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「パートナーで開眼」26勝11敗の挑戦者・ガッツ石松さん。

今週は、熊本、鹿児島、東京を回ります。
飛行機、新幹線を見ても、人の動きが
活発になってきましたね。

私は、仕事のパートナーを
かなり厳格な視点で選びます。

なぜなら自分の力量が2倍になっても、
パートナーのそれが0.3だとしたら、
全体の成果は0.6とほぼ半減してしまうからです。

逆にパートナーの仕事が
2倍であれば、2×2で、
成果は4倍になります。

私がいたスポーツの世界でも
師匠やパートナーが変わることで
別人のように力を発揮することがあります。

名伯楽、エディ・タウンゼントさんと
出逢い、開眼して世界王者になった
ガッツ石松さん。

世界王者に挑戦するときの戦績は
26勝11敗6分。

そこから世界王座を奪取し、
日本人王者最多のライト級での
5度防衛は素晴らしい記録です。

世界挑戦の試合の一週間前、
石松さんの車がホテルの脇の坂道で
故障して止まってしまいました。

試合が近い選手に車を押すなどさせられないと、
エディさんは唸りながら後ろから車を押しました。

「ガッツ。車はやっぱり乗るもので
押すもんじゃないね。」

やっと動き出した車の助手席で、
エディさんは息を弾ませて笑いました。

そのときに石松さんは、
「エディさんのためにも必ず世界王者になる。」と
心から思ったそうです。

パートナー選びに妥協は禁物。

「この人は、
自分の足を引っ張る相手か。」

「この人は、
自分に相乗効果を
与えてくれる人か。」

私が経営者生活20年で
眼鏡にかなった相手は
数えるほどです。

お互いを磨き会える
「切磋琢磨」の関係。

そうしたパートナーも
大切に考えながら、
今週後半は仕事のパフォーマンスを
上げていきたいですね。

追伸:

こちらもあなたのパートナーとして
あなたの人生・ビジネスの改革に
向き合います。

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