見方次第でゲームをより魅力的に
初めまして、姿焼(すがたやき)と申します。
はじめてのnote投稿です。お手柔らかに。
ブログもやってますが、もっとラフに軽く、思ったままの文章を書きたかったので始めてみました。
それでは、本題へ参ります。
まず、今回書こうと思ったきかっけは、「ゲームクリエイター桜井政博さんのYoutube動画を観た」ことです。
-掲載元-
「桜井政博のゲーム作るには」
桜井さんと言えば、ご存じの通り「星のカービィシリーズ」や「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」を手掛けた人ですね。
皆様観ましたか?
私の感想は一言で「感動」ですね。
「何が?」ですよね?
「はいはい、信者みたいなやつでしょ?」って感じですよ?
これはですね、クリエイター、創り手(「作り手」が常用でしょうが「クリエイト」という意味合いでこの字を使いました)の頭の中を見せてくれている所に魅力がある訳です。
色々な人に色々な目線、見方があると思うのですが、私は「ゲームプレイヤー」として観させてもらいました。
プレイヤーが創り手の頭の中、つまり「思想」や「考え方」を知ることで何が得られるかというと「ゲームを楽しむ目線、見方が増える」のです。
先程貼ったリンクの動画内で、桜井さんは「星のカービィ」という作品を、どういう思想で創ったのかを語っています。
きっとプレイしたことがある人の中には、こう感じる人も多いのでは?
「あぁ、こういう考えだからこうなってるのか」
「もしかして、ここもこうなのかな?」
色々な想像が膨らみませんか?
たとえ、それが創り手の本意ではなかったとしても考えるだけで楽しくないですか?
漫画、アニメ、小説等の創作物を楽しむ方なら分かるやも知れませんが、よく言う「考察」と似た様な感覚だと思います。
ストーリーや描写等、目に見えて作品自体を楽しめる部分を「表(おもて)」と表現するならば、今話題としているのは「裏」の部分です。
ゲームではなくとも、色々な物に創った人の思想が反映されています。
車でも、電化製品でも、台所用品でも。
「なんでこんな形をしているんだろう?」
って思うことありませんか?
まさにそれです。
そこにこそ設計思想が、アーキテクチャが、創り手の想いが込められています。
この「裏」も楽しめるようになれば、ゲームはより楽しく、より魅力的になるはずですよ。
少なくとも私はそう感じました。
本人はめちゃめちゃ楽しく遊んでいても、ゲームの魅力を100%感じる、全てを遊び尽くす、というのはなかなか難しい話です。
ゲームをもっと魅力的にするために
ゲームをもっともっと楽しむために
色々な見方、色々な楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?
今回の「裏を見る」というのもその1つです。
まだまだ書きたいことはいっぱいあるので、次の機会に!
それでは、STAGECLEAR!としましょう。
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