分にある「御幸の浜海水浴場」。市街から歩いて行けるのもいいですし、防波扉のトンネルを抜けた先にある水平線は心を癒してくれます。また、早朝に行けば日の出を見ることもできる場所。時間を変えて楽しむのもおすすめです。

御幸の浜の入り口

御幸の浜について
住所:〒250-0012 小田原市本町3丁目-16
アクセス:小田原城から徒歩10分

小腹が空いたら干物のミニバーガー

漁港が近いので採れたての魚を食べるのも美味しいですが、より魚の旨味を引き出し、長期保存できるようにした先人たちの知恵と技術『干物』
その干物を食べるならぜひ「himono stand hayase」に行っていただきたい。
小田原の人々から愛され創業110年以上。老舗干物屋が新たに始めたカフェになります。
さばの醤油干しのバーガーは香ばしさと鯖の旨味を贅沢に感じ、満足感が得られます。

ミニさば干物バーガーとコーヒー

himono stand hayaseについて
住所:〒250-0012 神奈川県小田原市本町3丁目12-21
アクセス:小田原城から徒歩5分
営業時間:11時から16時(火曜定休)

小さな街の本屋 南十字

小田原城から歩いて5分の場所にある小さな街の本屋「南十字」
ここにラインナップされている本は小説や哲学、時事問題などのさまざまなジャンルの本に巡り合うことができます。
おすすめは様々なクリエイターが作ったZINE。
3人店主の方々が旅先で気に入って仕入れたものや、繋がった作家さんのものをセレクトして置いているようです。その時にしかないものがあるため、実際に手に取って感じてみるのもおすすめです。

今回置いてあったZINE

南十字について
住所:〒250-0013 神奈川県小田原市南町2丁目1-58
アクセス:小田原駅から徒歩5分
※営業日と営業時間が変則的なのでホームページを要確認

泊まるなら「何かが始まっちゃう宿Tipy records inn」

館内にはレコードがたくさん置いてあり、自分だけの1枚に出会えるかもしれないです。
オーナーは小田原の暮らしのことはなんでも相談に乗ってくれます。
そして、ぷよぷよがめちゃくちゃ強いです。以前勝負をして負けました。
また今年できたばかりの築70年の古民家をリノベーションしてできた「カフェ&ラウンジphoton」も地元の人や旅人が集まり、レコードとお酒とコーヒーを楽しむことができます。

Tipy records innについて
住所:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町 2-4-13
アクセス:小田原駅から徒歩5分

まとめ

東京からもアクセスが良く、歴史と自然が魅力的な街「小田原」
今回は駅からも近い小田原城の城下町での楽しみ方を紹介しました。

城下町の歴史を楽しむのもおすすめですが、地元の人が好きな場所や日常に寄り添うお店に訪れてみてください。新たな発見や出会いが待っているかもしれません。

ぜひゆったりした旅をしたい時は小田原へ足を運んでみてください!


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