延岡市東小 高線量の廃ゴールポスト 市は”現時点で”天然放射線由来のものと判断

2022年3月25日 延岡市教育委員会高森氏から聞き取り調査

高森氏によると専門機関(民間)に最終報告を2022年3月25日期限で廃ゴールポストが天然由来であるか、人工物由来であるかの分析依頼をしていた。正式な回答に関しては来週開けになるとの事であった。

現時点での専門機関(民間)からの回答では天然(NORM)であるとの事であった。

専門機関(民間)によれば温泉施設で使われていたパイプと推定。

パイプ内に徐々に天然放射性物質が堆積していったと推定。

補足

なお天然由来か、人工物かを判定した会社が同会社かは不明であるが、2021年11月12日に延岡市が依頼した専門機関が日立アロカTCS172(シンチレーター)で測定した値は表面線量が15 μSv/h、1 mパイプから離れた線量が8 μSv/hであった。
(県の保健所職員がRADEYE PRD-ERというガイガーカウンターで測定した表面線量の最大値が38 μSv/h、2 mパイプから離れた場所での最大線量値が14 μSv/h :測定日が2021年11月8日)


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