Lamp 「一夜のペーソス」タワレコイベントレポ

先週7月13日Lampのタワーレコード渋谷店での
インストアライブ&サイン会に行ってきました！

一応、アルバム「一夜のペーソス」リリース記念のイベントです
なんで一応なのかはあとで説明します　笑

セトリ↓

ベッドルームの午後は
恋人へ
部屋の窓辺
夜の霧雨
秋の手紙
密やかに
さち子

僕自身Lampのライブは過去に２回行ったことがあって
2018年のリキッドルーム（彼女の時計発売記念ライブ）とキネマ倶楽部（アジアツアー）
で6年ぶりのライブでした

過去に永井さんが「ゆめ」のインタビューで
「僕らがいなかったら世の中に生まれてなかった音楽だなっていうふうに、結構最近思えるようになっていて」

と語っていたようにLampの音楽は
Lampでしか味わえないので本当に待ち遠しかったです

Lampの3人とサポートのドラム西岡さんの編成で
原曲ではドラムが入ってないアレンジも
途中でドラムが入ったりしてきて
それによって倍音が膨らむような心地よさを感じて
より、お二人の歌声も際立ち
とてもいいライブアレンジでした

セトリ的に
楽器数が少ない曲がメインだな〜と思ってたので
最後にさち子をやってくれたときは本当に嬉しかったです
6/8拍子のカウントを始めた時点で
まさか！と鳥肌が駆け巡って
E△7のコードとフルートのフレーズが聴こえてきたときには涙がこみ上げてきました
1週間経った今でも思い出すと幸せな気持ちになります

なぜ「一応」リリースイベントなのかというと

北米ツアーをやるにあたって
5年ぶりのライブでいきなり数千人の前でライブするのは…
ということで急遽、練習も込みでタワレコにお願いして、このライブをすることにしたらしいです　笑

そしてこのタワレコでのライブが通算100回目のライブだったそうです！
立ち会えて嬉しい！

また、8月のキネマ倶楽部のライブも急いで決めたらしく
染谷さん「みなさんキネマ倶楽部とれなかったですよね？」

僕も他のお客さんもみんな大頷き
お客さんの1人が「全然取れないです！」
僕（ナイスアピール！マジでありがとう！）

染「それは全部永井のせいなんですけど」

お客さん爆笑

染「永井がどうせ僕らみたいなのはチケット売れないから小さい会場でって」

永「過去トラウマがあって…、広島でのクアトロでバンドメンバーよりもお客さんの方が少ないときがあったりとか、上海でのライブでもお客さんが少なすぎたっていう」

お客さん　え〜！？…

染「北米ツアー終わったら、必ず日本でも大きいところでライブやるので」

きたーーーーー！！！
本当にその言葉を待ってました
なんならサインしてもらってるとき、言おうと思ってました

染「恋人へのアナログも、いずれ皆さんの手に渡るように作るので」

ありがとうございます！！

そして
サイン会のときのやりとりを覚えてる限り書いておきます

染谷さんには
僕「アメリカツアーの映像化をお願いします！」
染「撮れたらいいですね〜」
僕「日本でのライブ絶対行くので！！」
染「ありがとう」
時間がありそうだったので
僕「これoyasmurさんのTシャツです！（着ていたTシャツを指差して）」
染「そうだよねー！」
永井さんも「本当だー！」
（oyasmurさんはLampのアルバム「彼女の時計」や、コードブックのアートワークも手掛けているイラストレーターです）

永井さんには
僕「前のワンマンでアルバムの彼女の時計にもサインしていただけたのですが、また宝物が１つ増えました！」
永「わ〜ありがとう！」
僕「はい！ありがとうございます！」

香保里さんには
（ライブ最高だったこと伝えよう…）
香「私もその絵持ってる！（Tシャツを指差して）」
僕「（わ！そっちから！嬉しい！）え！本当ですか！おそろですか！」
香「うん（笑）、ドライヤーで髪を乾かすときに見たいな〜と思って」
僕「わー！それ素敵ですね〜（本当に素敵な感性だ）」
そのあと少しなんか言っていただけたけど素敵だ〜と思いすぎて記憶が曖昧です
僕「ライブ最高でした！」
香「ありがとう」
僕「ありがとうございました！！」

6年前のサイン会のときも思ったのですが
お話させてもらってるとき
皆さんいとこの兄ちゃん、姉ちゃんみたいな朗らかさで話してくださって
子供のころの、久しぶりに好きな親戚に会えた！
ていうときの気持ちになれました　笑
（皆さん本当にすごいミュージシャンなのに）

ちなみにそのとき着ていたTシャツといただいたサインです↓

北米ツアー
すごいハードスケジュールみたいなので
無事に過ごせることを祈ります！

日本でのライブいつまでも楽しみに待っています！

読んでいただいた方ありがとうございました！
ライブのあとに食べたパフェも素晴らしかったです