LストリートファイターVに関する考察
こんにちは、すぎです!
久しぶりのnote更新はスマスロでは珍しい技術介入機LストリートファイターVについての考察です👊
まずはこの台の基本仕様から
この機種はAT機ですが、リアルボーナスで増やす台となっています。
普通のAT機であれば通常状態のメイン小役をナビしてコインを増やす仕様ですが、ストリートファイターVはリアルボーナスであるJACを揃え、ボーナス中の小役をナビすることでコインを増やすゲーム性なので少し普通のAT機とはニュアンスが違います。
バトルボーナスはJAC中の登場キャラを小役と技術介入で勝利し、JACを連チャンさせることで平均400枚獲得可能であるBIGの様な役割、樽ボーナスはJAC単発でレギュラーボーナスの様な役割となっています。
さて、ここからが本題ですが
どうすれば設定1でもフル攻略で103.4%になるのか?
ずばりここが一番誰しもが気になるところだと思います。
この台でコイン増加が見込めるのはJAC(純増平均106枚)のみになります。
普通なら
(通常時の回転数×3枚+最終的な差枚数)÷(通常時の回転数×3)で機械割を算出しますが、メーカー発表の機械割がこの計算で算出しているかは定かではありません💦
ただ、一つ言えることはメーカー発表の機械割数値は
設定1を1度もリセットすることなくフル攻略で無限に回した際に計算して得られたシミュレーションによる数値
であることは間違いないと思います。
何が言いたいかと言うと、
我々がホールで設定1をフル攻略で打ち続けたとしてもシミュレーションと同条件にはならないということです。
フル攻略103%技術介入機であるディスクアップならば設定1をホールで打ち続けても辞める際にAT中に閉店してしまう状況を避けている限り、リセットされようがメーカーが発表しているシミュレーションとほぼ同条件になると思われます。
なぜなら、ディスクアップは有利区間がAT終了時に必ず切れ、かつ通常時で減ったコインを含めた差枚数(MY)ではなく、ボーナス成立時(有利区間突入)をスタートとした+2400枚で完走する仕様だからです。
ではなぜストリートファイターVはシミュレーションと同条件にならないのか?
それはスマスロは有利区間を切る条件が複数あるからです。
ストリートファイターVに限らず、スマスロは差枚数で+2400枚到達する以外は基本的に有利区間は無限に切れない仕様となっています。
機種によって他に有利区間を切る条件は違いますが、ストリートファイターVに関してはその台の当日差枚数がプラスの場合、
ボーナス終了後czのストック、高確ゲーム数が0になった時点で有利区間を切る
だと私は考えています。
逆にマイナス差枚の場合は永遠に有利区間を切らない仕様になっているんじゃないかと考えています。
よって閉店時にマイナス差枚だった場合、翌日リセットされてしまうと当日差枚が0からのスタートになるためシミュレーションと同条件で回せなくなります。
例えば当日差枚が-2000枚地点から完走させると4800枚獲得出来ますが差枚0地点からだと2400枚で完走してしまいますよね?
そうなると大きな欠損が出てしまいます。
よってストリートファイターVの立ち回りとしては当日マイナス差枚の台を打つ方が期待値が高いと考えられます。
今回企画として20万G回す予定でいるのですが、毎日差枚数0地点からの設定1を打つことを想定したら103.4%の数値と大幅な乖離が生まれる可能性もあるということを念頭において臨みたいと思っております。
皆さんもこの台を打つ際は参考にしてみてはいかがでしょうか^_^
あと、この台を打つ上で注意すべきポイントを挙げておきます。
ビタ押しについて
JAC中のビタ押しですが、ビタミスでHPを削り切れずに負けてしまうのも大きな欠損です。
また勝利時であっても1番やってはまずい
局面は
相手キャラKO時のビタミスです。
写真と表を見て分かる様にKO時のスキル役でビタミスするとFPがかなり低くなってしまいます。
このタイミングでエクストララウンドや撃破を逃してしまうとかなり痛いです。
これらは機械割を大きく下げてしまう要因となります。
JAC図柄を揃え損なう、JAC中にスイカ、チェリーを取りこぼす。
これはどういう損失が生じるかと言うと、レア役成立時にボーナス待機画面では昇格抽選、JAC待機中はFPの抽選をしています。
この抽選はJAC成立前までが有効となっています。
つまりJACを揃え損なうと一旦JACフラグが消滅するため、またJACが成立するまで数ゲームかかることになります。
この間にレア役を引くと全て引き損
となってしまいます!
もし恩恵の大きい強チェリーを引いてしまったら最悪ですw
ビタミスとJAC目押しミスには十分注意しましょう!
以上、ストリートファイターVに関する考察と注意点でした。