Live Report Vol.1 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会UNIT LIVE! ~DiverDiva GALactic Trip~

自己紹介

はじめまして。しゅがぼーと申します。
普段はTwitterにて、野球、サッカー、音楽、2次元女性アイドルのことを中心に呟いています。

Twitterでは書き切れない自身の思考の記録や、アウトプット能力の向上のため、この度、noteをはじめました。
どうぞよろしくお願いします。

Introduction

記念すべき初回の投稿は、「ラブライブ!」シリーズより「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のユニット、DiverDivaの1stライブレポートです。
ライブレポートといっても、雑感を羅列したようなものですが……。

DiverDivaは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下虹ヶ咲)のメンバーである朝香果林ちゃんと宮下愛ちゃんの2人からなるユニットで、キャストとして、それぞれ、久保田未夢さん(以下みゆたん)と村上奈津実さん(以下なっちゃん)がCVを担当なさっています。

DiverDivaの主な曲調が自分の好きなEDM系であること、虹ヶ咲の推しが果林ちゃんであることから、今回のユニット1stライブで唯一、両日参加しました。

以下、Day1のセットリストの順番で、一言コメント的に感想を記していきます。

Report

1.Eternal Light
1曲目は最新曲の「Shadow Effect」だと予想していたので、完全に意表を突かれました。
アニメや虹ヶ咲5thライブ(以下5th、他のナンバリングライブも同様)を経てめちゃめちゃ好きになった曲&めちゃめちゃぶち上がる曲なので、一気にスイッチが入りました。
イントロ終わりの「3.2.1 DD!」とラストのDポーズをばっちり決められたので満足です。

2.Kiss the Sun
DiverDivaはB面曲も強いんです。
1曲目に続いてA面曲を続ける選択肢もあったと思うのですが、テンションがオーバーヒートしないように、「ラブライブ!」シリーズ全体で見ても屈指と言える「チル」な曲が2曲目になったのではないかと解釈しています。

MC①
Day1ではキャスト両名にとっても久しぶりとなる、観客の声出しOKなライブということもあってか、声援に感激している様子が印象的でした。
自分自身も、虹ヶ咲のライブにおけるコール&レスポンスは「ラブライブ!フェス」以来であり、当時は初めてで探り探りなところもあったのですが、今回は迷いなく声を出せました。
Day2では、プチ出島ステージの下手(客席から見て左側)にいたみゆたんがなっちゃんを呼び寄せ、なっちゃんが駆け寄ったシーンに未来ハーモニーのMVのコーナーリングを連想しました(その後の「デジャヴ」発言で5thのコーレスのくだりも思い出しました)。

3.SUPER NOVA
DiverDivaの原点にして至高の一曲。
サビのコールの中でも「オーオッオオッオー」が特に気持ち良かったです。

幕間①
果林ちゃんがファッション用語を完ぺきに解説している姿を見て、「好きな分野の知識はある」、「勉強を「しない」だけであって「頭が悪い」わけではない」という自分の解釈と一致しました。ありがとうございます。
流れ星のくだりは前回のファンミーティング(以下ファンミ)に参加した身としてはクスリとくるネタでした。

4.Diabolic mulier
この曲までの愛ちゃんの楽曲はコール盛り盛りで「上げる」ことに重きを置いた曲ばかりでしたが、この曲はパフォーマンスで「堕とす」ような、新しい一面がみられる曲ですね。

5.Turn it Up!
こちらも新境地を開拓した一曲……というより、虹ヶ咲の4thアルバムのソロ曲は、それまでの楽曲と比べてギャップのある曲が多いんですよね。
ラスサビ前のセリフシーンは、「セクシー」、「大人びている」といったこれまでの果林ちゃんのイメージとは違って、等身大の「ティーンエイジャー」の姿が感じられてバチバチに刺さりました。

6.恋するMagic!!
ファンミでの楽曲会議から生まれた(多分)話題作。
Day2ではみゆたんが「一週間前から考えていた」という技が炸裂。会場が大いに沸きました。

7.ミラクル STAY TUNE!
これまでのユニットライブでも披露された全体曲、DiverDivaの1曲目はこちらもまさかの選曲でした。
「虹ヶ咲」コールの一体感はこの曲の幸福感を増大させてくれました。

幕間②
天井からスクリーンが下りてきて、身体を震わせるほどの重低音と映像演出。これ、完全にPerfumeですね。

8.VIVID WORLD
果林ちゃん推しとしては思い入れのありすぎる一曲。心の中の綾小路姫乃(注:果林ちゃん推しのスクールアイドル)が荒ぶりました。
Day2でパフォーマンスをブラッシュアップしてきたところに、「プロフェッショナル・久保田未夢」を見ました。
3rdみたいなスモーク演出もまた見たいですね。

9.サイコーハート
前述したコール盛り盛りのぶち上げ曲。
ブレードをタオルのようにぶん回したり、他の曲にはないようなリズムのクラップを入れたりするのも楽しかったです。

幕間②
特にトンデモ展開もなく起承転結きれいに〆(某グループの幕間がクレイジーなだけかもしれませんが)。

10.Fashionista
今回のMVP楽曲。今回のライブのコンセプト「Space Supermodel Fashion Show」を見事に体現しました。
この曲は裏拍がはっきりしているので、それに合わせてクラップするのを楽しみにしていたのですが、Day1はクラップしていた人が自分以外に周りにおらず……Day2では周りを巻き込む気持ちで、前日以上に気合を入れて裏拍クラップをしました。
一体感の醸成はまだまだ伸びしろありですが、全身で楽しめる曲だと思います。

11.Shadow Effect
始まりの、何の映像もなくスクリーンに2人の影だけが映し出される演出がめちゃめちゃ良かったです。
ユニットとしての楽曲のコンセプトがぶれずに、それでいて進化を続けていることが感じられました。
(サビ前の「Uh-Ah」はコールしてもいいんですよね……?)

MC②
ここまでに披露した楽曲や幕間の話題。
「お水おいしいー?」をキャストから求められるとは思いませんでした。

12.未来ハーモニー
イントロで天を仰ぎ、そして2番のサビでまた天を仰ぎ。
2期11話の映像を差し込むのは反則だと思ったと同時に、この曲がセットリストに入ったことに合点がいきました。

13.Fly into the sky
Kiss the Sunと肩を並べる「チル」な一曲。
この手のライブではあまりできない、ヒップホップ的な手の振りが好きです。

14.祭花 -saika-
こちらはDiverDivaの楽曲の中で最も「エモ」な一曲。
切ないメロディーに2人の歌声のハーモニーが絶妙です。

15.Love Triangle
サビでの三角形の振りが特徴的なこの曲。
ミディアム、スローテンポな曲が続いても退屈さを感じさせません。

─MC③─
ライブを振り返っての挨拶……のはずが、両日とも互いに愛をぶつけるようなMCとなっていました。いちゃいちゃすな(いいぞもっとやれ)。
目標達成のための行動に恥じらいが残るなっちゃんと、一枚も二枚も上を行くみゆたんの振る舞いを見ていると、不等号が逆転する未来はまだまだ先だなぁと感じました。
あ、Day1で「みゆー!」とか「なつみー!」って叫べたのも良かったです。
「互いに競い合って高め合う」というのは、DiverDivaが持つ唯一無二の強みだと思うので、いつか来るであろう2ndライブも楽しみにしています(やりますよね?)

16.POWER SPOT!!
「あとどの曲が残っているんだ?」と思っていたら……そうです、この曲があったんです。
この曲は歌詞に競うような掛け合いがあるので、MCを聞いた後だとより深く心に入り込んできました。

17.THE SECRET NiGHT
前述の幕間②の演出といい、2人の動きとリンクする映像演出といい、これPerfume意識していますよね?
ラスサビ前の「絡み合い」も最早風物詩。

18.TOKIMEKI Runners
本編ラストはこの曲。
ラスサビでの銀テープがもたらす大団円感よ。

19.トワイライト(Day1)/Love U my friends(Day2)
トワイライトの選曲も日替わりでLUmfになったのもこれまた予想外でした(トワイライトについてはその後のMCで納得)。

20.Shadow Effect
おかわり。
1度のライブで同じ曲を 2回披露すると、会場の一体感が増したり、違った角度から楽しむことができたりするので、個人的には好きです。

Outroduction

以上、2日間のライブで体感した熱量を文字に変換して書きなぐる形で、レポートしてまいりました。
「140文字、それをいくつか連続でツイートしただけじゃ足りない……!」
それが、今回のレポートを書いたきっかけです。
それだけのライブを見せてくれたDiverDivaの2人には、心からありがとうと伝えたいです。

「Vol.2」があるのかわかりませんが、ライブで心を大きく揺さぶられたときは、また、このようにレポートを書きたいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

それでは。

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